2015/09/30

『不思議の旅』系

キノの旅の空気感が好き。
ああいう『色んな国で色んな価値観を描写する』のジャンルは
割と好きだが、書きにくいタイプの話。

ちょっと話を膨らめてみたが、うん
例えば無限のメモ帳に絵を描く少女と
色のタトゥーを現実に変わる狼さんとか。
(赤だから火やリンゴを生み出せるとか

面白そう。


今は色々雑誌を応えるように
色んな話のあらすじを考えるなので
バリエーションを広げるジャンルを用意しないと。

2015/09/28

壁なしコップは水を貯まらない

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6410350.html

うまく言葉にできないけど
やっぱり制限という事は必要と思う。

ネットと紙本の漫画に関して、いつも1つ事を引っかかる。
『ネットは情報過剰だから何も無料提供すべき』と。

俺の感覚では
水は壁なしのコップに入れても貯まらない
地面に落ちであちこち散漫に広げていくだけ。

大体の人間には制限なしで自由を与えると何もできない、の事みたい。

だから『枠』なしの状態では『入れ物』を与えても無意味。
つまりネットの環境は、少なくでも今は
自由すぎるから制限を作るの方が重要。

漫画として言い変われば
漫画の内容を直接に全部見せるより
『どんなの形で漫画を見せる』の方を考えないといけない。

これができないと、どんなに良い漫画でも
『ただの無料』として読ませる事は結果と直結しない。

昔は紙本雑誌として作れてきた日本。
紙本とコミックス両方のシステムでうまくやってきた。
今に情報の性質が変わったから、多分いろんな事を変わると思う。

雑誌は減るのが当然だが、いらないと思えない 。
別の形になる、それを考えるべきだけ。

 同人誌を作る経験、あといろんな知り合いの商業誌の経験では
『無料で見せないと作品が売れない』という結論は全然辿り着けない。

『金払うから買わせて』という声までよくあるから
そこら辺に提供すべきのは安いの値段ではなく、
『良いサビース』と思う。

だから値段より大切な事があると思う。

 http://logmi.jp/26437

 ネット情報の多さで我々は
『とりあえずブックマークして後で読む』という習慣がある。
が、大体の場合は結果がしっかり読んでいない。

 もっとヤバいのが
現実のチャンスも『放置しても大丈夫』と思い込んで。
結局逃される事が多い。

もっと『今の瞬間』に集中する方がいい。いつでも構わないと思うな。

 実はネットの情報はいつか消える。
そして全部データとして保存するのも管理に時間かかるので、
結局一番いいのがその場で消化して心に残るの方がベストと思う。

ある意味、ブックマークしたの満足感と
選択肢がたくさんあるの油断、
その行動で食われた時間 、そして結局何もしなかった現実。
それこそ超高科技の無駄。

そんなやり方なら、限られた資源の中に工夫するの方ずっとマシ。

2015/09/27

問題を呼び寄せる

http://sp.lalu.jp/article/show/aid/2091.html

問題は二通意味がある
1つは『?(ハテナ)』という質問の意味
2つ目は『トラブル』という意味。

ゲームの話、そして子供も大人も関わるテーマ
5人目なら『問題』と暫定します。

簡単で言えば『問題を呼び寄せる子供』。

大人から見れば不幸を呼び寄せる人だが
ゲームの気持ちから見れば、問題は『喜べる要素』の1つだから
上手く付き合えればむしろ多くにもらいたい話。

性格はもう少し考えたい。
まあトムとハックはかなり楽観的
ベッキーとホールデンがどちらでもない分なら
最後の5人目は悲観的になると思う。

とりあえず『王子と乞食』の王子エドワードで行こうと思う。


うん、なにこれ世界名作大全感。w

ある意味これはこれで面白いね。
レギュラーを追加するたびに必ず小説
できれば児童文学のキャラで行こうというアイデアは。


『問題』というテーマは、昔にもこれで描いた連載があった
その時は『良い問題を提出する女の子』で書かれた。

最近はより一層を感じた、普通の人間は神経がよほど太くない限り
問題をかなり怖がる。できるだけ避ける。

例えそれは『向き合う方がいい問題』でもそう。

人間の能力値はどちらで言えば
『問題を解決する』より『問題を回避する』の方が得意だから。

これで色々描けそうだ。
5人の子供が揃った。色々やれそう。

ライ麦畑でつかまえて

http://matome.naver.jp/odai/2141680005846339601

えーとまずメモします。

ここまで来て、トムとハック、そしてベッキー
一応序盤3人メンバーが決まりました。

で、このあとはもう1つクループが欲しい。
その内の一人は『ライ麦畑でつかまえて』のイメージで。

まあああいう中二病キャラは確かに一人が必要
それに動きやすそうだし。

それぞれのテーマに関して
トムは冒険、ハックは自由
ペッキーは現実なら、ホールデンは虚構だと思います。
 
......しかし5人目はどうするだろう。


ここまで来れば
5人目も英語小説で元ネタ
キャラを作ろうかなと。

ああこれまだ時間かかりそうな。

夢魔のパジャマパーティー

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2%E9%AD%94

https://www.youtube.com/watch?v=uQcbvrc0p5c

pajama partyという単語で探してみたら、
わおなにこれ楽しい。ビックリしました。

ゲームのシナリオは序盤から中盤辺りに
『長すぎるハロゥイン編』の前に、
レギュラーのキャラを固めるために1巻分のネタが欲しい。

これがいいじゃん。
長すぎず短すぎず、ミニゲーム集のエピソードを描けそう。

『眠る前にゲーム、寝たら負けるゲーム、
パジャマを着て子供達のパーティー。』
けっこう素敵なテーマと思う。

夢魔も悪魔のキャラ陣としてガンガン出られるし
案外に夢魔のバリエーションが想像より広いし
男も女も動物も全部ありそう。

よし、これで行こう!

