2015/04/30

ストーリーキューブ

http://matome.naver.jp/odai/2137613226640698201
http://kenji904.com/2012/08/12/storycubes/
おおこれ面白い、話のネタになります。

メモ。どう使うのがあとで考えます。

2015/04/28

時間を作れないな

ああ漫画を描きたいと思って時間を組み立てみようと思ったが
全然時間を作れないな。

せめて2〜3日連続の時間は作れないと、
まともな作品を作れない。

土曜日曜は2日だけど、どうしても内の1日は休みたい。
しっかり睡眠をとるくらい。

あとは今の週2ページの漫画があるかぎり
週1日かかってしまう。

ああどうすればいいとかいくら考えても
時間の無さにどうにもならない。
どうしても『じゃ描くな。無理。』という結論しかなれない。

がっかり。

うーん、やっぱりこの間の考えた通り
週刊連載の部分をできるだけ前倒す。それしかない。

あれがなんとかしないと、
ほぼ全部使える時間の長さは1日以下になってしまう。
あれじゃページ数がある漫画描けない。

2015/04/25

絵は決め手にならないで欲しい理由

マンガは絵ではなく。
まあマンガに限らず色んな視覚表現にもそう。

浅い深いとか話ではなく
絵の要素は見る限り、絵の上手さは技術的に
真似できる方法が大体説明できる。

だから供給を増やせる事が比べて簡単です。
買い手市場になって価格競争になりやすい。
今のテレビゲームみたい、
いずれグラフィックがどんどん細かくになって
製作成本が馬鹿高くなっていく。

まあ、もしかして人間の能力は
『心を読む』が『目で視覚判断』より強いなら
この事は逆になると思うけど。

つまり今の時代の大量生産はある意味
コモンズの悲劇に近いタイプと思います。
早いもん、多いもんが勝ちみたい。

多いものを生まれて多いものを淘汰するのパターン。
それだけまだいいけど無駄も多い。

正直ものを作るときに、
みんなもっと考えて欲しいと言ったところです。

2015/04/24

感情と流れと形と意味

昨日はあるネームの授業に参加しました。
学生として。

私よりずっと年上、編集の仕事経験が長く。
色々勉強になりました。

今までネームを教える人はほとんど居なかったので
いつも物足りなかった。

そしてあの方
ああ、目に付いた角度は違う。システム的に違うタイプ。

基本的に視線誘導タイプのレベルアップの感じで
構成、テンポ、流れを細かく分析する。
どのコマを使えば、あるいはどんなの組み合わせにによる
どんな効果が起こる。
ある意味、けっこう工学的なやり方。

俺はこういう所は割と感覚的だから勉強になりました。
これからも通じましょう。

と思うと俺のやり方は昔の編集長から学びました。
あれは相当に感覚的にだが
今で思えれば、そのネームの修正基準は
『感情の流れは気持ちいいかどうか』でした。

だから形にならない所を『形になる』の方向性を検討できる。
 そこがいいなと思わせた。今でも。

でもあの先生の方法も分かる。
まだ1回しか聞いていないのでまだまだ色々分からないだろう。

時間は限られるのでどこまで行けるのがわからないが
できるだけあの授業に行くと思う。

2015/04/21

裸足

今日は靴を着せずに裸足で歩いて帰る。

3年に1日くらい、こういう
裸足で歩きたいの気持ちになる。そして今日はあの日。

そしてこういう日はいつも思い出す。

別に禁止された訳じゃないのに
ほとんど人は裸足で歩けない。

禁止されたからやらないではなく、すでに
『俺たちは靴を履かなくでも道に歩く』
という事を忘れちゃった。

でも、割と気持ちいいよ。リラックスできる。
もちろんタールマカダムの道じゃ夏は無理だが
春の今なら絶好の機会。

裸足で歩くが危ないと言っても
普通に地面を見ながら歩ければ済む事だし
危ないと言っても、スポーツをやるの危ないと同じ程度。
気を付ければいいもんだし。

別にみんなやってほしいまで言わないけどさ
100人に2人3人くらい比例で、
普段は裸足で歩くやつが居てもいいじゃない?

