2014/09/30

公衆電話を探すの旅

国際電話をかける公衆電話を探し続けてた。

日本人じゃないため携帯を申請できないため、
国際電話をかけたいなら、公衆電話を頼るしか無い。

ここに来て二週間越えて
ずっと家に電話かけたい。母に自分の声を聴かせたい。

とりあえずLINEの電話を使って姉さん達を伝えてたが
肝心の母さんは俺以上にデジタル下手のでスマホも持っていないし
その手は使えない。

全て公衆電話は国際電話をかける訳じゃないため
かける電話を探すしか無い。

で、住む所にそんな公衆電話は意外に見つけない。

まわり約1キロのコンビニやスーパー、そして
割と賑やかのショッピングセンターまで探してたが
まさか全然見つけなかったとは。

ここまでくると、明日から
警察局、病院に行って探すになるかもしれない。

一応勤務先に普通に電話を借りてもらうのが一番簡単だが
これは一ヶ月に数回かけるものなので
できるだけ迷惑かけない形でやりたい。

電話一つをかけたいだけなのに
まさかこんなに面倒になると思えなかった。

この世に、スマホ持ってない人にこんなに不親切になったとは。
情弱には厳しい時代だな。

太陽

https://www.youtube.com/watch?v=zXvg00_5OpM

この曲は好きだ。
優しさと強さがいい具合で混ざっている感じ。

2014/09/29

食生活

あ、そういえば
沖縄に来たから一番楽しめるのが食事。

沖縄の料理、というより
日本の食べ物を存分に選ぶ所かな。

日本の食堂やレストランは和食洋食全て好き。
パンもおかしも飲み物も色々がおいしい。
ああいう質が違うな。

金の対策も言える、スーパーの割引の時間も狙うが
それはそれで美味しくて楽しい。台湾では食べられない味。
とりあえずあくまでも飽きるまで”安い方から食べる”姿勢。
高い方も食べる。でも順番として後回し。

800円〜1000円クラスの食事まだまだ先の楽しみ。
おいしい食堂やレストランの資料を集めている。w

で、沖縄の魚と肉は安いな。日本本島は分からないけど。
とにかく割引時間帯は台湾より安いと言えるほど。

かつ丼弁当は半額で190円ですごい。
豪快の揚げ物も高くない。

が、沖縄の野菜は異常に高い。
ここは、農業に不適だからかもしれない。
島だし、結構小さいし。

スーパーでは他の物は上手く選べれば
台湾とそんなに変わらない値段で食べるけど
野菜だけ確実に倍で、下手すると3倍以上の値段になる。

こればかりは手をなかなか出せないけど
野菜を食べないのは不可能なので
このあたりの節約を諦める。

毎日に野菜一食分は無理でも二日一回に野菜一皿を買う。
ここではサラダ食べ放題の話は多分ないだろうな。

一緒に住む人は自炊できるので
それはそれで色々料理を楽しめる。

俺にとって
沖縄に来て一番幸せの要素は、食事だろうな。

2014/09/28

役に立たない感じ

今日は運動会。
そして最近は一つを感じた。

一緒に行くメンバーにもう一人プロが居た。
ここに来るまでに、あの人と面識は無い。赤の他人レベル。
ただ一つの印象は、あの人の絵が上手いけどネームは変に下手。

でもここに来ると驚き連続。
あの人は料理上手、自炊できるのでメンバーの弁当を作る担当。
そしてスポーツも上手くて、さらに漫画の教え方が概念はハッキリしていた。

あとパソコン相関技能は異常に優れて、
俺はまるで素人状態で色んな所に彼を頼るしか無い。

漫画描くだけなら負ける気がしないが、
漫画を教えるならあっちの方が上手い。

運動会では紙飛行機を作るも意外に腕もあって
軽く優勝を取りました。

あと運動会終わりに
同僚の女の子は”熱かった”と言って
彼はフッと手に余った飲み物を渡した。

そこが結構驚いた。
俺なら”のど乾いた、何が飲み物がないかな”まで聞かないと
こういう反応はしなかった。

しかもあそこは日本語だぞ。あの反応のスピードはなんだよ。
自然すぎて優しさが溢れる感じ。

漫画描くだけなら分からないけど、
人間のコミュニケーション力は遥かに彼が上。

なんだろうこの感じ。
俺は話を考えとかネタ拾うとかネームの話とか自信があるけど
ここに来てネームやストーリー相関の事はほぼ一切触らないため
長所は全く使い道がない。