2015/09/25

1つ気持ちで筆を振る

予想外のタイミングで学校の仕事は終了。
本当に意外でした。やっと大分に慣れたのに。
いくら特に好きな仕事じゃないけど、
社長に悪かったなと思った。もっと力になりたかった。

でも、すごい1年でした。本当に色々勉強になりました。
本当に.....沖縄から今まで色々。
そして本当に丁度1年でした。

今日は久しぶりただ漫画を描く。
1つの気持ちで漫画を描く。
専念に描いてもいいんだ。

すごく久しぶりですコレ。1年くらいだろう。

まあ本番の本気まだ来週。


で、この1年のあと1つ感想がある。

強い敵より、弱い仲間の方が怖い事。


仕事する気がない、こそこそ足を引っ張る。
これは何より面倒臭い。
仲間だから切り捨てる事もできないし。

そして、コスパが猛烈に下がっていく。

昔もそうだったのが、今年の事でさらに痛感する。
仕事ができないという事は会社のダメージに直結する。

昔の出版社に、
親の資金が多くて多少に無駄でも数年くらい耐えるけど
今回の会社はそう行かなかった。


こう思えばこれから俺がやる事はこの辺りが重要と思う。
元々資源が不足の方だから、
一緒に仕事する人がしっかり人じゃないと。

正直これからの作戦から考えれば
1日分の時間でも大切と言ってもいいくらいなので。


甘いの考えを持っている人をできるだけ避けないと。

2015/09/21

新人賞クラス

ある出版社の新人賞受賞者クラスのネーム授業を
行うことになりました。

全て作品を読んだ、
今まではほとんど初心者〜1作目レベルの作品しか
添削していないので
このレベルになるとおおこれは難しいかもと思わせた。

既にレベルが十分の作品が多いから
それほど手を加える必要がない。

作品自体は不足の所があるが、
ネームに関してもうそれでいい作品は半分くらいがある。
これはどう指導するのが悩むかも。

あの漫画賞の規定ページ数は16ページ
だからどうしても少女漫画、日常系の作品が優勢になる。

バトル、ファンタジーや少年漫画で行く作品は
大体ページ数が足りなく作品の雰囲気に入れるまで出来ない。
何とか描ききれる作品でもワンアイデア系しか書けない。

 16ページは1つ恋を描けても、1つ戦いを描けないだからね。

そこには俺でフォローできるかもしれない。


...........で、もう少し時間をかけて選外の作品も読んだら
こりゃ大変だ、と思った。

少年漫画らしくの少年漫画は大体落選した。
受賞したん少年漫画はほとんど
『女性向け、或いは中性向けの少年漫画』だ。

こりゃ困る。いくらなんでもこれはバランスが悪いな
編集部の意図は結構偏るの感じがあった。

うーん。

頭痛

なんか徐々に頭痛の頻度が上がってる。
毎週が出てくるくらいになっている。

時々違和感を感じるけど
今日はハッキリ意識してた、これは消えない症状だ。

運動不足もあるけど、ストレスの方が大きいだろう。

ストレスの原因についで、
仕事もあるけど正直仕事がメインじゃ無いと思う。

だって、いくら仕事の文句が多くても
頭痛はほとんど仕事中で起こらない。

言葉は通じにくいの日本生活はストレスもあったはずだが
沖縄に居る半年にもほとんど発作してなかった。

で、今で思えば
漫画を描くの時に発作しやすい、
これも俺の性格的に有りえないくらいの話だ。

となると原因はおそらく家庭の方。


ある意味、沖縄に居る半年はかなり自由の方かもしれない。
別に遊びにいく訳じゃないし新しい仕事も大変だし
でも、『枷』がなかった感じがした。

2015/09/19

デフォルメとリアル

今日はツイッターでこの絵を見た
あ、そういえば俺がこういう手の絵を勉強したい。
俺はデッサンよりデフォルメの才能があるらしいだから。
こういう風に上手くなりたい。

でも、どんなの本を勉強すべきだろう。


そして別の話だが
今日は知り合いの話を聞いてた。

『昔に情熱が持ってた漫画を描きたくてたまらない
でも今はそんな風で描けない。
昔に、会社の昼休みに漫画を描いてた
そして残業せずに漫画を描いてらから、クビされた。』

