2016/03/31

明確

昨日はあるこれから連載を描くの作家を連絡。

すごく若いけど、既に週刊連載経験があったので
かなり早筆の人です。

作品を見れば分かる、
きっちり週刊連載を抑えるべきポイントを抑えるし
作画も話し構成もシンプルで量産できるタイプ。
話も面白いしテンポも明快、新鮮さもある。

ほほう、これは当たるやつが来るのかと思いつつ
話し合いました。

.......これは予想以上だ。

すごく自分のビジョン、方向性を明確に持っている人。

締め切りはどんな時?
ネームを完成したら打ち合わせはいつやる?
担当さんの経歴を教えてくれない?
よかったらこの時代、この国の漫画観をおしえてください
読みきりは、どんなの基準で連載になれる?
これからどんな風で打ち合わせる?

...........初対面で、1つ1つ
”これから仕事が上手くやれるに知るべき質問”
怒涛にやった。

早く実績を作りたい人からすぐ理解したいだろうが
焦らずに明確にしっかり、丁寧にたくさん質問をしました。

こんな人は初めてだ。すごいな......。


今まで会った漫画描きは、例えばどんなの才能があっても
基本的にダラダラでやってた人がほとんど。

褒めないと筆が勧めない、
遊びたい心によく負けたし
”なぜ毎日に描かないといけないんだよ”と愚痴するし
もそもそそれ以前漫画自体と向き合えない
1ヶ月で終われる原稿は半年もかかってしまう

ああいう資源を持ってるけど情けないほど怠慢やつは
いつもいつもイライラさせたが
この人は全然違う。

俺より早筆の人はこれが初めてじゃないが
その上に勤勉さでも俺より明らかに上回る人は
衝撃的と思った。

この人となら、是非一緒に仕事してみたい。

2016/03/29

つまらないと面白い


つまらないストーリー。

面白いストーリー。


多分。

物語の問題

ドラゴンボールの序盤を読んで
ああ、流石に30年前のマンガだな、
メリハリも話の要素もそれほど力強く、複雑ではなかった。
この意味で思えば、今のプロの方がハードルが高いと思う。


昨日の打ち合わせで、1つネームを修正添削しました。

あんまり問題が多すぎて、
基本的にストーリーの部分は大目にして
演出、構図、テンポ、そしてキャラクター心境の部分に
重点に直す。

..........そういえば、もう一人編集のやり方は俺と違って
ネームの部分はあんまり添削しないが
プロットの段階でストーリーを添削する。

盤古を描くときに、毎回ネーム添削されたけど
当時編集長はそこがよく飛ばして
ストーリーの添削はほとんど行わずスルーされたので
よく考えればプロットの添削経験は少ないでした。

俺はストーリーがいつも出来るだけ自力でなんとかしたから
作家のプロットも自分で何とかすべきと思った
で、今で思えばそうじゃなさそう。

テーマは何を伝いたい、
事件で何は起こった、
どんなの設定で、どこでサブテキストで書く
どこで台詞で書いてもいい。

色んな問題がある。

かなり大きな問題けど、1つずつ書いてみます。

1.ストーリー線の振り幅、傾斜率、スタートとゴール。

これようするに話し単純の路線としてコースを見る事。
昔に星光と序盤の盤古、連載で差をつけた1つ要素。
話の緩急をつけるとか
スキーコース、ゴルフコースをデザインする時にみたいのもん。
これは一番俯瞰するポイントと思う。
全体的にぼんやりのイメージを掴みやすい。


2.どんな感情を表現する時

これは、キャラの感情と作者の感情を含めて考えてる事と思う。
打ち合わせのときに作家の人格による、
アドバイス不可能の所はある。

思いやりが無い人は
”もっとここで思いやりを書くほうがいい”
というアドバイスは分かってもらえる訳がない。

あ、でも編集にとってこれも同じです。
多分人格の特質による、見えない所はある。
終盤盤古の時は多分盤古の性格を考えずに
あんな指定がしただろう。
だからどうしても弱気で優等生になってしまう。

編集長は、主人公の強気と我侭は一切許せないからね。
盤古は強気な行動をやった時に、ほぼ必ずと言っていいほど
”ここの盤古がムカつくな。何これ生意気。”
ような反対意見を言うので。


3.世界観、設定の表現方法。

ここに語りたい部分は、設定したけど
読者に文字で使わずに絵とやりとりで表現する所。
ドラゴンボールのように情報量を大きく減らせるの方が吉。

どうしても書くなら、ハンターみたいの書き方でいくべき。
刺激で好奇心をそそる、感情は多くて
バラ読みでも大体分かってしまう感じ。

説明文ではなく、なぞなぞみたい感じで読めるなら
説明台詞も面白くなる。

なのでこのあたりは、プロットでしっかり書いて編集に知らせて
作品に最低限に抑えるべき所を絞り出せ。

ここら辺は、俺の場合は勝手に日記で書いてる
編集長はほとんど分からないと思うので。


4.話の運びはロジック、常識、意外性、希少性経験のバランス

ここでこの行動、この話運び方は違和感があるとか
キャラもっと良い理由で動かせ、
もっと気持ちよく共感させて、
こういう書き方は新鮮感が無い、マンネリだ
この事もう他のマンガに描かれたのでオリジナリティを出せ
君なりの独自な切り口と思考を見せろ、

