2016/08/26

失望と希望が

今日は作家とコミックス2巻の打ち合わせ、
残り4話の配置を考えて、そして3巻目の内容も
色々は頭を使うの仕事が来た。

今日は疲れる.........
こういう”ああ連載作家は連載を書けるのに俺もやりたい”
という羨ましさが切ないなと思って、

で、同時に1つメールが来る。
劇漫塾のコミックも出そうで表紙とか描き指定が来て。
ああ、この作品もいよいよコミックスになれるのかと実感した。

.........うーん、気持ちは複雑ですw

ページ数少ないとはいえ、俺も今は連載を描いてるだよな
もうほとんど忘れたくらい。まあ最終回もう描き終わったし....

週刊連載80回でやっとコミックス1巻なので、長いだな.........w

編集やりながら漫画を描く。
このスタンスは物足りないと思うけど、確実に積み上げる事がある。

これはこれで、意味があるんだ。
全力投球の爽快感は無いけど、コツコツと地道にやるのは。

コミックス出る。シナリオ書く。読みきり書く。
今年に残る数ヶ月、ほぼやる事は決まりましたけど
来年はどうになるだろう。

ゆっくり行こう.....笑っても泣いても、ゆっくりに....

2016/08/21

秋まであと1つ

野味雑煮は8月末に発売。
これがこの夏に最後の大きなイベント。
もうすこし踏ん張りだ。

これが終わったらやっと色々を描ける....

よく考えれば、シナリオやネームだけではなく
デッサンの練習やキャラクターデザインも課題があるし
できればカラー塗りの練習もやる方がいいし
やる事が山積みだ。
せっかくこんな時間があるので画力を上がりたい。

そこら辺はリスト作りやスゲージュル組み立てを必要かな。

絵の練習かぁ。単純に久しぶりだな...

2016/08/19

縄張り

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B8%84%E5%BC%B5%E3%82%8A

そういえば、ある人の事を思い出した。
最近よく悪い噂を耳に入る。

漫画家はこんなに権力を欲しいタイプの人はあんまり知らない。

ここまでやるとまるで作品の悪役。

相手の影響力を下がること、自分の影響力を上がることを
躊躇なく、全部やる。

自分の地位に積極的に積み上げて
組織を作って部下(アシスタント)をできるだけ多く作れてる。
そして甘い汁を啜る。
あと情報操作でニュースを使って自分の地位向上させる。

ちなみに漫画はあんまり力に入れてない。
その代わりに自分を偉くなるために手段を選ばない。

ええ、自分の縄張りを大きくするの欲望は
正直まるで動物のように清々しい.......

商人や政治家ならともかく分かるけど、
漫画家はこんなに権力に熱心するのはどうするんだ。

2016/08/17

ひらがな さいころ

使えるかな。メモ。

http://karapaia.livedoor.biz/archives/51617041.html


昆虫グミ。これはすげえ。


https://cafy.jp/11162

食べ物を作るの知育おもちゃ。

http://walkrgame.com/zh-TW/
walkr

http://ailovei.com/?p=2212

http://gigazine.net/news/20110803_weirdest_video_games/

https://tinspotter.net/tag/gamecenter/
変わったゲームたち

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4314010916/chaos2-22/ref=nosim/

100の思考実験: あなたはどこまで考えられるか

これは使えるかもしれない。買っとくか....

漫画博覧会終了

疲れたぁー

今回のイベントはすごく勉強になりました。
デザイン、配置から撤收を一通りをやって大変でした。

本当に、作家だけで編集だけでどうにもならない事が多すぎる。
売り子も雇って、壁のポスター、レシート機用意
本や設備を運ぶの車、スローガンも考えないといけないし
売り場に多く細部に注意事項があって

何をやっても金かかって人力かかって、申し込みと書類が必要
仕入先、供給元、納品業者、下請けとか連絡も必要だし

これは本当に壮大。同人と全然違うスケールだし
あと特に儲かるわけじゃないし、本当に色々を考えて
売れる作品の作り方と売り方を極めてないと。

でもなんかモヤモヤしてひっかかるような......

面白い作品でも売れると限らないし
宣伝は金すごくかかるのに
情報過剰の時代じゃあっという飲まれるのでコスパが悪いし。

あげく、原稿料すら出られない出版社まであるので
台湾で漫画を作るのは本当に辛くて条件が悪すぎる。

このままじゃ駄目と気がする。

2016/08/15

ベクターボール

この作品は当たりだな。
アイデアは良い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E8%A6%81%E7%B4%A0

”機械要素”でバトル漫画に入れるのは斬新だな。
素材の要素も入れて凄く可能性が広げる。

あとネームのほうもすごいな。
このページだけを見ると”何故この子は泣ける?”と意味不明だけど
ここまでの話があるこそ、ここで敢えて足りない情報で
読み手の想像を誘う。