.........なんか感慨深い。
何も言えない感覚が襲ってくる。

ねえ、漫画好きて堪らなく頑張って描く人なのに。
それでもこんな願いを叶えない。

ある意味、今の仕事場に
一緒に働けた2人もこんな風なんだ。

多分努力はしたけど条件が厳しくて
漫画を上手く続けない。
そんなの3人が漫画の学校で勤める。

うん何を言えばいいかな。


....分からないな。
やっぱり何も言えない感覚。

2015/09/18

事務の場合

今日は、上司が出版社に行くちょっと挨拶していく
合作企画など相談してみる....はずだが
急用で海外に行ったので

俺とうちの事務二人で行く事になった。

こういう事務的な事が全く素人と言ってもいい
俺はあそこに居ても多分あんまり役に立たないくらい
先生の技術まだマシの方だが
流石にここが二人で行かないとメンツが薄いし。

あんまり意識していないが
俺は20巻以上のコミックス出たので
漫画業的にそこそこベテランに扱えられたらしい。
だから場合によって俺が出るだけでも効き目があるみたい。

俺にとって出版社に行くのに漫画作りの話じゃないのが珍しい。

もともと俺の仕事でもないし
いきなり決めた事だし、準備がほぼない状態であった。

......でもまあ勉強になりました。
うちの事務は優秀なので俺は話を合わすだけで済むだし
こういう商売の事務話を聞くだけでも勉強になる。

そしてよく考えたら
こういう仕事は全く準備しなかった場合はどうなる
考えるだけで恐ろしい。

俺一人に行かせたら多分手ぶらで行く、
説明資料を用意しない(実際今日はしなかったし)
自分会社の事を満足に説明できなく
どんなの風で合作企画を行う?という事自体の概念持てず
多分商売話すらになれない。

で、これなら次回は俺でも基本的な説明できそう。
成功するかどうかわからないけど、仕組みはなんとなく習った。

こういう漫画じゃない仕事一通りを見るのが本当にためになる。


そして知り合いの事を考えてた

『アイデアがないとか、どう描くのがわからない
褒められたい人に褒められないが苦しい、
絵を見せたからコメントくれ、悩みがあるから相談乗れ』

......それもそれはそれで恐ろしい。
非常に優しく絵描くを専念できる環境なのにうまく描けない。

甘い考えの集合体みたいもの。 それは恐ろしいな。

仕事ができない人が、恐ろしい。
生きる事自体が困難になるからね。

2015/09/17

情報の入り方

俺の考えては、20世紀までの『良いネームの漫画』と
21世紀『良いネームの漫画』は決定的な違い特性がある。

それは、情報の入り方と思う。

そして21世紀から新しいのネームの描き方が
『デスノート』が筆頭と思います。

何かが違うと言わせてみれば
20世紀のうまいネームは『省略が上手い』
21世紀の上手いネームは『多様な価値観思考見せが上手い』
と思います。

デスノート、鋼の鍊金術師、ワールドトリガー、ハンター
この4つがこの系統のネームが一番上手い作品と思う。

こういう手のネームは情報が極めて多い。
でも小説と違って、描写ではなく本当に『情報』だから
1つ1つ情報が面白いなら
読者を何度も読み返したい、中に隠れた情報を掘り出す。

そして特徴として大コマが主流の今、
こういう手のネームは比較的に小さいコマで描かれても許される。
有益的な情報さえあれば、小さいコマでもしっかりに読んでもらえる。

こういう情報の処理が非常に難しい。
ワールドトリガーで例をすれば
まず世界観とシステムを上手く作れないといけない。
そして全体的に出来上がるから何を描く意図的に配置する。

これは『作家手持ちの情報が異常に多く必要がある』
(読み手に多様な読まれ方に耐える、という情報配置が欠かない)
つまり、感性やセンスだけじゃ決して描けない
頭が良くないと、勉強が得意じゃないと描けない。

つまりえーとこういう手のネームは
手塚先生と藤子先生が描ける、でも鳥山先生と留美子先生描けない、
という事になる。

こういう作品は小説より漫画の方が有利と思う。
小説はどうしても『描写は文字でやらないといけない』だが
漫画は『絵で描写して、セリフ文字が情報を見せる』 。
情報処理の意味では、読み手にとってより専念できる。

理屈的に小説の文字より高い精度で情報処理できる。
そしてこの点についで映画も不向き
(性質的にじっくり文字を読めないから)
だから漫画にとってすごく強みになると思う。


盤古の中盤あたりがこういう感じで描きたいけど
情報処理量が頭が追いつけない感じがした。
倉頡迷宮~月牙泉篇あたりがどうしても情報処理が雑になって
勢いで誤魔化す所があちこちあった。

だからワールドトリガーの連載を見て
大規模侵攻もランク戦も俺にとってかなり理想に近い形になって
ああいう綺麗な情報処理を実現したのが羨ましいと思った。

そして読者はじっくり読み込む所も
今で思えば感慨深い。

『そこまで話を考えれば、読者は必ずそこまで読んでくれる 』
という姿勢が見たら本当に羨ましかった。

俺の頭がたぶんそこまで良くないが
いつかあんなの形で俺なりの『最高のネーム』を描きたい。

2015/09/16

プラン

昨日に色々考えました。

次の連載を描くなら何を描く。そしてどう描く。

......割とシンプル話だけど
条件は厳しくて色んな工夫しないといけない。
そして案外に複雑なプランを立てないと。

変数も多くて計算も難しい。

1つは連載を準備するから始まるまで
どれくらい時間かかるのが分からない。
で、最速の場合でも取材からスタートまで3ヶ月かかる。
どんな運よくでも家族3ヶ月の生活費を確保しないと。