『へえ、裸足だね、珍しいな。』
このくらいの反応があってほしい。

今日は少し無理してチャレンジして
裸足状態で食堂に入れた。

まあ実はそれほど変な事じゃないぽい。
普通に入った。
変と思う人は居るはずけど、声を出すほど変じゃない。

そこが色々面白いと思う。
裸足はよくないと思う人と、
そういえば別に裸足でもいいじゃんと思う人は
それぞれどれくらい人が居るかな。

裸足で歩くの日は、いつもこういうテーマを思い出す。

2015/04/20

漫画の絵とセリフ


よく『漫画はセリフではなく、絵で示すべき』
『セリフは読まなくでも漫画の内容を分かるように』
という話が聞いてるけど、なんかしっくりこない。

本当に無台詞漫画を読んでもなんか物足りない。
文字が必要です。
だって無声映画はあんまりないよ。

でもどういう形で?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%82%B8

俺は漫画のセリフは基本的に『会話』というバランスを考える。
つまりモノローグはそれほど共感できない。
会話がない、絵で示すのがボディランゲージみたい意味。

絵は重要で比例も高いだが、
キーポイントは言葉です。
言葉が無いと漫画としてほぼ成立できない。

絵に関して、セリフに関して
情報として、感情として伝える。

大きなゴマの場合は両方にうまく組み合わせて表現できる。
そこが大体の漫画もわかっている。

で、小さいコマはなんだろう?と思わせた。

大抵の漫画はそれが『繋ぎ』の扱えて、
どうでもいい所に見えるけど
盤古を描くときに、こういうチマチマコマばかり
演出はほぼない、絵的にも特に魅力がないページが
割とある。でもそこが不重要と思えない。

俺は、こういう所が『小さい』を表現する所と思います。
もちろん『大きな』感情は魅力的だが
人間は生きるときに、実は小さいの要素が比例が高い。

小さい日々をしっかりを積み上げるこそ
チャンスが来るときに活かせる。

漫画はこういう大きな、小さいな感情と情報を表現する。
これは映画もイラストも小説違う所と思う。

同時に絵の大きさと形で、文字の大きさと形で
連続変化して表現するの唯一の芸術と思う。


映画は基本的に形を変えないし。
イラストは連続性がなくて基本的に文字がないし。
小説は基本的に絵はないし。
絵本は基本的に文字が演出しない。

こう思うと面白いな 。

2015/04/19

『トム.ソーヤ』

http://www.zhihu.com/question/28489148
ここに書いてた概念が割と好き。
絵の境界が高くなったのが、細部に拘らずに
『形』を描くではなく、『韻』を描く事。

でもこの文章のコメントで炎上した。
多分井上の昔の絵を批判したから。

ちょっと話を逸らすだが
この文章の内容は大体正しいと思う。

でも今の時代は、『半分の正解』は50点を貰えず
『完璧な正解』こそ100点として認められる。

まさにこの文章に言ったのように
細部を拘りすぎる。

トムというキャラは好きなところがそこ。
彼は決して完璧を目指せない。
ある意味、全力もやらない。

時代を切り開く人は絶対に完璧をしない。
『まずやる』を選ぶだけ。

トムは、とりあえず歩き出すを選ぶだが
決して正解を持っている訳がなく
『半分の正解』を持つだけでどこまでもいける。

大体の人は『完璧に正解』を見つけるまで何もやらない。

遊ぶは、決して正解がないだから。
子供は、細部なんていつもいらない。
そんなのトムは、大人の弱点をわかっている。
そこがトムの神妙な所と思う。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E4%BB%A3%E5%BC%81%E8%80%85
 悪魔の代弁者

アマチュアの本気

http://rookie.shonenjump.com/

ジャンプルーキー。

偶然にこれを見つけた。
おおおと思わせた。

俺はこういう
アマチュア本気の作品をなかなか見られない。

大体の場合、いくら漫画が好きな人でも
最後まで30ページクラスの作品を描き切る事が難しい。

沖縄に居るときにクラス全員こういう
『ちゃんと最後ページまで作品を仕上げた』事を見て
すごくワクワクしました。
そういう気持ちです。

俺の経験上、
ほとんど人は本気を出せず
描いても『ああどうぜ賞を届かないから適当に描こう』
『こんなもんは本気で描いてる訳じゃない。遊びだよ。』
『連載取ったら真面目に描く』
『30ページを描く気がない、4コマでいいよ』