こういう所を加味して物語の組み立てを思考する。


5.システム、1つサークルとして上手く運行するかどうか

これは例で言えば文字幻術的な要素。
ゲーム要素、駆け引き要素、
遊園地でいえばアトラクションの配置みたいもんかな。

2016/03/23

にせもの

今日はある作品のシナリオを打ち合わせ。
.......なんか、疲れた。

あの話は、スケールは凄く大きいけど

あれも本物ではなかった
これも実は真実ではない
あちらもニセモノ、こちらも嘘だった。

それを積み上げるのは、設定、設定、設定ばかり。
そしてキャラの行動はいつもムカつかせる。

.......隠れた真実は深くの水面下にあったやるつもりだけど
なんか嫌な物語と思わせた。

あの作品のキャラは心に全然響けない。
なんかこう、歴史教科書を読んでる感じ。
しかも歴史と違って、本物ではない。

面白くない作り話は、価値が無いだなと思わせた。


正直、問題点は多すぎて
いくらどんな頑張って指摘でもキリが無い。
指摘でも直すと限らない。

...........言い方が残酷だが、
元々連載できるレベルじゃないからね。
さらに、伸び代を感じられない作家の担当もキツイ。

2016/03/17

思考パターンの形

漫画家は頭が悪いならなれない?
ってのはなし。

俺の考えでは、べつにそれほど関係ない。
ストーリーマンガになるほど思考が必要だが
センスが売りのマンガならあんまり関係ない。

スピーチは頭がいいの方がいいだが
歌うだけなら馬鹿でもできる、ような理屈。

それより、思考パターンの形の方が重要。

.............ここで思いつけたが、

”思考の形状”という概念は割りと新しい。

しっかり整理と視覚化すれば、これは結構いいアイデアになる。

2016/03/16

無意識に任せて

......編集の仕事は細かいところが多いな。
1つ1つ覚えきれない。

まあ大抵の事項はそんなに難しくない
だから昔の仕事のようにドキドキハラハラしなくて済む。

というか無意識に任せて、1つ受けて1つその場で処理する
こういう風で解決する所が多い。

......色々は本当に雑なので、
とりあえずやってみようの感じでやっていく。

無意識はこういう
”別に精度はいらない”事を
70点程度をクリアするのはけっこう使える。

正直、もう少し意識を使って
作品を読み込むの余裕は欲しいけど
1作品に割る時間は10分程度の場合だってあるし
忙しいの時は本当に掘り下げる事はできないなぁ。

こう思うと、200作品も300作品も来るときに
全部しっかり読むのは無理だと思う。

そのときにまだ別の方法で選別すべきだと思う。

あとは、他の編集さんはそれなりに
俺が見えない所を見えるので
基本的に力を合わせてやっていくのは正解と思う。

あ、そこはもっとしっかり読み込めれば
まだ色々を見えてくる。
気づけなかったな。
こういう事は、よくあった。

一人ですべて見渡ると思うのは傲慢。

2016/03/12

ユートピアは届けない

ズートピアを観ました。
動物好き、というかケモノ好きとして
これ以上に素晴らしい映画がないくらい
好みが合う映画でした。

でも俺はちょっと意外に、序盤以外ほとんどの時間は
普通に楽しめてたレベルで観てた。
それ以前、なんか観に行く時間も割と遅くて
それほどワクワクしなかった。

あくまでも普通に楽しめてたレベル
他の映画と大した変わらない。

理由の1つは、あの映画のメイン構想は
ほとんど自分漫画を描くときに何千回何万回を考えてた
真正面王道だからこそ、俺にとってそれほど新鮮さがない。

でももう1つ理由は、
ズートピアというタイトルは『動物のユートピア』という意味。

.....ユートピアは、今の俺と無縁。

どんなに好きでも、
今の俺はその世界を描くの権利がない。

理想郷は、今の俺との距離が遠すぎる。

そう思うと楽しさが半減。


この映画は7回も観た狂熱な知り合いが居た。
俺はそんなの時間も金もない。

あの人はそんなのユートピアに