大体の場合は連載を取れなかった、資金が尽くした人は
実家に戻れば済むだがこっちはそういかない。
どんなの選択肢でも家賃があるのでそれを含めて計算しないと。

あと今の仕事はどのタイミングで終わるも分からない
それを図って切り替える時機も考える必要。

1つ連載を取れなかった場合は
どんなのタイミングで次の出版社を打ち合わせ、
そしてあれまで準備を無駄にならないように
最小限度の時間でうまく切り替えれるプランを立つ。

あとは生活費。連載を準備する時にも金かかるので
そこにも工夫しないといけない。
そしてコスパも重要。
時間多くかかる金が少ない事は論外、あんなじゃ連載の準備はできない
給料多い仕事を無条件受け入れる訳でもいかない
今の仕事も金多いが時間がないからこれじゃ連載を準備できない。

同人誌の方は今まで通り
できるだけ少ない時間で最大の結果を出せるように
(金ではなく人脈を作るの意味で)
サポートスタンスで貫く。
ここら辺は参加メンバーの時間と状態を計算しながらプランを立つ。

あと時間が限られるので
読み切りを描くと連載準備の時間が減ってしまうので
迂闊に読み切り乱発もできない。
一番いいのが読み切りの準備と連載の準備が一体する
つまり性質が近いジャンルとテーマで内容を作るのがベスト。


これ以上の条件と金額を計算して
連載の準備も読み切りの用意も同人誌企画、あと児童誌の仕事
色んな事を加味して考えないといけない。

そしていくつのプランが出来ました。
最良な条件から最悪な条件まで全て対応できる方程式。

やっぱりかなり厳しいけどこれなら大体の条件を漫画を描ける。
これを乗り越えるからやっと連載の内容を練れる。

いやマジで高校数学ほど複雑で面倒臭い。

ある意味、ワールドトリガーの迅のサイドエフェクト
『未来の確率と選択肢だを見る、
これはあくまでも人間の能力の延長』納得しまう。

元々これは人間の能力が間違いない。
でも本当に難しい。

手元の資源の量、確率、リスクとコスパなど
いろいろを計算していくつプランを立てて
順番を考えて道を選んでいく。

あれ、これって商売も必要な能力では...


でもマジで面倒臭い。

うちの経済はもう少しマシだったら
こんな回りくどいやり方い要らないのに。

愚痴を聞くのが大好きな人

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1150552056


愚痴を聞くのが基本的に落ち込んで疲れる。
大体の人は聞きたくない。

カウンセリングサービスが金がもらえるくらい、
話を聞くアドバイスをもらえるの仕事はそうそうない
だから愚痴を聞く事は割と辛いと思う。
相手の立場を理解、気持ちを同調しないといけない。


で、ここで逆転の発想
『愚痴を聞くのが大好きな人』が居たらどんなの人だろう。

まあしかし愚痴を聞くと喜ぶ人なら
誰も愚痴をあいつに言いたくない。
ある意味愚痴言う相手は『一緒に悩んでくれる人』じゃないと。

昔に悩んだ人に愚痴を言った事があったが
『そんなもんは当たり前だ、どんなの会社でも同じ』
みたい返事ばかり。

例えばあの人言っているのが正論正解でも
『あ、この人が分かってくれないんだ...』と思ってしまう。


でも、こういう『マイナス感情に浴びられると気分がいい』
という人が居ると、それはそれでドラマになりそうだ。

どんなのやつだろうな、これ。

2015/09/14

重点と本質

ある意味、いつもOPで来た人に驚かせた。

一応テーマは『イケメンと女の子を描く!』という体験だったが

まさか
『鼻はどう描ければ分からない』
『髪の描き方が分からない』
『目の描き方が分からない』
『体が描きたいけど分からない』
『全然描けないからイケメン描かなくでもいい?』

というレベル人ばかり。

...........いやマジで
分からないまだいいけど、俺は描き方が教えたはずなのに
あの描き方を試して描くくらいしろよ。

まあ分からなくでもない
本質から参加者募集の方向性が間違いましたからね。
『描いたことがないでも大歓迎です!』ようなスタンスだから
顔ですら描けない初心者ばかり集めるし。
『漫画好き』だけど
『漫画描く好きじゃない』人ばかり集めてしまう。

そして漫画を学ぶに同じ感想が浮かぶ。

基本的にさ、
漫画学校の授業に目や鼻、服のシワの描き方は教わないんだ。

理由はそれはあんまり細かく、どうでもいい。
あんなの事ばかり囚われた人は重点と本質を掴めない
そしてあれくらい学校で学ばなくでも自学で何とかすべきレベル。
鼻の描き方を教えあげないと鼻を描けない人は
絶対に上達しない。
いくらなんでもそれくらい自分で描き方を観察して探して描けよ。