こういう気持ちを見せた作品ばかり。

俺はこういう本気の作品が見たかった。

こういう作品は大体新人賞の投稿でしか見られない
でも投稿作は落選したら俺の目に届かないし。
この形で見られるのは、流石にジャンプ。

ピクシブはあくまでもイラストメインだし
漫画があってもシチュエーション漫画ばかり
ストーリー漫画が少ない。

それに『好きだから描く』の作品が多くて、
意欲さ、必死さと本気さはどうしても1段落ちる。

ここがそれを揃っている。素晴らしい。

2015/04/18

カメラワーク

http://www.kotaku.jp/2015/02/evolution-of-the-dolly-zoom.html
http://ciatr.jp/topics/22275
http://www.cinematoday.jp/page/N0072067
http://shikinohennka.blog.so-net.ne.jp/2011-11-30

http://royal2627.ldblog.jp/archives/cat_1229618.html
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=tg-XaYrbX-o
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=QtwNVBzvoVI
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=WfBlUQguvyw

http://togetter.com/li/462204
http://q.hatena.ne.jp/1416913936

カメラワークという単語を調べた。
これはいいな。

そうそうこういう自由な視野は素晴らしい。
俺はたまに、こういう感じで漫画を描きたい。

でも本当に使える機会は少ない。
思い切りこういう視角を遊べる物語はなかなか無い。
主人公はカメラマンじゃないと。

しかし良い演出と思う。
手塚先生まだ生きてるならきっと積極的に導入するだろう
こういうカメラワーク。

2015/04/15

調停者

今日は色々を考える。

俺って案外に人に関わって『コミュさせる』や『繋げる』
の事をやっている気がする。

いや昔は絶対ああいう事が得意じゃないタイプ。
少なくでも高校時期は漫画しか考えない
クラスメートに孤立されるくらいコミュ障だった。

痛感させたので大学はクラスメート全員の名前を
頑張って数ヶ月で覚えた。
それでも人並みレベルに過ぎない。

プロになった頃もまだ普通レベルで
特に人と会話量が多くなく、人と繋げるも
あればいい、支障起これない程度で済ませればいい感じ。

そこに本当に変わり始まった時期は野味雑煮1巻目の時。
『俺が連絡を取らないと本当に何も始められない』と思って
仕方なく、自ら積極的にコミュの仕事を取る。

そしてある意味、ある事を分かった。

『大体の人間は、
コミュニケーションを待っている
側に居る』。

基本的にこれさえ分かれば、ある意味は楽。
言葉の内容さえ気を使えれば
声をかける事は実は割と歓迎される。

どんどん声をかけよう。それだけで色々が変わる。

時に仕事場に人と人が喧嘩する。
ものすごく酷い、仕事場の雰囲気のところじゃない、
本当に退職を関わっているレベル。

俺だってすごく迷い時があって、相手が信じられなくなるくらい。

でも相手を信じるポイント見つけた以降が少しずつ上手くなる。

そして、今回は俺が両方を別々に声をかける番だ。
あの二人は互いに好感度が低い
本当に些細な所で誤解を起こる、そして好感度が低いから
相手を正常に声をかけない。なので誤解は解けない。

