2018/02/25

信仰心

http://labaq.com/archives/51871937.html

どこの国にも宗教はありますが、
貧困な国ほど宗教色が強く、裕福な国ほど弱い傾向にあります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%9A%84%E4%B8%8D%E5%B9%B3%E7%AD%89

経済的不平等

ここまで来て、『子供の紙幣』最後のシナリオの難関は
銭くんの悪魔の立場。

11話の時に銭くんをやること
(欲張りのリッちゃんを制裁すること )
果たして悪魔として正しいかという問題。

銭くんは悪魔として人間みんなを富裕になる事を望む。
つまり『富の独占』を憎む悪魔なのだ。

子供向けの物語だから、
どこまでこの信念を描けるのがわからないけど
『みんなは富裕になると信仰心が薄くなる』
というセリフを込めればいいなと思う。

まあそれも建前程度でいいと思う
あくまでも『本当に金を愛してる悪魔』として
描かれるキャラでいい。

これは小学2年生にとって難しすぎるかもしれないけど
2ページでいい、これくらいわがままを通したい。

第9話ネームスタート

『子供の紙幣』第9話ネームスタート。
 話の都合で紙幣がほとんどなので硬貨の出番が無いけど、
今回の扉絵だけコインのテーマで描きたい。通るといいな。

今回は最終章の前に最後のワイワイ話なので
いっぱい楽しい要素を組み込めてみた。
銭くん今回も可愛いで行く予感。

第10話の雰囲気を区別のために
本来のシナリオはリッちゃんが主役だけど
あれじゃ主人公の田くんと銭くんは蚊帳の外になりそうで
今回の話を引っ張るのが田くんでやらせてもらう。


正直、話練り途中はこの話が10話目と被るのところがあって
難しいわりにそんなに面白く無いと思って、
いっそ9話目丸々カットしよう考えもあったけど

子供の手作りおもちゃの資料を調べると
予想以上に鮮やかな世界、すごく楽しいと思わせたので
もう一回を話を練り直したらいけると思った。

今回の話も明るくて賑やかそうです。

2018/02/24

国際貿易

9−12話のシナリオを書いてます。

いろいろ資料を調べると、国際貿易はやっぱりかなり難しくて
クラスに再現するのが難しい、描けるものは限度があります。

重工業とか紡織とか描けるわけがないので
関税も両替レートも難しくて16ページで描くのが不可能
結局1回にそうらしいの展開しか書けない。

この辺りは子供の生活に共感できる物しか描けないので
話も終盤だし、慎重に進めないと。

2018/02/23

ガルムと司

すごく面白い構図を思いつけたので描きます。

この話は、多分イメージ的に魔法戦争が一番近いと思う。
好きな話を商業誌の売り方を考慮せずに
のびのび描きたい意味で。

この話は売れるタイプと思うけど、
かなりメジャーな少年誌で連載しないと
今の子供に届けないので確率的に多分無理と思う。

それでも、今手元にシナリオに一番好きのがこれ。

多分雑誌の連載枠をもらえなくても
この連載を勝手に描いちゃう。

連載のチャンスくれと言わないから
描ける時間さえあればいいんだ。


司くんは子供の紙幣にもクラスメートとして登場した。

こいつは結構目立ちだな。
全体的にいい子のほんわりキャラの中に
こいつだけ悪ガキ。 すごく動きやすい。

まあ本当ならこいつの設定は6年生だけどね。

2018/02/20

子供の紙幣7話目完成

無事に7話目完成。
今回は多分今まで描いてた原稿に一番食べ物が多い。
料理漫画ほど精度はないけど色々楽しかった。

お正月の6連休はあっという終わったな....
ああ楽しかった。

大晦日は掃除や買い物色々忙しかった。
初二から初五まで基本的に原稿を描いてるので
本当にボーッと休んでるのは初一の1日だけでした。
あと途中体調は微妙だから進度は半日分足りないけど
まあいいや。