重点と本質を掴まないと。
この点に関して先生も学生も経営者も同じ。

今やっている学校、この商売の本質は多分無理があると思う。
俺はあくまでも『教育』でやるつもりだから
いくら学生が下手でも丁寧に教えるつもりだが
商売の角度で見ると話は別だ。

この商売は無理。

こういう事は感覚的だから上手く断言できないが
でも強いて理由を上げれば

まず台湾では漫画描くという事自体は仕事として扱えられない。
日本も厳しいかもしれないけど、台湾はさらに厳しい。

2つ目は台湾の漫画市場は成長期じゃない。
だからこの辺りには積極的にやる人が少ない。

3つ目は元々『漫画は学校で学ぶ』という概念がまだ薄い。
今の段階は事業としてじっくり育っていくならまだいいが
儲かる商売としてまだまだ無理なんだ。

4つ目は、学習の姿勢という事。
元々漫画が趣味だから楽しい、
でも『楽しい読む』と『楽しい描く』という事が
根本から違う。

そう、
『遊園地で遊ぶ』と『遊園地を経営する』のが全然違う事と同じ。

これはアホでも知るべきの常識だけど
残念だがこんな基本でも混同する人がたくさんいる。

これは参加者がハッキリ意識できないかぎり
授業自体すら始まらないくらい。
だから、本来はあんな人が来なくでもいいのに。

誰でもいいから来てくれというスタンスだから
ある意味にみんなの時間を無駄にするんだ。

そしてさ、OPに来た人は割と內向的そして消極的
学習欲が弱い人がばかり
その上に『別の漫画を描きたくない』
というタグまであるとどうにもならん。

夏休みコースの学生たちの方がずっとマシ。
少なくでも7割の学生はサクサク描けるし
下手な人でもそれなりの意欲を見せてくれた。
 『髪の描き方は分からない』レベルの質問が少なかった。

そういえば、あの学生たちが
OPの段階では来ていない人が多いね。

俺はさ、『誰でもいいから来て』ではなく
『ど下手でも構わない、本当に漫画を描きたい人』
を上手く誘うの方がこの学校の本質に近くと思う。

商売はよく『匂いを嗅ぐ』と言っている。
それくらい曖昧なものと思う。
商機は見えない、聞く事すらできないものさ。

だからこそ、本質と重点を押さえから深く考え込もう。

2015/09/13

200人くらい知る所

http://pri.ti-da.net/e3526585.html

ちゃんぷる亭。
沖縄研修の終盤によく行ったワンコイン食堂。
安くておいしい。

そういえばどんなの時代でも
こういう小さい、地元の人しか知らない店がある。

このインターネット時代はよく
『多く人を知らせないと商売難しい』の話があったが

でもこういう店を見ると、そうと限らないと思った。
あの店のおばあちゃんは多分
一生あの所でチャンプルーを作るだけでいいかな
200くらいお得意様しかないかもしれない
しかしそれはそれでいいじゃないかなと。

商売でも人の生き方でも
こういうそんな多くない人との繋ぎも十分アリかなと思った。

本屋に行く時に膨大な本を見て、
大体の本はあんまり売れずに終わってしまうだろうなと
だから一部の人しか渡っていくの作品も
この世に十分に必要だろう。

大きな商売じゃなくでも意味があるはず。
商業誌は、多く本を売るスタイルだけじゃないでしょう。

あの食堂は本当に美味しかった。
チェーン店になったらこんなに美味しさを持つわけがない。

だからね。

アフリカからやってきた神様2

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%B4%E3%83%B3%E6%97%8F%E3%81%AE%E7%A5%9E%E8%A9%B1

http://www.jca.apc.org/~altmedka/afric-24.html


今日は機甲盤古の番外編シナリオを考えてる。

最初の呉鎮の話、あれは元々形になったから
難なく30分クリア。

次は誰を書こうかなと悩んだ。
予備エピソードが何人も居たけど、なんか
数ページギャグ気味の話をやりたくない
ちゃんとしたストーリーを書きたい。

ここで出てきたのが仇厲の話。
仇厲はお気に入りキャラの割に出番が少ない
不完全燃燒のキャラだから。

アフリカから中国へ来た時にアフリカとして下位神、
中国の妖怪になって、再び神に登る
という過程を描いてたかった。

だからアフリカの神話でベース
話を考えたい。

キーアイテムは『腕時計』。
えーとアフリカの創世神話にそんなの要素があればいいな話だけど。

逆さま漢字

http://ameblo.jp/venezian/entry-10835213671.html

http://blog.livedoor.jp/ogenre/archives/1854211.html


甲由
曱甴
士→干
半→末
加→叫
共→并
丄丅
凶区


こう回ると違う漢字になるリスト。
うーん。案外少ない。

2015/09/10

機甲盤古で1話完結ものなら

思いつけたのでメモ。

そういえば、機甲盤古は児童誌で1話完結ものなら
結構描ける話がある。
まあ雑誌に提案する必要があるけど可能と思う。

元々盤古はギリギリ
児童漫画も少年漫画も狙う位置でスタート作品だし。
内容上はできる。

もう少し正確に言えば
盤古が出さなくでも、あの世界で文字幻術のシステムで描ければ
連続1話完結の『漢字の漫画』として描ける訳。

スピンオフみたいもん。
もちろん主人公は盤古と魯泉のままが一番と思う。

......いや、読者の事を考えれば魯泉がいない方がいいかも。
新しいの子供を選ぶ方がいい。
 

基本的にドラえもんのスタンスでやっていきたい。
ひみつ道具が漢字で置き換わればほぼそのまま行ける。
あれなら1話16ページが完全にいける。

今で思えば200つほど部首はまだまだ描けない部首が多いし
仮に昔に描いてた部首でも
今まで文字幻術はバトル、アクション向けで描いてたから
こういう路線ならギャグ、日常の使い道なので完全に問題なし。