でも俺の立場ではハッキリ見える。

おれが、できるだけ『誤解を解けそう』方向で
それぞれの気持ちを伝えてみた。

そして今日は初めて
ちょっとだけ『両方が互いに受け入れそう』反応を見せた。

それはまだ不安、不信をかなり残っているけど
ようやく最悪の状態を避けた、
『相手が嫌いけど、まあ仕事だけしよう』段階に戻った。

おれは普通に嬉しかった。
俺はこれをできる理由は 、一番大きな所は
二人共を俺が好きだから。

いや好きと言うのが違うかもしれない
あの二人は俺にとって信用できる方だから。
できるだけ上手くいくと願う。

俺はコミュ力がそんなに強くないと思うが
俺もこんな事はできるんだ。

これは、案外にすごく使える技能かもしれない。
相手を嫌いじゃない限り、声を簡単にかける。

いつのまに
俺はコミュニケーションを『待つ側』に居なくなった。

これはこの5年間
一番大きな成長かもしれない。

2015/04/14

『ガルム』

 
ガルムは楽しい。
このキャラは『悪役だけどやられ役』という小悪党の位置。
こういうタイプのキャラは1話完結なら
毎回『覚えてろ』 というセリフを捨てるキャラ。

レベル高い悪役と違って余裕はあんまり見せられない。
俺の感覚では、ガルムの思考パターンが一番少年漫画の主役ぽい。

主人公補正かからない分、勝率が低いけど
頭悪い高校生の男ならこんな気持ちと思う。

盤古と魯泉はダブル主人公でダブル優等生なら
こっちは全く逆、主役格二人とも悪い子タイプ。

俺の漫画では、これが非常に珍しいパターン。
というか初めてだ。

悪い子供VS悪い大人、の感じ。

できれば小学生辺りの読者はトムに共感
ガルムは中学生〜高校生に共感と思うけど
まあそう簡単にいけると思えない。 ケモノだし。

しかし初期はこのバランス感覚でやりたい。
ある意味ハックも優等生じゃないから
この漫画の初期メンバーは全部良い子じゃないタイプ。

と考えながらシナリオを練る。

この話で連載を描きたいな。

2015/04/12

『スマウグ』

http://www.geocities.jp/kim39570741/Klassifikation.html

ブルクの資料メモ。そしてスマウグの設定。
読み切りの段階では説明役にすぎないのスマウグだが
このキャラは大好きだからしっかり作り込みたい。
ドラゴンやっぱりロマンだ。

で、相変わらず資料読むだけで半日消えた。
本当に描ける時間を作れるかな.....

この作品は方向性が明確だけど
たくさんイメージが欲しい。

ヨーロッパに実際に行ってハロウィンを見てみたい。
沖縄に行った時に参加したけど
なんかこれじゃないと感じた。
あくまでも『半分アメリカ』だから物足りない。

本場の雰囲気を味わいたい。
でも英語は下手だし行く金もないし。うーん。

まあヨーロッパの城や生活風景の資料は
かなり集めやすいの方、写真集かえ買えれば大体
欲しいものが手に入れるはず。

でもいつまでも資料調べる暇がない。
この作品を考え始めたからあっという1年過ぎたし。
やるなら早めに。

2015/04/11

男の子と怪獣

ふっと思いました。こういう怪獣好きのが殆ど男の子だね。
例え今でもモンスターハンターがあるしポケモンもあるし。

怪獣は男のロマン。
今でもドラゴン出せれば男の子が普通にかっけええと叫び。
そして戦っていく。

小学の先生をやるとき、
5年生の学生は俺描いてたケモノを見て興味がすごくありそう。
別に俺の意味でケモノ好きわけじゃないと知っているけど
確かに男の子が強い動物が好き。

どうしてだろう。

もしかして、狩猟本能なのか。
昔に獣を狩りに行くのが男の仕事だから
『狩猟好き』の男が遺伝因子残しやすい?

ありかも。

よく思えば面白いな。

野球+RPG

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22172126

これは面白い。使える。

いやこのゲームのように
『野球ゲームのミニゲーム』ではなく
本当に『野球+RPG』という話を組み立てたい。

ある意味このゲーム実況と逆
RPGのモンスターと野球試合でバトルって訳だ。
簡単で言えば『ストライクもボール1つでアウト』の1球勝負
『9局ではなく3局の試合』で雑魚戦闘を行う感じ。

