膝が痛い

怒涛の5連休が終わりました。
読みきりの漫画もここで締め切りで初日から忙しかった。

日本の知り合いは台湾に来て色んなところに連れて行く
特に九份は辛かった。超長い段階観光スポット.....しかも雨天候。

あとはケモノ同人イベントも
自分はサークル参加はしなかったが
他の日本サークルをサポートしたので忙しかった。

運悪くてこの前に膝の痛みが再発なので
今回の5連休に行動を取るのはちょっと痛かった。

歩けるのは歩けるけど、やっぱり不便だし。

5連休の内に1日だけ何もせずにただただ寝て休んでた。

ここまで休日を人に使いましたのは初めてじゃないかな。

それでもまだ会えなかった人があった。
この後は会っていかないと。あわわわわ。

あと予定の病院も行けなかった。

流石に山登りは行けなかったけど
九份の運動量は山登りに負けないからね。

今週はちょっと色々調整して
来週から次の漫画の話を考えよう。

あとは接待が案外に金をかかりますな......
あっという3000元ほど飛んだ。（汗

雲の旅人

『雲の旅人』。
雲にしか立てられない種族。
雲は降雨や蒸發による消えてしまうので、
次から次への雲に移動しないといけない遊牧民族。

もし雲が消えると落下による消滅。
...という童話になりそうなネタ。

それほど珍しくないアイデア
読み切り向け、多くても映画１本程度のスケールだが
妙に気にいた。

この設定では、雲の族の脆弱性はドラマチックと思った。
迂闊に砂漠地区の上空に行ったら
周りは全く雲になかった場合は死と直結するので
なかなかシビアな生き様と思います。

あと、山岳地区だけ
地の族と雲の族は交流できるの話になれる
これも面白そうかも。

世界観的にピクサーに採用されそうアイデアだな。

枷

今日は作家の事務の打ち合わせ
編集長と他の編集もいる。

途中で雑談になって、最近どんなのゲームをやったの話。
元々ゲームをやってない俺はよくわからない。

でもなんか、こーゆー時が一番モヤモヤする。
『作家がゲームを遊んでる』という話題を聞くと
気持ちが沈む。

俺的に、漫画を描くの時間が編集の仕事に使う
遊び時間を使って漫画を描く仕事に使うからかな。

元々あんまり遊んでないタイプだから遊びたいわけじゃないけど
人より頑張ってで条件の悪さをカバーすることでさえ
難しいの現状を考えると悔しいな。

作家は本来なら色々を触ってインプットすべき
これも時間の少なさで差が開いてる。

遊ぶのは良い体験になる。
知り合いは隣に『最近遊んだ面白いものを紹介する』ことは
たまにあるので 、そこには少し救われる気分。

これは仕方ないとはいえ打開策は欲しいな。
１つの何かが。

金でもない時間でもないの何かが。

決め手

今度の連載会議のことを考えて
この料理漫画のことは諦めることになりました。

結構好条件だけど
色々人と話す時に1つ言葉が決め手になりました。

”もう少し楽しい事をやろうよ。”

......あ、確かにこの連載に関して
”良いチャンス”とか”良い条件の原稿料”とかで考えてるけど
『いっぱい頑張ろう』という姿勢なんだ。

でもこの連載を受け取ると
無理に2つ連載に掛け合う、月45ページ以上に描くことになる
その上に1つ作品が未だに描き方が決めてない
それに経済的な余裕できた訳じゃない
これは今のところでは色々がプレッシャーしかならない。

どちらで言えば、編集の仕事で知り合いたちと作家達
一緒に仕事するの方が楽しい。
それに”遊び作品”を描ける。

頑張る気持ちはいっぱいありますけど
今の精神状態じゃ、無理やりにするほど元気まだない。

だから少なくても今年は料理漫画の連載を取らないようにしとこう。


.....まあ本当に勿体無いなあ。
これほど好条件の連載ははじめてなのに。
仕方ないー。

ここから１週間は忙しい

この２日は色々があったが調子が悪くて。
歯が微妙に炎症がありそうで具合は変
なんとか連載会議に行きましたけど
帰るとパタンで１４時間も寝ました。
 
今朝は歯が正常になって
一応山登りも行きましたけど帰り道で
気分が怪しくて体温を測ったら少し熱があった。
もう一度寝込んだ。

原稿はほぼ進めなかった。ちょっとやべえ。

台湾の獣イベントは６日後。
今回はサークル参加しないけど知り合いに色々サポートするので
あと友たちと話し合いこともあるし
この４連休は結構忙しいになると思う。

それまで原稿を仕上げないといけない。
うぬぬ。

五分五分

もう１つ連載説明会を参加した。

簡単で言えば決められたテーマに７つ連載を選び出す。
つまり連載枠は７つ。
連載開始時間は、１０月。

あれ、これも１０月なのか...