次二番目の長所の日本語もここでは全然大したもんじゃない。
日本語もそれほど聞き取れないし、
ずっと漫画連載一本を続けて思いやりや人間力も足りなさそう。

なので自分の役に立たない感が異常。

この気持ちは、兵役以来かなと思わせた。

本来ならこの時点で相手の会話は半分くらい聞き取れるの上に
文章も一応かけるので
台湾ではこのレベルの日本語は褒められてもいいくらいと思ったが
実際に日本にくると、社会的な意味ならこのレベルは明らかに足りない。
レベルあと3つ4つくらいあがらないと。

自分は観察が上手いと思ったが
ここに生活した感想は、”観察”は決してそんな単純な事ではなさそう。

俺は出来るのが
あくまでも”漫画の題材を拾うための観察”らしい。
それは、普段生活のためにコミュニケーション(いわゆる空気を読め)
の観察と違う。

いったん、漫画の事を描かないになると
俺は割と人並みの意識が無いと思った。

破滅的な下手まで行かなくでも
社会人として技能は足りないと思った。

そして本当にすごく勉強になった
昔に相手するつもりなかった人は、自分よりこんなに多く所を勝っていた。
人間は決して、あんまり簡単に
自分が相手より優れると思い込まない方がいいでしょう。

そして本当に台湾から出てくるのがよかったと思った。
ここなら逃げ場は完全になくなるし
プレッシャーはあるけどこの程度なら必要と思うし
普段にすごく頼れる長所も霞むくらいになるし
自分の欠点はこんな風で洗い出すと思えなかった。

俺は日本に来た最大の目的の一つは
”仕事できる人から、良い仕事の方法を学べて一緒に仕事したい”
と言ってもいいくらいので、この意味ならマジで当たりかも。

……その分、自分の無能に凹むけど。

今まで会えたたくさん人間に仕事出来なさすぎる人はあんまり多すぎて
自分はマシの方と思い込めた。

でも世界は広かった。
或は、”自分の世界”こんな風も広げていくなんだ、と言うべきかな。

こう考えると、このメンバーの選択は絶妙と思った。
自分は色々駄目と思ったが、能力的なバランスから考えれば
やっぱりこのメンバー選択にこの”組み合わせ”が結構良いと思った。

2014/09/26

楽しめるために

日本に来て約二週。

MACまだ慣れないけど日本語の方がちょっと慣れた。

人によって8割聞き取れる時もある。
まあ分かりにくい専門内容は
言葉自体は知らないとどうにもならない。
言葉を増やす事は時間かかるし。

研修先に歓迎会はやってくれた。
これは本当にわいわい楽しく、文句なし熱烈なイベント。
本当にありがたい。

でも、その場所はフッと見回ると
日本語ばかり、聞き取れない感じで
なんとなく寂しくてうまく楽しめない。

一緒に研修行った人たちは楽しそう。

でも俺はちょっと。まだ楽しめそうもないかも。

人は善意的、環境は素晴らしくて文句したい訳が無い。
しかし楽しめないのが妙な気持ち。

まあ仕事だし、楽しいと言ってもおかしいかもしれないが
普段楽しめる要素(漫画とか家族とか友人とか)
ここでは大体我慢しなければならないから
違和感が慣れないかもね。