本当ならこれはゲーム用のアイデアだけど
流石に俺はゲームを作れないので
これは漫画に使おうと思う。

もともとあのゲームの漫画
ゲームのテーマ『色んなゲームを混ざって新しいゲーム作る』だし。

排球+RPGでも
美少女+シューティングとか
こういう感じでゲームを混ざるのイメージ。

シンボル

この絵を見たとき、ああ、これいいなと思った。
シンプルだけど迷宮の意味を伝えた。

これはもっと作りたい。
1つ言葉で1つ簡単なシンプルで表現する。

ハートや印とか
もう既に結構あったけど、
そういえばこういう物のまとめを見える本は無いですね。

2015/04/10

本気の絵を1つ

http://dailynewsagency.com/2013/11/03/creepy-halloween-photos-from-the-bd6/

ハロウィンのネタもゲームの資料もある程度集めてた。
そろそろここから本気のイメージ絵を1つ2つを描きたい。

本格的にこの作品を作りたい。
ゆっくりしてもいい、でも仕事終わった夜に
少しずつ進める方がいいと思う。

企画書の書き方

http://daredemokikaku.web.fc2.com/

多分2年内に使える機会がくる。
調べながら考えましょう。

2015/04/07

回し方

軽く仕上げ完成。まあ2ページは楽。

今日は色々『未来の回し方』を考えてます。
作品を描くのがもちろん、それ以外に
『どうやって回るの方がいい流れが作れるように』
という話を考えてます。

盤古の時はほぼ1連載作品で全てを決まる感じだが
ある意味だからこそ、今は連載がメインとして描けなくて
しばらく先生の仕事で環境や条件を整わないといけない。

もしやその時に機甲盤古以外にも少し下地を作れば
今は少し違うになるかもしれない。

簡単で言えば、ある程度の貯金は基本条件で
メインの仕事とサブ(繋ぎ)の仕事を用意する必要がある。

まあ盤古の時は月50ページだから
連載1本で専念するのが割と正解と思う。
父さんは病気だから様々の仕事をやる余裕もないし。

正直、その時に色々が最悪なので
連載を最後まで続けてただけで上出来と思う。

でもこれからもっと上手く回したい。
20〜30代で一番創造力を持っている時期はいずれ終わるから
まだまだ描ける内に頑張らないと。考えないと。

2015/04/06

キャラパート

えーと、今の連載はキャラパート授業の製作に向かう。

とりあえず7話まであらすじを書いた。
シナリオパートはあと6話程度のストックだから
5月中旬まで耐える。

できるだけ前倒します。
キャラパートは大体同じく20話前後なので
これ上手く終われると9月まで耐える。

一応7〜8月はまだ少しだけの時間がある
9月以降はかなり忙しくなるので
そこまでネームパートを終わらせたい。

恐らくあそこからストックはじわじわ消費されてゆくだが
ネームパートさえ終われば、残りは結論パートだから
なんとかできるはず。

一番理想の状態は
年末でこの連載をゴールを見えるまで進める事。

つまり、ここから9ヶ月で
50話分(100ページ)を描きたい。

ストックはもちろん欲しいですが
もっと重要のは別の漫画も描きたいんだ。

連載できなくでもいい、
でも『連載を準備できる環境』を整えたいのが来年の目標。
今のような日記メモだけではなく
設定イラスト、プロット、第1案ネームくらいできるように。

今の連載はあくまでも繋ぎ(学校の事も考えた企画モノ)
本当に漫画としてやりたい事じゃない
1年前ほど苦しいじゃないとはいえ、
早く作品を作りたいのが本音。

やっぱり短期の目標はしっかり貯金して
漫画家の連載生活を耐えるように環境を作ろう。

幼年期の終り

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BC%E5%B9%B4%E6%9C%9F%E3%81%AE%E7%B5%82%E3%82%8A

有名のSF小説らしい。台湾では絶版なので未読だが
あのテーマは興味がある。人間の進化。

あらすじや感想を見た限り
『人間は全体が1つ生命体となり、精神が繋がる存在』
という感じになる。

小説では、肯定的でも否定的でもなさそう。
そして藤子先生は、
こういう『新しい発見や発明が生まれなくなる』事を
否定的に取ると思う。幼年期ではなく老年期だと判断した。
.....俺的な感じがそうした。

そして俺の感想。
基本的にあの小説の進化は、
俺は気持ち的に『否定的』として扱う。

しかしまあ、分からなくもない。
単細胞生物から多細胞生物へ進化は
個体の存在は全体のため、そして全てが上手く繋がる。
細胞の自体は意識がなくでも全体的に上手くいく。