かなり難しいよ、これ。
一歩間違えると与える情報が足りなくて雰囲気が届かないになる
やっぱりこれは日本の漫画こそできる大技だろう。

読者は同じくらい(漫画読むとしての経験)理解力がないと、
こんなシーンが上手く受け止める事ができない。

ここまでくると、作家がどれほど上手い話だけではなく
読者はどこまで上手い読めるのも必要条件になる。

狭い視野

ちょっと縦スクロールの漫画の感想を。

俺はウェブ漫画は読む、PIXIVで縦スクロールの漫画も読める。
でもスマホで読むの縦スクロール漫画は違和感しかない。

最初はネームの問題かなと思って
でも1コマ1コマ繋げると普通の漫画だ、と思うのに。

もう少し読んだらなんか分かった。
あーこの手の漫画は『画面は常に1コマ未満しか映らない』。
これはすごくイライラです。

紙本の漫画は基本的に2ページで見せるのは基本なので
だから平均的に10コマを一気に見渡る。

でもcomicoはいつも1コマ以下、すごく狭いを感じる。

料理で言えば、ラーメンを注文したら
麺とスープと肉ともやしと葱とコーンは別々の皿に載せて
客に送る感じ。

面倒くせえよ!まとめてしろよ!

やっぱりスマホで漫画を読むのは無理があるだろう、個人的に。

2016/08/12

ギャグストック

昨日はちょっとイライラで
考えずに気楽に何かがを描きたいので
一発ギャグを描きました。

意外にちゃんと考えると割といろんなネタが転んできた。
常識と規則を1つポイントを選んでずらせるのやり方なので
頭のネジをいくつ飛ばして描けばいい。

こんなもん100つがあればコミックも出せるじゃないかと
会話したら、え、そういえばそうだな
そもそも4コマ、ギャグのストックはとっくに溜まったじゃん。
出版社に持ち込んで清書すればいつでも本として出られる。

なぜ言われたまで気づけなかっただろう。

まあ、ギャグは得意じゃないからね......
ギャグもので連載なんて考えた事もなかった。

2016/08/10

漫画博覧会

明日から6日間は漫画博覧会。
漫画出版社にとって最大のイベントなので
この数日は色々準備しててすごく忙しい。

レシートの打ち方を並んで
ショップの場所に本を運んで、割と重労働。

.....ああ、作家のままではこんなの事を知られないと思う。
結局、たくさん人が居ないと漫画の商売は成立できない。
あらゆるキラキラした華がある舞台は、影に色んな人が支えてくれる。
すごくいい経験になりました。

あでもちょっとだけ泣きそう。
編集は表舞台に立てないな。

.....だから作家はね、
みんな1年くらい編集の仕事をやるべきじゃないかなと思った。

2016/08/07

しばらくシナリオ書く

次回作キャラデザイン。
今月は忙しそうなので、ネームを書くのがまだ無理ぽい。

多分1日で1話分シナリオを書く
そして毎日書く訳でもないから、多分週2回が書ければ良いの方かな。

カネくんのデザインはこんな感じかな。
マジシャンぽくて金を出すイメージ。
腕輪は硬貨で飾り、スーツは紙幣の模様で書く。
腕が大きめ。悪魔だからツノもつけるかなと思ったが
バランスが悪そうでとりあえず書かない。

ゆっくりで行こう....今はたくさん書いてもしょうがないし。
まだ焦って疲れるから、まだまだ専念に描ける時期じゃない...

2016/08/04

食べると生きる感情

『クッキングパパとはちょっと違うけど、このパターンだと、
うしとらで、うしおが麻子の両親にも忘れられた時に、

泣きながらラーメンを啜ってたのが印象に残ってるな。』

『美味しいと悲しさを混ざるの切なさ感が異常』

『食べると生きる感情をもっと考えます』


この間に、料理漫画についで色々話しました。
そしてこの辺りがなんか参考になると思う。

料理漫画のジャンルは屋台料理。
これは最初から決まりましたけど、
どの路線で描けるのはまだ考えは雑。

今までは結構ギャグ向けの漫画つもりでした。
主人公は料理の腕が下手なので
色んな料理で色んなトラブルを起こすのドタバタ劇。

でも、本当にこれでいいのかな。

日本の少年誌で連載する場合はこれでいいかもしれないけど
この漫画は”台湾の味”という雰囲気を醸し出すの必要がある。

だったら、ギャグのドタバタ劇じゃ台無しになるかもしれない。

娯楽性より文化性の方が前に出すべき作品なので。

だとしたらもっと方向性を考えないといけない。
元々まだ固めてないシナリオ、
これで多分本当に一からかんがえないと.....

俺たちの食生活は、どう捉えるべきでしょう。
それを問う作品になるかもしれない。


でも正直、主人公の料理の腕が下手という設定が残して欲しい。
あとはちょっぴりファンタジー要素が欲しくなった。

エブリデイ・マジック(everyday magic)
(日常 における 魔法)
程度でいい、入れて欲しい....

http://gushi.tw/archives/10272

http://www.watchinese.com/article/2012/4002
色んな料理の起源の物語。
これはきっと役に立つと思うのでメモー。