やっぱり故郷から離れると
人の心が遠くに心細いになるでしょう。

2014/09/24

色んな事は変わっていく

機甲盤古19、20巻は10月8日発売。
いよいよ最終巻です。
最後までつき合ってくれてありがとうございました。

俺は最終巻まで待てず家から離れてしまった。

良い意味でも悪い意味でも
俺はやっぱり一番盤古の気持ちと近くて描いてた。

魯泉は頑張ってあの純粋な心を守ってあげたが
盤古の方は色んな意味が”最初のまま”に居られない。

そして俺もそうだったと思った。

日本に来るのが本当に素晴らしいチャンスと思ったが
でも同時に自分はいろんな物が変わってないといけない
という事も知っている。

そして変化は、痛み付きなんだ。
 変化は成長に付き物だが
俺の本音は、けっして”欲しいもの”ではなかった。

あれはこれから自分が必要なものだから行く、
くらい感じで受け止めたんだ。

色んな物は乗り越えないと結論が出ない。

でも本当に早かったな。そして寂しいく切ない。
大人の成長は、子供と違って
責任は付き物だからワクワクはしないかなと思わせた。


俺は本当に欲しいもの。
そして盤古が本当に欲しいもの。

今の所
上手く言う事さえでもできない。

”願い事”でも難しいなんだよな。
素直の気持ちまま願うのもなかなか出来ない。

いつか、この気持ちを素直に言えるように。

2014/09/21

あの一日を作る。

今日は、浦添市の青年祭りに行きました。
日本では最初の祭り。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%BC
そしてエイサー観ました。

ああいう雰囲気がいいな。

こういう古い文化を守るために色々工夫を感じる。
そして考えさせた。

正直さ、文化は生活の一部なので
ただ守りたいだけで残れない。
特に古い物は現代に既に珍しくなる場合。

でも今日はこの祭りを見ると何かが思いつけた。
たくさん会社は協力して、色んな人が参加して
子供もたくさんで思い出を作る。

こういう物は
『特別な一日』、つまり祭りを作れれば
文化を含める一日を出来上がる事ができる。

これは、文化遺産を残る方法の一つと思わせた。

365日とまだ違うの意味で、
一日分の自分達の物を続けるようになる。

まだ浅い感覚

日本語の感覚を書く。

例えば大体読み取れるの内容でも
なんとなく『浅くて実感はない』感じがする。

意味は分かる。でも頭に絵が浮かんでこない。
あるいは残響がない、ああいう感じです。

漢字や中国語で思考すれば
『何重』の意味が重ねれる雰囲気だが
日本語の『音の会話』今の所は一つの意味しか聞き取れない。

子供の頃に聞いたまま意味しか分からない
ああいう感じに似てる。

でも今は大人だから
そんな上辺の意味しか取れない時は違和感がある。

言葉は少しずつ、深くなって層次多くなっていくもんらしい。

子供の頃はこういう事を意識して覚える事はできない。
大人だからこそ感じ取れるものだろう。

2014/09/20

国も言葉も越えて

沖縄のアメリカンビレッジに行きました。

わああ楽しい....!
一番感動したのが3人のアメリカン、黒人の大人と
おそらく日本の(11〜12歳くらい)子供が
(ダンスゲームぽい)4人協力プレイする所。

しかも子供の方が一番上手い。レベルはほぼ同じだが。
流石にゲーム、大人はどんなやっても子供に敵わない。

でもあの4人は全員すごい。
国は違って、おそらく言葉だって通じない
なのにこんなに楽しく遊んでいて仲が良い。

その光景は素晴らしかった。

沖縄はアメリカンが多くて
人種の意味日本では一番国際的かもしれない。

 良いものを見てたな。いいな。

2014/09/19

ある意味大した変わっていないレベル

この数日専門学校の先生と学生のマンガ作品を読んだ。

......これも割と違和感。

個性の意味なら学生レベルでも光るものが多く
実力の意味なら先生のレベルも高く
でも雑誌で連載を取れない所が違和感。

正直さ、雑誌の新人賞、或は一部の連載より
実力や可能性が持っている人はここでよく見る。

つまり、実力があってもマンガで喰える訳じゃない。

学生の作品はまだレベルが足りないならいいとして
先生の作品はマジで読みやすく内容として結構いいと思う。

でもあくまでも”自分のオリジナルではない、名作漫画化や
コミカライズの仕事を描く”
つまり個性売りのマンガじゃない方が多い。
そんな作品は作者の名前は書くと限らないので
なかなか気づけない。


なんとなく思わせた
別に漫画は個性が必要と限らない?