そして人間の進化は動物の進化と違う所が『知力』
あの知力の正体は『感情の複雑化』と思う。
その目的は群体のコミュニケーションのために。

だから、人間これからの進化はコミュ力の強化
という予想も理解できる。
テレパシ系の能力が生まれていくのが理屈的に可能かも。

ですが、それは種の滅絶...
少なくでも地球の滅絶と繋がらないと思う。

多細胞生物がいくら生まれでも
単細胞生物は消えない、基本だから。
いくらレベルアップ しても基本の種類は存在するから。

例えば進化した人間が本当にそんなの存在しても
他の動物が消えるわけがない。
大人になっても、幼年期が消えるわけがない。

まあ小説はあくまでも小説だし。
でも気持ち的にさ、新しい発見や発明が生まれなくなる
という事は結構厳しいと思う。

別に人間の発明発見がすごく素晴らしいと言えない。
でも例えば全体的にランクアップ しても、
『過去種』は存在し続ける可能性が高い。

 欧米の文化いくら進化したでも
インドやアフリカ古い文化があってもいいと思う。

自分の幼年期が終わらせるのが勝手だが
勝手に他人の幼年期を終わらせないぞバガヤロ。


ちょっとだけだが盤古はこのテーマが考えてた。
でも方向性は大体逆。

神明の役割が終わったから
昔ような万能の存在じゃないになっていく。
人間はなんとか自分の力で進めていく。

そう、神から正解を貰えなくなる。
代わりに『多数解』が生まれてくる。

それが進化、まで言わないけど
思考は感情複雑化の副產物だが、
これが人間一番独特な能力と間違いないので
簡単に終わらせるもんか。

2015/04/05

ルール変更封じ

 http://en.wikipedia.org/wiki/Boggle
https://www.youtube.com/watch?v=H5CEh_REJnI

第2話のストーリー(というかまだトリック)を考えます。

まあシンプルに考えれば
『ルールを意のまま変える』相手なら
まずやるべきのは『ルール変更を封じる』だろうな。

 ここに一番に簡単のやり方は
『文字』を封じる。
文字を使えなければルールの変更もできない。

そしてこの話のトリックも簡単。
日本語は使えないなら英語で
英語でも使えないなら絵でルールを示す。

トリックは以上。
あとは演出の工夫とテーマの肉付け。

まあ1話分で2回のカープがあるから十分でしょう。

2015/04/04

ネットのコミュ

そういえば、人とコミュニケーション という話題で
色々考えてた。

自殺島という作品を思い出す。多分10巻辺り。

ネットのコミュニケーションは、大きな特徴の1つが
『返事しなくでもいい、自分がヤバイ時は黙ればいい。 
 好きな時だけ、自分に都合がいいの時だけ、
相手とコミュニケーションすればいい』

まあこれは良い意味も悪い意味もなれる。

現実に話しかけられるとほぼ必ず返事が必要
でもよく考えたら、それは家族と同僚だけに限られる。
こういう人の数は大体10〜20人程度。
だからそこ、先生の仕事は軽く30人と関わるので
漫画を描く人にとって割と厳しい。

漫画家の能力はコミュニケーション力ではなく
『感受力』ですから、人と関わる能力は高くない。

でも俺はもっと漫画で話し合いたかった。
そして相手できる人がなかなか居ない。

まあ本当に気が合いすぎ相手が
喋る時間が長すぎるの事は体験したけど。

しかし俺はSNSで結構漫画の話題を投げして
会話キャッチボールのネタを提供するつもりけど
応えてくれる確率は割と低いと思った。

自分の知識を教えるではなく
この話題で話し合いたい、
という意味で色々書いてみたけど、
『自分ならこういう意見です』という返事は本当に少ないな。

対多数会話だから、返事しなくでもいいとか
『あの人と単独の対話じゃないと嫌』とかかなと思わせた。

ネットでコミュニケーションは
こういう所が一方的だと思わせた。


というよりネームやシナリオの話題が
みんなが興味が薄いのかな。

あるいはこういう対多数の話しかけは
みんなにとって 『会話』ではなく『スピーチ』扱いかな。

なぜ大勢な人はFBやツイートでポチと
『いいね』や『ふぁぼ』を押すだけで話せない
会話が実は割と感情を消費するから、
そう簡単で言葉を出ません。そういう気がする。

しかし、それでもたくさんネタをばら撒くのが作家の本能
かもしれない。

2015/04/02

美と醜

http://aniram-czech.hatenablog.com/entry/2014/03/15/110152
http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2011/03/post-9d8d.html
http://matome.naver.jp/odai/2135541309174212901
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E

美術の話で悪役を考える....が
よく考えれば”醜い”ってナンだろう。

醜いを描くのが、かなり難しい。
ある意味、美を分からないと上手く醜いを描けない。

美を描かないと醜いをじっくりを見られない。
そこがすごく面白いと思った。

美は何?という定義を聞くとこんな感じ。
  • 美しいこと。美しさ
  • よいこと。りっぱなこと

  • 簡単で言えば、醜いと良くない事は”美しくない”。

    で、この条件で悪役の魔王軍はどんなの事をするの?
    美術と関係ないだから、ありがちな”人を殺す”が通用しない。
    こう思うと面白いな。

    醜いをばら撒く、美を壊せる。
    .....だったらモンスターと対抗するのは
    美をばら撒く、醜いを消滅なのか?