うーん。
これは予想通りにちょっと一筋に行かない。
俺が用意したテーマは微妙に相手が欲しいの物がずれてる...
確かにテーマに料理漫画があったけど、
相手が挙げたテーマは屋台料理じゃないから。

でも、あの場に
確実に月刊連載のペースに追いつける作家も少ないので
俺がちゃんとやれば連載取れる確率は五分五分くらいかな。

これは迷いな。
条件がもっと悪くならキッパリ諦めるかもしれないけど
今の所は勝率的に期待できるからね。

あと、本当に厳しいのはタイミング。
１０月で連載スタートなら
少なくでも８月から原稿を始まらないといけない。

それまで今の仕事をやめるのは....
はっきり言って決断できない。

せめて来年１月からスタートなら気楽だけど
そればかりしょうがない。

....とにかく７月までじっくり考えさせてもらう。

台湾と生活感

https://www.tripadvisor.jp/Attractions-g293913-Activities-Taipei.html

そういえば料理漫画に関して
あの屋台漫画は”その場所の生活感”を上手く描写するのが必要条件。

ここらへんは、台湾の漫画家としては難しいところです。

日本の漫画家は”場所の生活風景”を描けるのは既に
完成されたノウハウができた。

でも台湾の漫画家はそれをできない。

似てるコンセプト作品がある。
でも実際に読めれば分かる、面白くない。

こーゆー文化的な描写は
”内容が深くて歴史的、知識的に描かないといけない”
という先入観があるために
作品読後感はどうしても『ワザとらしいほど作為的に』。

とにかく娯楽性が低い。

こういう意味でならクッキングパパはとても優秀な手本。

連載決定！

一応児童誌の漫画連載は10月スタート。
よしゃああやった。

ちょっとビックリしたのは
連載決まりました、という通知が来たじゃなく
”連載決まった前提でさらに細部の打ち合わせ”が来た。

多分あっちの編集部では
とっくに”決まっている”方向になっているだろう。

月16ページの上にまだまだ時間があるのでストックを作れる。
結構余裕があるはず。

これでようやく”考える仕事”が来ましたな。

えーとこのくらいなら編集の仕事は基本的に
続けても平気だけど、
もし攻める気ならこのタイミングでやめるのも考える範囲。

まあとりあえず秋まで様子見かな。


.....あと明日はもう1つ連載会議の日なので。
アレの方確率が低いのであんまり期待できないかも。

話の過程

担当する作家の最新回ネームが来た。
ネーム自体は面白い、けど......

別の意味で色々を考えさせた。

サブキャラの回想で前後篇に分ける、か。

なんかこの事もこの前にも見たことがあった
描きたい物が多くて譲れない、だから話の本筋がどんどん伸ばして
気づくと支線の描写が主線より多くなる。

確かに盤古10巻以降もこの描き方を採用したけど
なんか今見るとひっかかるような気分....
盤古はどんなキャラの過去編でも1回超えたことがないし。

映画ならこんなエピソードは多分1分も与えないと思う。
なんか、
”面白くなりそうけど全体的に不必要”の話に尺を与えてしまった。

この手の話は基本的に連載が安定から初めて描く
ある意味”引き伸ばしの必要になった”こそ描ける贅沢。

ああ、なんか分かった。

作家みんなはこういう贅沢の話を描きたい。
ほんワンエピソードで、たくさんページを使って
演出も細部もセリフ、動き、カメラワーク1つ1つ拘りたい。

でもこういう話は、売れる以前に描く権利がないんだ、実は。

ガンガン進む

毎週山登りをやるから体調が少しずつよくなる。

なのでガンガン原稿を進む。

これから、しばらく描くだけで良い
ネタやシナリオ思考の部分がないので
日記は書くネタがあんまりないかもしれない。


.....体調が本当に安定できたらいいな。
今のところが時々、ちょっとヤバイかなと思って....

とりあえず今月がいっぱい描くのだ。


早くケモノ漫画を載せてくれる所を見つけたいな。

これからは多分ケモノ漫画を売れる時期が来るから
ここで連載を取れないと悔しいな。