例えば、コーラを出せばコーカコーラじゃなくでもいい
なんとかコーラ出せば売れる。
味はそんなに関係ない。

味より商売の腕や運の重要度割合の方が高い。
だから ”需求を応じる”の方が仕事として取りやすいとか。

まあ、台湾の時に児童漫画を描くの感じに似てる。
俺は誰、俺は何を描けるのは重要じゃない。
重要のは出版社の注文とか。

これも仕事と認める。
でもやっぱり違和感。
なんだろう。

ヒットと繋げるのが、結局個性と大眾性
両方できる作品に限られるので。

やっぱり両方できる人は少ないという事か。

でもその差は割と微妙と思わせた。

聞き取れない3と7

日本に居る一番大変のは日本語の聞き取れ。

正直半分半分。
マンガと相関の話は7割、日常会話5割
事務会話は3割くらい。

こういう感じは不思議なので記録したい。
このレベルは一番微妙な所と思う。

所々キーワードは聞き取れるけど
よくわからない言葉も割と多く
だから文脈を考えて相手の意味を当たるくらい。

これは”言葉を学ぶの最中” の特徴と思います。

ここまで日本語を書くのが基本的にできても
実は結構漢字頼るんだ。
会話の時は発音を聞くだけで漢字が浮かんでこない
だから”そうぞう”って何?という状態になる。

そうぞうと想像と繋げる。
一つずつ覚えていくしか無い。

幸いのは漢字がほぼ覚えてたから
記憶より繋げる作業なので時間は普段より短くと思う。

でも意味を聞き取れるのが疲れる。マジで。


あとは、忙しい。
この感じも不思議です。

仕事終わる、食事が終わると大体8時になる。
自由時間は3時間程度。

今までマンガを書くのが仕事だが
それは同時に思考の時間でもあるので色々考える。

でも日本ではほぼ全部の気力は
日本語聞き取れる、一人暮らしを慣れる、
仕事場や仕事を慣れるに使ったので

あんまり思考する時間はない。

これは結構違和感。

アイデアやシナリオを考える余地は無い。
これはある程度に予想したが
やっぱり実際に当たると感じ全然違う。

ああ、普通のサラリーマン仕事に、普通の人並み暮らしは
こういう感じですね。創造的な事を考えない訳だ。
仕事をこなすために精一杯だ。
家族が居ればもっと縛られるでしょう。

だから今は、昔のように
毎日に日記だけで1時間を使う訳がいかない。

少なくでも日本語を聞き取れるまでは無理ぽい。
でもちゃんと聞き取れると、そろそろ帰る時間なので......