    いや、間違いないかもしれないが、不思議な話だよな。
    少なくでも今までのファンタジーと大分違うな。
    モンスターは人を殺せない、人もモンスターを殺せない。

    ”芸術の戦争”とか起こしたら、どういう風になるだろう。
    すごく面白そう。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%87%E8%8F%AF_(%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6)
    モンスターの邪念や醜いを消すのが、
    ”昇華”が必要だと思う。

    闘争の仕組みはこれでやってもいい気がします。

    ああ色々やれそうだ。


    美術は何、美は何?
    こういう定義は俺の中に色々決めないと。
    美学をもっと勉強しないと。

    メルヘンの要素も割りと重要なので児童文学もそれなりの勉強を。

    ......メルヘンも美術も一応専門ジャンルだが、
    これほど広範囲の知識をある程度に纏めて
    結論に辿り着けるまで相当な時間はかかります。

    でも日記2つだけでここまでイメージを固めるのが早いな。
    本気で勉強すれば案外に数ヶ月で作品を作れるかも。
    こういうのが得意だな。

    芸術の魔法使い

    昔に描いてた話。
    要するに芸術の要素でファンタジー漫画を描く。

    概念はすごくシンプルだが
    この作品の難点は『システム』。

    魔法のシステムがこの作品の軸。
    あとは、生半可の知識じゃ描けないテーマ。

    大体の芸術家は専攻のジャンルがあるので
    普通はあらゆるジャンルを複合して描くのが難しい。

    あとは、この魔法システムはRPGよくある
    風水火土ような属性を決めにくい。
    機甲盤古は部首で一発決まれるけどこれはそういかない。

    だから悩んだ。

    http://www.karakusamon.com/2014k/geijyutu_taikei.html

    とりあえずこんなもんを見つけた、多分参考になる。
    あと、Y軸地域性、Z軸は感情の種類になるかな。

    そしてファンタジーなんだから色々が区別にくいかもしれないが
    把握ためにこういう分類で考えていくと思う。

    この作品の場合は、邪悪な組織がかなり重要な要素。
    邪悪な芸術は何なんだよw

    この世界の魔王は何をやっているだろう。
    モンスターは何だろう。芸術品を喰うなのか。w
    金が存在せずに、貨幣自体の効能は芸術品で補うのか

    創世神話はどんな風だろう。
    この世界は昔に芸術がない、神が8日目で『芸術あれ』
    一言で芸術が生れたとか?w

    フィールドにある岩、草や山も芸術品扱いかな。
    いやこの場合は、自然物はあくまでも『素材扱い』かも。

    まあ色々ができそう。

    マーベルコミック

    http://farewelltoobierillsand.weebly.com/
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1272594887
    http://zh.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%AB%E5%A8%81%E6%BC%AB%E7%95%AB
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B8%E8%A1%93
    http://www.kitashirakawa.jp/taro/eigo34.html
    『 マーベルコミックような大きな世界観で
    あらゆる作家を参加しやすいの作品を作れる?』

    .......こんな注文が言われた。
    ぬお、これじゃ日本の漫画と全然違いやり方じゃないか。

    割と複雑だし、やったこともないし、色々勉強しないと。

    ポンと軽い注文だけど
    これはスケールがすごく大きいぞ、
    話を考えるだけではなく
    世界観の立て方、システム運行や管理が要求される。
    相当な技量がないとできない話。