正直、連載まで貰えなくでも書き下ろしでもやりたいくらい。
時間とチャンスがあれば。


うん、でもどんなの子供が新主人公でいいかな。

今まであんまり描いていない設定なら
『金持ちの子供で溺愛されて打たれ弱い』タイプかな。

金持ちの親を持つ子供なら今まで何人も描いてたが
基本的にメンタル強いの方だ。
李彥風も呉鎮も、そして新人賞読み切りのやつ
良い子も悪い子も大体打たれ強い。

ワガママだけど打たれ弱い、というキャラはまだ描いた事がない。
俺の漫画ならワガママキャラ基本強い
打たれ弱いキャラ基本的に優しいだから。

この時代の子供ならこういうイメージがあるかも。
知識がある分、子供少ないだから優しい環境に育てられた。

IQ高いけどEQ低いタイプ。
こういう子供なら、盤古と一緒に旅を出るのが
全然違い話になると思います。話が結構運びやすそう。

そして盤古はミニモード(渾沌創世終盤の状態)でスタートしたい。
あの状態の盤古なら責任軽いなので色々やれる。
機甲兵の事は基本的に考えなくでも大丈夫。

うん、まずこの方向で考えよう。

2015/09/09

朦朧からハッキリする過程

話作りは最初がぼんやり、
少しずつ全体像を分かっていく
そして細部も描くうちにハッキリする。

こういう『大体まだ分からない』を受け入れる段階も重要。

デッサンを描くときに『最初は輪郭だけ』の感じ。
そして完成作品は最初のイメージと全然違う事もよくある。

1回目のネームは自分が天才と思い込んで
2回目から冷静になって足りないところを思考する。
確かにこういう方法がよく言われている。

経験少ないの学生なら色々が分からないと思うので
基本的に構成フレームを教えて
学生が自分が色々分からなくでも、
せめて俺が問題を洗い出せやすい
という形で描かせる法が良いかなと思う。

『核心と軸』を見つければあとは何とかになるから
 学生自分のポイントを見つけるまで色々手掛かりを試しないと。

あれ本来は3作5作くらい描かないと見つけないもんだし。
でも学校では1〜2作を見つけないと時間が足りないな。

アイデア

アイデアの発想。という話。

正直俺どちらで言えば
『アイデアが思いつかないほうがおかしい』の方。

それ、『夕飯に何を食べたいのが分からない』レベルの問題。
腹へたら思いつかない訳がないだろ、の感じ。

色々調べた、マンダラとか連想法とかここが良いとして
俺やるときにが1つポイントを書く。

まず描きたい物体の性質をできるだけ把握する、という。

金と言えば、金属と紙以外の素材は?(素材
金の歴史はなにが面白いエピソードがある?(歴史
マイナスの金があるか?(値段
時間でも交易の貨幣になる?(新しい貨幣
心の金がある。それは何?(価値の種類
金成の木はどんなの木?(文化的伝説
金が喋るとどんなのキャラ?(擬人化

『色んな性質』を多くほど挙げる事になる
発想の可能性が多くなる。

連想法は方法として良いと思うけど
考える人自体の思考素材庫が小さくほど
どんな良い連想法も役に立たない。

結局、色んな知識と価値観を受け入れないと
アイデアの幅が広げない。
方法は次の二。まず『もっと知りたい』という姿勢がないと。

手塚先生はアイデアだけ尽くせないのが理解できる。
ああいう『知識』を貪欲する人は
アイデアが思いつかない訳がない。

2015/09/08

ストローでチャーハン

なんかストローでチャーハンを吸う、
プールの底でハンバーガーを食べつような気分。

楽しい事だって
間違い場所でやると全然楽しくない。


色々計算が要るのが面倒だ。


普通に漫画を描かせると結構いけるのに
欲張りで色んな条件で縛っても、本来の力が出ない。

頭が違和感。
なんか沖縄から戻るとあんまり『通常状態』がいられない。


ここまでしつこく人の仕事を干涉する親が怖い。

2015/09/07

目を掴む

知り合いと会話。

昔からずっと疑問、
ウェブ漫画の中には紙本も出版しないタイプもあった
ああいうのがどうやって成本を回収するだろう。
いくら人が集めて商機になると言ってもあれは本当にあり?