2014/09/16

一人暮らしとして

日本に着いた3日。
色々あたふたでした。

すげえ。
ルールは細かい国だ、思ったより細かい。

それはいいとして
ここでは一人暮らし.......でもないが、一応二人が部屋で暮らし。

ネット、パソコン設定の相関する事はまるで無能。
ほぼ全部が人頼り。
iphone使えるまですごく苦労した。

しかも一部の機能しか使っていない。

あとは、一人暮らしに洗濯まあできる
自転車にも意外に苦労した。

通勤は自転車で行くのが予想外。
できるとはできるけど上手くないんだ。

それに色々忙しくて
体力が無くてフラフラする。

でも一緒に暮らす相手に迷惑かからないように
できるだけ相手のペースに合わせる。

家では今までの仕事はほぼ全部マンガ描くを専念すればいいから
こういう一人暮らしの生活技術は弱い。

できないではないから
まあなんとかできると思うので来てた。

でも、やっぱり一応”できないじゃない”の程度。

ああこれじゃこの先に慣れるまで時間は相当にかかるだろう。

慣れるまでマンガを描く所が、日記も満足できないだろう。
時間は本当に無くて......
まさか連続数日も
食事終わると夜10時になると思えなかった。

2014/09/15

必要条件から逆算


作画のスピード
アシスタントの使い方法(今週のトリガーで
出版社と担当付き、あるい賞を取る
打ち合わせをできる会話能力
イメージと話のストック(5巻分
トム、ハック、ベッキー、ガルムとスマウグのキャラを完成させる
貯金や資金で生活費1年分(100万くらい?

それ以外の
この2年間の目標
東立でコミック出す
漫画学校の仕事をこなす、台湾漫画界の連絡も維持
日本出版社の現状を把握、投稿先の戦略を立つ
母さん安心できる生活環境を作る
ある程度に野味の本を作って売る事。できれば俺が居なくても動ける程度。

2014/09/11

既得権益と損害

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A2%E5%BE%97%E6%A8%A9%E7%9B%8A

http://www3.ocn.ne.jp/~siratuka/newpage19-27.html

色んな仕事の中に、既得権益と関わる
つまり相手の利益を損する仕事は一番阻力が強いだと思った。

リストラとか、内部システム改革、メンバー入れ替わり再構成とか
こういう話はかなりやり難い。

こういう物はすごく固い。
そしてスケール大きくなると政治と関わる。

どんなに良いことでも、環境を改善できる策でも
ある程度に既得権益を損害すると、莫大の抵抗が襲ってくる。

なのであの損害を抑えるか、分散させる
強行執行で恨みを買うか、敵を作るしかない。

こういう事は大抵の人間一人じゃ出来ない。

人間って元々悪い事から逃げる性質もつだし
環境と人間の整理は、こういう汚い物を洗い出す仕事なんだから
文字通り万人に一人しか出来ない才能と思う。

政治的才能、というべきかもしれない。
綺麗事を並べのは仕事じゃない。
綺麗事を”作る”仕事だから。


時々そう思ったけど
本当に何かがやってくれる人は居ても、
俺たち一般人があの実績を必ず理解できる訳じゃない。

”予防”はこういうタイプの事。
予防はできれば現実に目に映るのが”何も起こらない”だからね。

表裏一体

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22474223


おおおお
このカメラワークはかけええ。

思考硬直

.......そういえば、この現象はよく見た。
フッと気になって書いてみる。

自分に受け入れない範囲な物が現れると
意識は自分今まで知った物を繰り返す
あの事を排除するように働く。

自分も人に言われた事がある、
そして同時にあの人だって、自分受け入れない物と当たると
まったく同じ反応が見せた。

こういう物は自覚にくいらしい。

ああいう繰り返すは怖いんだよ。
人の脳内は見えないけど
自分は日記を書くだからよくわかる。

悩むは繰り返す。簡単に何年も繰り返すによる強化する。
出口はそうそう見つからない。

人と関わる場合は、解決のために基本的に話し合いだが
ああいう事の特徴はどうしても”本音を隠れる”ようになる。
割とわかりやすくに”建前”にしか言わない。

気持ちがあっちに伝えない。拒絶される感じがわかる。
助けを求める立場なら希望まだあるか
助けなんてほしくないという上から視線では
決して相手の耳を貸せない。

思考硬直は高確率に長引く。

経験済みの事だが、自分に素直してて
建前言わずに本音を言おうという事だって簡単じゃない。

人に本音(特に弱音)を言うなんて、それはもっと難しい。

こうして問題は年単位に放置される。
場合によって、死ぬまで逃げ続けて触らない。
あそこの思考は永遠に硬直から脫出できない。

良い子

漫画家のインタビューような宿題に
ある親連れの子供にレポート質問された。

そして気になる所が1つがありました。

あの子、良い子なんだ。

親に言われた通りしか動けない。
インタビューの質問は基本的に子供自身で決めるべきだが
あの子は自分でまともな質問が出てこない。

まあ小学生だから質問レベルなんて想像するまでもない。
もっとヒドイ質問(マンガ描いても楽しい?とか)
でも構わないくらいと思ったが、
ああいう質問は親に初めからカットされる
なので質問の数がすぐ足りなくなる。