これからしばらくは9−12話のシナリオと
9−10話のネームを描く。
多分10日くらいかかります。

今回の2話をうまく乗り越えれば残る2話は問題がない。

終盤の話をまとめるのが自信がある
基本的に、最終回は最初から決めるタイプなので。

もうすぐ春も来るし。
3月に仕事も忙しくなると思うので
ここらへんでやれる所までやろうか。

2018/02/18

ケモノ雑誌話題2018年2月

http://diamond.jp/articles/-/141470?page=4

ここまで編集の経験が2年ほど。

野味雜煮や日本のケモノイベント経験からすれば
同人でケモノ雑誌を作るのプランは大体いけると思う。

企画が出来てる、本を作るのはできる。
売ることもまあできる、元を取る黒字になる見込みもある。
データ販売の事を考えれば山積み在庫の悩みも解決出来る。

問題はあれから。

仮に台湾と日本で同人イベントで2千冊を売って
それも年1回、せいぜい年2回の雑誌なので
それだけじゃ祭りみたいもんだし。

少し調べて、一人で出版社を立ち上がるのが多分無理。
スタート資金500万もちろん無理だが
取次口座も無理、
何より『継続的に本を発行できる体制が必要』
このポイントが一番無理。

だったら、こっちがある程度に実績があった同人作品を
出版社に売り込むの方が現実的。

簡単で言えば
同人体制の雑誌が今まで雑誌の功能なれるように
違うのが数百部の少部数でやっていく感じ。

もちろんこのやり方は発行頻度に限度があるので
連載のストーリー物はできないかも。
1話、1巻完結モノにメインになっているかも。

でもそれでいいと思います。
このやり方なら、連載のリスクを負わなくてもいい
みんなは仕事しながら兼業として漫画を描く。

このスタイルは地味に細々やっていく人に最適と思う。

今は『雑誌に連載して大ヒット』というスタイルが目立て過ぎて
もともと出版物は『作家は出来た作品を出版社に売り込む』
というスタイルの方、歴史が長いんだ。

だからこれをやっても全然オーケーですよね。
作家は昔に元々『本職をやりながら作品を作る』人が多いし。

今のところはこんな感じかな。
まあゆっくり考えていこう。

2018/02/12

問題が起こるときに

感情的になるより
頑張って問題を解けるように意識を集中しよう。

それ以外の事を余計に怒るのは余計なダメージを喰われるので。

悪いことが起こったら、勝手により悪い方向を想像して
相手が悪いと思い込む癖がよくないと思うけど
なかなか直せないな。

だからちょっと眩暈と頭痛がまだ起こった。
まあすぐ落ち着くだけど
こんな些細なことで調子が悪くなるのが脆いな。

こんなじゃ、もっと年をとったら興奮も怒りも
なかなかできなくなるじゃないかな、おい。


あああこういう意味では強くなりたいな。メンタル的に。
あと脳神経的に。

いっぱい怒っていっぱい喜んでいっぱい悲しむ。
そう思うと、激しい感情を思い切り感じ取るのは
若者の特権ですね。

2018/02/07

乗っている日

あ、今日は絶好調だ。
ペンを入れるとすぐわかる。

どう描いても線が正しい位置に落ちるし
思考はほぼしなくても適当に描いてもいい線が出る。
スピードも速い。2時間半で5枚も描いました。

編集の仕事が終わったあとはなんとなく
ああ今日の体調はいけそうとハッキリ分かる。

こんなの日もたまに来るんだな。
まあ正直頻度は昔と比べて下がるかもしれない。

そして変のは別に最近いいことが起こってないし
昨日だって風邪気味で病院に行ったのに。
それでも、調子が良くなるときによくなるよね。

わけわからん。

これはやっぱり腕より頭を使う仕事かな。
真っ先に疲れてきたのは頭。

2018/02/05

あんなの日曜日

ここの数日1桁の低温が続けている。
日曜日がなんか体調が崩したので16時間を寝て
作家2人はネームが来たのでなんとか打ち合わせを凌げてた。

こんなの状態で子供の紙幣は5ページを描いた。
本来なら日曜日はペン入れまで少し進めてほしいだが
まあこんなの日曜日ならマシのほうだ。

最近編集の仕事が忙しい。
まあ年末ですしこれくらいしょうがない。

風邪ひきそうな勢いでそれを回避できただけでもありがたい。

でも今週もこの気温を続けそうだ。
長いな今回の寒波。

2018/02/03

挽回できねええ

子供の紙幣7話目下書き。

体調は問題ないの方なので挽回の好機と思って
今日はそれなり朝からずっと描いてて
それでもいつも通り8ページしか描けなかった。

せめて10ページを描いてて少しずつ挽回するつもりだけど
ダメだった。どうしても平均スピードを超えない。

やや集中力を欠けてるのか...
このままじゃ3月頃にヤバくなると見える。

これ以上に遅くなることはもちろんしたくないが
遅くなった分をうまく2日ほど取り戻したい。

何か良いモチベーションとかきっかけとか
体調好調とかなんでもいいから
すごく漫画の仕事を出来る3日間を欲しい。