知り合いは曰く
『多分それは、1万人が君の漫画を読んでくれるなら
毎日1万人の目を30秒を掴むという意味。』


つまり、目の数だけ『読者の時間を支配する』。
ある意味テレビの仕組みと同じ。

絵として想像すれば面白いだね。
『毎日1万人の目を30秒だけ支配する能力 』。
能力漫画としてすごくチートに見えるなのに
プロの漫画家にとってそれは充分に可能な事。


しかしまあ、俺は正直ウェブ漫画の形をまだ納得しない。
というか『ネット』という形を。

でも人の流れは金の流れのが本当だな。
ああいうのが好きじゃないけど本当らしい。

1年前に山奥に取材に行ったが
そこが本当に素晴らしい物がいっぱいあったのに
人がない、距離遠いだけで、誰も価値があると思えない

調べた所で都会の土地がすごく高いのに
山奥の土地は........うんこれは面白いぞ。

安いところではなく
売れる所がない、どうやって買えるのが分からない。

誰もいらない。
そんなもんだ。


商業は本当に『人を掴む』仕事だよね。
良くでも悪くでも。

2015/09/06

むしろ吐き出せばいい

http://junichi-manga.com/false-information-society/


こんな適当な情報があふれる時代だからこそ飲まれちゃいけない。
むしろ吐き出せばいい。


........あ、最近これを考えている。

もういい加減に情報を増やしないで、減って欲しいなマジで。
情報を整理する時間は凄く贅沢と思う。

情報の増加は加速的。
工業革命から異常なスピードで、
インターネットからそれは流石にやりすぎと思わせた。

ミームは何を焦っているのかと。

ゲームのあれのシナリオでは『ミーム』は多分終盤の敵なので
ここら辺はね、
『情報を減らしてミームにダメージを与える』
というゲームを起こす勝負するの話と思う。

盤古のシナリオもこういう仕組みの話があったが
逆に悪役の能力だ。(既存の文字は1つずつ消滅させるような話)


まあそれは良いとして
情報を吐き出すという事はマジでちょっと欲しいかもそれ。

インターネットは凄いと思うが
やっぱり生まれた情報が消滅せず、情報提供側が金さえあれば
割と簡単にインターネットの海に浮かんで居り続けてた事は
ややこしいと思う。

良質の情報が欲しいなら本を調べよう、
この手は今も昔より難しくなったと思った。
本だって厳選しないと情報の価値が下がるし....

このテーマはしばらく考えて欲しい。
何かが良いアイデアになりそう。

2015/09/04

シナリオ雑想2

今回はシナリオからネームまで色々の『穴埋めの話』。

初心者によくある話『何を描くのが分からない』という。
なのでプロット、シナリオ、ストーリーなど事を一通りを調べてた
自分なりの方法で要素を纏めてみたら

この表で殆ど網羅したじゃん。
便利だ。

で、このあたりの難点は
『分からないところ』をどうやって埋める事。

ここが話作りの最大難関だと思う。

こういう『分からない 』は教えてあげるだけでは無理
原因は分からないというより、
『描きたい物が見つからない』だから。

『知る』ではなく『描きたい事を見つける事』による
本当にこのシナリオ表開けた穴を埋まる事になる。

授業の時は多分『こうすべき』より

『出来ないだから解決策が欲しい』が大切になるので。

というわけで、リストにしたら多分こんな事を見つからないと思う。

キャラの気持ち(心の変化がわからない)。

プロット(イベント繋がり、因果関係が曖昧)

ストーリー(話の要素がもそもそ集められない)

テーマ(何を伝いたいのが決められない)

シナリオ(場面や絵を思い浮かべれない)


こういう事はページ数が多くほど難しくなる。
だから4コマや1ページの話ほどが基本になると思う。

あとは無いのものがないだから
普段が要素が増えるように取材する、何も興味持てるように。

シナリオ雑想1

 http://kakenai-novel.com/archives/17483888/

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88_%28%E7%89%A9%E8%AA%9E%29

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%9A%E6%9C%AC#.E3.83.88.E6.9B.B8.E3.81.8D

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E

シナリオの授業を考える。

えーと面倒臭いな。
シナリオとストーリーとプロットとドラマとエピソード
どこからどこまで違うのか。間際らしい。

今まで混ざってとにかく話を作れればいい感じやってきたから
わざわざ区別がしなかった。

本を読んでもなんか微妙にそれぞれの定義も違うし
下手の本は適当すぎて参考になれないし。


『物語のペースは適度の速さにコントロールできる。
物語の進行が速すぎる場合には、心情描写を増やせば物語は減速し
逆に遅すぎる場合には、出来事を増やせば物語は加速する』