なので、親に誘導質問される:
”こんな質問すればいいじゃない?”
”自分で考えて、どんなの質問したいの?”

この2つセリフは、3時間に百回くらい繰り返した。

イライラした。

でも同時に、子供の自我意識は
本当にそれほどでもないと思わせた。

あの子はどう見ても
”母さんがきっと教えてくれる。言われたまで待てればいい”
こういう感じでしかない。

どうすればいい分からない、という迷いすらない。
母さんの正解が必ずあとで舞い込める、
という確信が持っていると言えるほど。


あの子の成績はかなり優秀だ。
躾もいいし礼儀正しい。
でもあくまでも期待通りにしか動けない。
大人の顔色を覗きながら生きる感じがする。

良い子は、ほんとにいいのか。これでいいのか母さん。
そう思わせたエピソードであった。


”親にとって良い方向にしか働けないの子供の自我意識”。
.......
そんなに都合が良い”自我意識”はないだよね。

子供の自我意識というなら、周りに迷惑かかるのが付きもんだ。

”自分で考えて”という言葉は
親で考えたほど優しいモンではないんだぞ。

あと少し

持ち物の整理以外、大体の事は済ませました。
連絡やリストも大体取った。
案外に本が重い。

心の整理も終わったし。あとは待つだけ。

ああでも、けっこう長い時間はマンガかけそうもないのが
どこまでやれるのが分からない。

長い時間で家から離れる生活は兵役で経験済みだが
それは一応1ヶ月がかならず9日ほど戻るので
今回のが大分に違う。

行き先は日本語しか通じない世界だし
文化も全然違うし。性質は仕事寄りだから責任も違うし、
あとはその時と違ってそんなに若くないし。

不安はそれほどひどくないが、
上手くいくイメージが浮かんでいない。

でもいいな。こんな長い時間に日本で住む機会が滅多にない。
下手するとこれからの人生は二度とこんな海外旅行がない。

この経験のレア度から考えれば
漫画はすこしくらい描かなくでも価値があると思う。

願うんだ。
たくさん新しい経験と新しいチャンスをうまく手に入れるように。

色々何かが書きたいけどうまく言葉にできない。
とりあえずこれで。

2014/09/10

ストーリーの良さは気付けない

http://d.hatena.ne.jp/type-r/20140531
http://d.hatena.ne.jp/type-r/20140526


アナと雪の女王という話だ。

俺は、この作品のストーリーが非常に素晴らしいと思った。

証拠は原作のアレンジ仕方。
原作の童話”雪の女王”とキャラ配置がまったく違う。

悪役は必要が無い、王子役もそんなに必要がなく
2つを1つに合併した。

雪だるまは別の童話から連れて来る、
女王のテーマを強化する。

男と女と必ず恋になって恋人になると限らなく
姫様は王子様が必ず幸せなっていくなど
ディズニーの”不文律”をぶち壊す。

メインテーマは姉妹に居るだから、
全て男性キャラは脇役に回す。

マスコットキャラはそれぞれ必要があるから、2匹になる。
その分、両親の出番をさらに減らして
この6人のキャラを充分に回す。

児童はマスコットキャラに感情移入
比べて低年齢の少年少女はアナ組、
大人の観客はエルサ組に感情に移入させる。

バランスがすげええ。

これは相当に度胸がないと、絶対できないのストーリーである。

こういう配置の工夫はストーリーの真髄と思う。

話作り2

http://www.raitonoveru.jp/howto/a.htm

http://mangastory.jimdo.com/

http://members.jcom.home.ne.jp/hikaru-n/kakikata/story.html