好きなだけに飛び込む事ができる。

誰よりこんな世界を作りたいのに
でも俺はチケットを持っていない。

遊園地のように、遊ぶ側と作る側を選ぶなら
......俺はユートピアを作る側もんと思うので。

2016/03/11

鳴るサイレンが聞こえない

今日は、ある人を戦力外宣告をした。
実質にクビというもの。

......まさか俺でこういう事を伝える立場になったとは。
本来管理職の事と無縁はずなのに。

でも社会は厳しいな。
あの人は実力が足りないのでそれは仕方ないとはいえ
ここまで悪化したまでまるで自覚がないから
相当にショックに間違いない。

仕事の質も低いし積極性もないし連絡も怠慢した
俺から見ればすごく分かりやすい事なのに
彼から見れば多分何かが起こったのは全然わからないだろう。

あんまり仕事の出来悪いから、周り人は密かにそう思った。
『注意して2度目のチャンスを与える』ではなく、
『役に立たないからもうこの人に仕事を任せない』になった。

警報は多分、彼にとってかなり分かりにくい形と思う。
目立つミスはあんまりないの分、当人は大丈夫と思うだろう。
でも1つ1つ小さいミスが積み上げるのは致命傷になった。

彼の仕事出来悪さは、周り人は分かっている。
でも皆んなは伝えるようにしない。
俺も一応注意したけど、全然気にしない様子。

誰か自らが教えてくるわけがない
自分から質問しない限り、誰も答える義務がない。
というか、質問してもちゃんと答えを教える義務もない。
この常識が知らないから、段々悪化していく。

なので、『どうして俺が悪いの事を教えてくれない?』
という問題も、当然な事になる。
叱ってくれる事はね、学校の先生しかやらないさ。

まあ、自分の実力が足りないくらい自覚があれば
この仕事は上手くいかなくでも自分なりのやり方を見つけるはず
だったらクビは免れると思う。

こういう事は、初めて経験したわけがないが
上司として伝える事は今日が初めて。

あとは、俺もいい経験した。
今の仕事は作家とアシスタント全て含めれば20人超える
全員のスケージュル管理しなければならないので
正直一人一人の状態は綿密に把握できる事が難しいので
あの人の出来悪いを少しでも時間かけて観察したのは正解だった。

俺は連載を描いた事があるこそ
彼は絵を描くときに基本のパースや背景を描くの基礎すらない
という事をしっかり理解したから
確信を持ってハッキリに『君の実力が全然足りない』を言える。

これがないと、
多分彼は自分クビされた原因ですら分からないだろう。

1つ1つ小さいの所にしっかりやり込めれば
いつか自分の実力に反映する。
報われるかどうか分からないけど、応えてくれるんだ。

漫画を描く事も、編集をやる事も、同じくなんだ。

2016/03/09

ストーリーの打ち合わせ

最近は連載陣の方に序盤イベントを越えた
ここから大きな話を動くので
”最初の大事件のシナリオ”を書く段階になった。

なので、5話単位のシナリオ一気打ち合わせが猛烈に来た。
その内にも軽く10話超えるスケールのシナリオもあって
作家は自分の考えを整理も、
編集はシナリオの文字を読むも一苦労になる。

しかしまあ、みんなは本能的に
とりあえず”物語の俯瞰とデザイン”を読む事がわかる 
これは結構ためになる。

俺は編集の経験が浅いけど連載経験で補うので分かるが
もう一人の編集も熱意を持ってるので
そこで上手く乗り越えるようになると思う。

これは全てに
連載のスケジュールの中にやらないといけない、
これはある意味初連載の大きな山場と思う。
連載初心者はここで2度目の試練になる。

でもまあ、シナリオの前倒し作業
昔に連載するときに当たり前ようにやっていたが、
今で思えば誰も教えてくれるわけじゃないよね、そこ。
編集に言われたから考えるのは遅いし。

今回にある連載ネームは
こういう所が問題があって
ネームは出来たけど、結局シナリオの問題があって
ストーリーを変更して今の話が始まる前に
まずこの前の話の伏線回収を優先して
全く違うネームを描く事になる。