    まあ俺もできると言っていないし、
    ゆっくり考えてみよう。
    面白そうだし、それを応じるシナリオもあるし。

    2015/04/01

    条件付きの面白さ

    ふっと思うけど、
    面白い漫画や売れる漫画の話題で疑問が浮かんだ。

    『この前提は子供時期からずっとワンピースなど読んで
    日本漫画の文法を慣れる人達にとってじゃない?』
    っと。

    なんかズレがあると思う。
    これ、条件付きの面白さじゃないかな。

    日本漫画と似てなくてもいいという条件で考えれば
    頭の中に浮かんだイメージは若干違う。

    やっぱりドラえもん〜ドラゴンボール辺りの
    作品が出てくる。それくらいストレートさじゃないと。

    らんまでさえ、複雑すぎると思った。
    小学生当時の俺でも理解できなかった。

    時々『全然日本らしくない漫画、というかショートショート、
    せいぜい絵物語の作品が売れる』の例が出るんだ。

    日本の面白さと、台湾の面白さがなんか違う。
    少なくでも今の日本漫画は
    アニメ抜きで今の盛況を続けるのが不可能。

    つまりあの条件は、アニメがあるそこできる。
    子供はアニメ見ると基本的に
    日本の面白さをほぼ無条件で受け入れると思う。
    ある意味、もはや条件反射かもしれない。

    それ別にいいけど
    とにかく違うスタイルで攻める必要があると思う。

    でもまあ正直、手元にあるシナリオは
    8割以上は日本文法の漫画タイプのシナリオだし。

    しかも、その2割のシナリオに
    WEBで使えるシナリオはほぼないと言ってもいい。
    難しいな。

    俺の考えは、子供のためにシナリオなら
    基本的にWEB漫画として見せる気がない。

    情報の価値はすごく落ちた今
    量産作品ではなく
    しっかりに本当に価値がある物を作れないと。

    そして、日本のスタイルでは提供できない価値を。
    それこそ勝ち目があると思う。

    これは内容より、方向性の課題と思う。

    この意味では
    Happy Paradiseが一番と思う。

    俺描いた作品に 
    日本の文法で描かない方が面白いの唯一のシナリオ。
    あれなら絵物語スタイルで描くの方がマッチする気がする。

    いつかヒントになると思う。

    親の呪い

    すっごくネガティブ話ぽいかもしれない。

    ある連載歴あるの知り合いは最近がどう?と聞いたら
    『夢を追いかけてるかな』、と答えた。

    あ、これは日本の投稿を準備していると、一瞬わかった。

    多分仕事しなくでもしばらく持てるほど余裕がある。
    いいな。

    俺は沖縄研修に行く時にでさえ
    貯金が親に渡して生活費として使わせる
    それでやっと海外一人で行かせるくらい。

    今もあと2つくらい連載取れそうけど
    学校の仕事を優先しなければならないので断った。

    まあ父さんの時は病気だから仕方ない、
    でも母さんの場合は違う
    あれは貧乏ではなく『子供に安定して儲かる仕事が最優先』
    という中国人の親が特有の功利主義の願望。

    とにかく子供が金持ちになってほしい。
    これほどシンプルな願い。

    いや、俺は『夢がキラキラしているから追いかけたい』
    ほどバカもないし、でもちゃんと今でも連載取れるし
    多分人並みの収入が貰える能力があるし
    というか明らかに漫画に向けてる能力バランスなのに
    『漫画を描けないで安定な仕事をしろ』という命令が
    今でも続けてた。

     ある意味、現実的だけど現実を見ていない感じ。

    それほどネガティブな気持ちじゃないが
    普通にこれ、親の呪いかなと思った。

    応援してくれないでも、サポートしてくれないでも構わないし
    自分なりの計画でやってほしい、邪魔さえしなければいいのに
    それでもウチの家では割と高望みらしい。

    だからこれからの計画は母の部分も考えないといけない
    母の支出はもちろん、『願望』も考えないと。
    いや金持ちになろう欲望まで付き合う気がないけど、
    それを含めて作戦を考える意味で。

    .......面倒臭い。

     https://www.facebook.com/nuitsolei/posts/10153213371474379?pnref=story

    こういう事をやれる権利を持っている人が羨ましいな。

    漫画家たち

    昨日は出版社の茶会に行きました。
    懐かしい知り合い、会ったことがない人達を。

    そして色々あの出版社の編集と作家の会話を見た。
    いいなこういう感じ。

    珍しく俺のより年上の作家を会った。
    と思うとちょっとビックリ。
    いつのまに大体の作家は俺より年下になったのか。

    色々ネタを話し合って漫画講義もした。
    楽しかった、まだまだ色々書きたいな。