http://www.0874296.com/skillup/beta

http://www.arasuji.com/


一応集めます。

えーと、書いても面白くないストーリー
こういう経験もあるんだよ。

その時期はスランプしてた。昔の日記に書いてた。

今で思えば、実験的ストーリーばかりです。
つまり1つキッカケだけで冒頭を始まる。
そして話の終末はあえて決めていない。

”即興”、つまり”アドリブ”のストーリーをやっている時期でした。

あの時は、アイデアさえあれば面白い
形に嵌らない話の方が創意的と思い込んで話作る。

そして大体の話は後半が整理できず破滅する。

大学3年でそれはダメだと思って
勝手に自滅のストーリー作りは一旦止めて考え込む。


今では分かる。アドリブは基本がしっかり
そしてあり程度に範囲が決められたこそ輝くの方法。

話しの全体が即興でやると、ストーリーはボロボロになる。

すごく良いアイデアはあっても
あくまでもアイデアが素晴らしいだけ。

アイデアであのページが面白くでも全体的にバランスが悪いなら、
それは良いストーリーに言えない。

エピソード単発が面白い。
でもいくつエピソード繋げると面白くない。
なので全体のストーリーは輝かない。

こういう話はよくありました。
描きたいシーンはある、描きたいアイデアがある。
でもあくまでも1つ要素に過ぎない。

それぞれ要素を上手く絡んで、ストーリーに”織り込む”。

この意味ならストーリーを書くのが裁縫に似てる。
要素を”繋ぎ”の技術なんだ。

ネームも似てると思うけど、ネームはズームインの方。
1コマ単位で細かいバランス感覚で調整できる。

ストーリーは”ズームアウト”で全体像を掴むために技術と思う。

話作り

思い出したので、
昔にストーリーを作る時のテクニックを整理する。

.......そして気付けた。
俺は妙にそんなに悩んでいないよね、話作りの時。

キャラやネームを悩む時はよくあるけど
ストーリーは基本的に序盤で既に固める。

イメージ、メイントリック、メインテーマはどんな要素より
早めに決める傾向がある。

盤古の話はテコ入れ、科挙篇でバトル漫画にシフトする時は
たくさん悩んだから全然悩めない訳ではないけど。
やっぱりどんなの要素より優先に考える事であった、

キャラはその場で決める事は多いけど
ストーリーは必ず5回先以上のイメージが持つ。

小学生までほぼ感覚で話しを決める
十数ページ先の話はそれほど考えてない。

中学生の時、”うしおととら”を読んだ時は
話ごと章に分けるという方法に感動した。

なので、中学3年生以降の話作りは
必ず”章”、つまりエピソードで単位でストーリーを作る。

そうなると自然に、最低限にあの章が描きたいモノが
最初から決めていた。

つまり”テーマを決める”という能力が手に入れる。
描きたいモノ、伝いたいモノを決めていないと話が始まらない。

キャラより、アイデア勝負の時期もあるので
とりあえずクライマックスが人を躍らせるのトリックも
先に考えてしまう。

これをやりすぎてテーマ、創意、ストーリーとトリックを頼りすぎ
キャラは地味になってもカバーできるような話になってしまう
時期もありました。

”起程転結”というストーリー基本の理屈は
高校時期くらい覚えてたらしい。

大学のマンガを読むと、それは既に形になった。
基本だが、今読むとそれはすごく本能的。
野生の話作り。ほぼ論理を読んでいないのに。

http://www.humanvalue.co.jp/report/storytelling/
http://www.findstar.co.jp/columuns/view/4141
ストーリーテリング