となると、シナリオの打ち合わせも割りと需要だな。
今まで自分にとって問題になれなかっただけ。

2016/03/07

食べ物がふわふわ

適当落書き。
『もしかして食べ物がふわふわランダムに浮かんでるなら』

 http://team.hatenablog.jp/entry/2016/01/17/092342

 人間の感覚器に入ってくる情報量を総合すると
毎秒10億ビットにもなりますが、
人間が意識して考えられるのは毎秒100ビットほどです。


ネットの情報は簡単に拾える。
こういう感じで、食べ物もふわふわ浮かんでる世界なら
どんな風になるだろう。の話。

昔に『1つ大きな稲』という漫画は読んだ。
それ妙に記憶に残った。

米を手に入れる簡単すぎて、
大切の心を忘れた人々は滅びた
という御伽話でした。

まあそれはそれで
情報に異常に溢れたこの世はこういう事を考えさせた。

そこまで難しい話じゃないかも
結局溢れた物を処理しないといけないので
相対的に時間が昔より高価になる、という事になるかなと思う

もそもそ時間の対価は高騰になる一方だよね、近代は。
秒単位時計は農夫にとって1000年前も100年前も今も
それほど役に立たない。

まあ正直今の人間もそうだった。
人間の時間に対して精度はそんなに高くない。

で、食べ物がそんなに欲しくないこの世にとって
食べ物はあちこちふわふわ浮かんでも
そんなに夢がある風景にならないかも。

....ある意味、そこが一番不思議な事だと思う。
夢ような事なのに、夢にならない。

話になるような、ならないような。

2016/03/06

どの世帯でも1から

子供の教育はいつも、どの世帯でも1からやり直し。
環境の変わりが早くなったのに
新しい方法を確立しないといけない。

ネット関して教育はああいう感じだよね。
追いつけない。普及スピードが早くて
あっという間に
子供たちがスマホが持ってるようになったのに。

こういう意味は、漫画はやり方が分からないよね。
日本の漫画は手塚先生は1世帯目、
ドラゴンボールは2世帯目なら
ネット普及したから今は3世帯目が難関が来た感じ。

紙本雑誌は通用しなくなったので、
子供に漫画をどう読ませるのか 。

http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/opinion/20150113.html

http://singaporeryugaku.blogspot.tw/2014/09/iphone-ipad.html

やっぱり、どう変わってもネットではないと思う。


ちなみに知り合いは中国の編集たちが
彼に『安心させた』理由は...同じくオタクだから。

あ、やっぱりこの世帯の漫画家はこういう考えだよね。

オタクは仲間。という考えは俺は持ってない。
俺描いた漫画はオタクに読ませるつもりで
書いてたわけじゃないし。

ウェディングゲーム

今日は友たちの結婚式に行きました。
漫画家の友たちも一緒に居た。

あ、これゲームにしても面白そう。
一番近いにイメージはmagico。

つまり結婚の要素をゲームに詰めてやる話。
デスゲームと全く逆の雰囲気、
ゲーム乗り越える度にガンガン幸せなっていく。

どんなゲームになるのはわからないけど
デビルアトラクションに使えそうで採用。


ちなみに今日は妙に疲れる。
まあ理由はいつも通り。

『経済的に漫画を自由に描ける』漫画家たちを見るだけで
疲れさが溜まっていくなので。

うーん、これはどうにもならんのかな。

漫画を描きたくたまらない気持ちはようやく整理して
今は漫画を描けない事をそれほど焦らないようになったが
だからと言って平気に居られる訳じゃなさそう。


こういう意味、素直に言えば
母さんが変わってほしいな。
多分できないけど。

でも、やっぱり自分の意欲を殺して、人の人生を背負うのが重い。

自分の事を、自分なりの責任を取らないと
周りの人に迷惑かかるになるからね。



良い親を持っている人を羨ましいな。
そういえば今日の結婚式まだそう思わせた。

2016/03/01

企画力とボーナスステージ

知り合いと話して
俺は持ってるあるシナリオに児童誌に持ち込めば
高確率に採用されると言われた。

ああ、あれね。言われてみればそうかも。

......よく考えれば
こういう中途半端に売れなさそうだけど
雑誌や発表場所による使える連載用、中編シナリオは
腐るほどもっている。

今描いてる漫画塾も、こういうタイプの連載。
1巻で終わるけど手軽く描ける。

これ、うまく組み立てれば結構役に立つじゃないか。

今まで編集の仕事はちょっと悩んだ。
週2日は正直まともな連載を書けない。
月8ページはなんとか描けるけど月16ページはマジきつい。
困ったなと思った。

でもさっき眠れない時に、思いつけた。

逆に思うんだ、編集の仕事は打ち切りはないし
今のところはネーム添削ができる人は俺しかないから
すごく安全地帯じゃん。
今の所、仕事自体も好感触。ストレスはそれほど高くない。

ある意味、期間限定だからこそ
今の俺に向いてるボーナスステージだ。

『今の連載』を描くではなく、『未来の連載』を書くチャンスだ。

つまり、編集の仕事を続く限り
連載を描くのはちょっと無理があるけど
あらゆる『未来に使える企画』を立てるのは非常に向いてる。

簡単で言えばうまく仕組めれば
連載の企画書、読み切りの製作、同人誌の作りは全部できる。

これ多分、編集の仕事ながら1本の連載を描くより勝率が高い。

この方法は1年前に先生をやる時にも理論的にできるけど
あの仕事はあんまり向いてないのでストレスが酷くて
長丁場の思考の余裕は全然なかった。

この意味では仕事は変われたのは運がすごくいい。


......漫画塾の連載も終盤に来たし、
4月あたりから新しい作戦を練ろう。

よし、今度こそ焦らず。焦る必要もう完全に無くなったな。