この説明は面白いと思って
まずこれから色々書いてみよう。

『ある男が娘に会っていく、急いで車を運転する
そして交通事故を起こりました。』

こういうシチュエーションは1ページで書ければ
意味不明、或いは『あとは何があるだろ?』と思わせる。
ただ出来事を書くだけで、読み手にとって何の意味にもならない。

映画に言えばワンカット。

でも3ページに増やして男と娘の仲良く
家庭生活の記憶を見せれば、読者に感情移入させるあと
ただ他人の交通事故から『知り合いの不幸』になる。

それでも、まだ出来事だけなので物語になっていない。

もしあと1ページを追加して、遠く場所に悪魔に居て
『不幸はいつか訪れるのが分からないさ、気をつけないとね』

という一言を呟くと、この出来事が意味や必然性が生まれる
テーマという背骨が出てくる、それで物語になる。


..........そんなの話かなと思った。


『出来事』が『物語』になるのが色々事が必要。

その頃に夢のキャンパス

http://www.kyomaf-manga.jp/

16年前の『スノーゴースト』という読み切り、
フルカラー43ページで
訳があって京まふに投稿。

1次選考クリアまで行きました。
落選したがまあ妥当な結果。

実はこういう賞は俺の年で投稿すべきじゃないもんじゃない。
若い者のチャンスだから。

でもこの作品を書く時に俺もまだ充分に若い者だからね。


この作品は今で見れば
『色々頑張ったが、それだけの話』。
話が暖かいだが、商業価値がまるでない
色使いが優しいだが、あくまでも学生レベルなので
よくても『マイナーな絵本の一つ』にすぎない。

売れないし多分時代にも残れないし。

でもああいう気持ちがよかったよ。
フルカラーの読み切りはこれだけだから。

ただ漫画を描くことを夢中に
夢のキャンパスみたいものと思った。

こういう作品を作り出す事は
大学の自分はしっかり誇りを持ってもいいと思う。

今に一番自分をワクワクさせた作品は、
まさか自分昔の作品とは。

良くも悪くも、純粋な心があそこにいた。

2015/09/03

余裕の悩む

この前に書いたReLIFEという漫画。
あれヒット作なのか、しかもアニメ化まで行ったとは。

あらゆる作品が読む俺
こういう手の作品だけ大嫌いので客観的に読めない。

こういう手はどういう手、簡単で言えば
『客観的に見れば生活も未来も全然余裕があるけど
主人公が自分もうダメだ、未来がどうすればいい分からない』
というシチュエーション。


幸いのはあれはどう見ても女性向けだから
なんでヒットする理解できなくでもギリギリ許せる。

こういう主人公はこっちの漫画のキャラで
『え、おまえは恥ずかしくないのか。』
言ってあげたいくらい。

少年時期が大人になる時期では
『責任が襲ってくる』という不安があるのがわかるけど
俺はああいう時期は短いすべきと思う。

トムと言うなら
『子供から大人になっていくのが嫌い』ではなく
『どうやって冒険する子供から冒険する大人になるのが分からない』
という点を悩むと思う。

決して大人になるのが嫌い訳じゃない。

ああいう生き方は、どんなの生き方だろう。
俺も分かっているように実は分からない。

いつか大人になる時
親の恩恵を受ける事がなく自分の力で生き抜きべき。

俺はこの大切さを伝いたい。
でもこの生き方まだ自信がない。


そういえばある学生の考えを違和感を感じると思ったら
あれ、飛行俱樂部で描いてたテーマから見れば
主人公のレベル以下なんだ。

『楽に描きたいけど仕事として絵を描きたい』というぬるい考え。

あれ有りえないだろ、と俺が言いたいくらい。
あんなレベル高校生時期あたりで乗り越えたよ。

その心境を物語として書くのが
アホすぎるくらいので考えもなかったくらい。

ああそう思ったらヌルイ考えや願望を持つ人を理解できないんだ。

2015/09/02

伸びる人と伸びない人

アルテというマンガ3巻買った。

この3巻のテーマは割と好き、というか懐かしい。

『伸びる人と伸びない人』 。
昔もあったが、これは今が割とより感触がある。

伸びない人はどんなの人。

昔に一緒にマンガを描いてた仲間たちが居た
でも伸びせずに残られてゆく。

『辛いことがあっても楽しく描きたいより、
辛い事から逃げる、楽に描きたいを選んだ人』は伸びない。

昔なら本当にダメな人は自然に俺にスルーされるので
あんまり意識なかったが,先生になるとより見える。
伸びない学生もしっかり教えないといけないだから。

『アシスタントがいいな金をもらって漫画の描き方を習えるし』
という話が聞いたが違和感があった

そりゃそうだ。
アシスタントはあくまでも仕事だから、普通にキツイよ。

漫画家は正確的に『教える』訳がない。
仕事の必要事項を伝えるだけなんだ。

あれ以上の伸び代は、描き手次第。

2015/09/01

沖縄再び

母さんと一緒に沖縄に旅行した。
海外旅行は17年ぶりなのでドキドキするらしい。

母さんの腰が悪くてあんまり歩けないので
できるだけ歩かなくでも観光できるように準備した。
タクシーがメインでバスがサブ。

予算はそんなに多くないので色々工夫してた。
あと美味しい店も探してた。
そして初めて民宿。これはいいな。

天気も良い。晴れた2日間でした。

次まだ行きたい。今回は2日だけだが
次はできれば5日旅ほどしたい。

普天満宮で籤を取った。
今回も大吉。ラッキー。

二人旅なので物凄くゆっくりペースでやった。
実はそんなにスポットに行っていないが
まあこれはこれで良い旅と思う。

まだ歩ける内に毎年母さんと連れて色んな所を遊ばせたい。

頑張ろう。