なので、ストーリーはどうやる?と聞かれると
俺は答えられないタイプと気付けた。

今まで直感で書いてたもんような。
テーマとメイントリックさえ見つければ
それ必ずにストーリーになれるくらい自然の話であった。

なので、考えようか。今更だが、今だからこそ。

2014/09/09

ホラー漫画


http://www.zeppan.com/book/detail/44531

サイファー。

コロコロはこんな作品を載せるのがビックリしました。
少年誌でも普通に載せそう作品。

俺は、ホラー漫画基本的に苦手だが
この程度のホラー+バトルなら丁度良い、逆にハマル感じがする。

描き込むは半端ない、愛を感じる。
児童誌どころが、少年誌のこの手のマンガでも
ここまで描ける作品はそんなにない

さらに作者はアシではなく、
自分で全て描き込む所も個性を全てが発揮できる。

で、普通に少年誌に載せれば
2巻で終われず、もっと続ける気がする。

設定イラストを見れば日本だけではなく
舞台は海外に広げるシナリオがあるはずだ。


そして、舞台は現代なのに
どうしょうもない閉塞感は本当によかった。

事件を起こった時は大体
周りに人が少ないが、何人が居た状態が多い。

なのに誰も役に立たず、誰も気付けずに巻き込まれる。
現代の文明技術はあったのに
闇に潜んでる妖怪たちがウジャウジャ動ける。

この手のマンガは世界観が現実離れるのケースが多いけど
サイファーは”現実にいるこそ溢れる恐怖感”がよかった。

バトルも、現実にどこにもある背景で闘えるこそ
リアリティーが強化する。

雰囲気が素晴らしかった。

病気

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%97%85%E6%B0%97
病気

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87

感染症(かんせんしょう、英語:infectious disease)とは、寄生虫、細菌、真菌、ウイルス、異常プリオン等の病原体の感染により、より高等な動植物である「宿主」に生じる望まれざる反応(病気)の総称。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%8E%E7%8B%BC%E7%8B%B8
虎狼狸(ころうり)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%AB
バイオセーフティーレベル

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%84%B6%E7%97%98
天然痘(てんねんとう)

http://ja.wikipedia.org/wiki/2014%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%A5%BF%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%9C%E3%83%A9%E5%A4%A7%E6%B5%81%E8%A1%8C
2014年の西アフリカエボラ大流行

感染症、つまり病気にとって、宿主が無ければ生きられない。

だからある意味、病気の症狀は強すぎる
感染力より大きく上回る場合は、
宿主は病気を移す前に死ぬ。

つまり病気は反って滅絕する訳だ。

なので、感染症を上手く行くために
ある程度に宿主と上手く共生しなければならない。

病気の進化は、症状が弱くなっていく
という例もよくあるんだ。

2014/09/08

バチェラー・パーティー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC

バチェラー・パーティー(米: Bachelor party)、
スタッグ・パーティー(英: Stag party)とは、
新郎が独身最後の夜を同性の友人と過ごすパーティーのこと。
ストリップ観賞が伝統である。

...............
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%82%AA%E9%AC%BC
天邪鬼

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC
アンチヒーロー

まずネームの要素を抽出

知り合いとネームの問題を話し合う。

なんかネームの話になるといつも難しくて分からない。

キャラもストーリーも難しいなのに、ネームだけの異質感がすごい。


そして今日はやっとちょっと分かった。

大体の人は、ネームを描く時の問題があれば
ストーリーもキャラも同時に問題があります。

だから、いくつタイプ問題が絡んで混同しました。


富樫先生のネームを勉強した時もよく悩む
もともとネームだけではなく、キャラも良すぎるだから
全然ネームに専念できないんだ。

比べて高橋留美子先生の方がキャラが大人しくて(特に読みきり
ネームの勉強に専念できる。


つまり、ネームは単独に観察する事は結構難しい。

道理でみんなが混乱する。
俺だってずっとそれを意識していなかった。


でもこう考えるとハッキリした。

例の読みきりだってこう見ればいい。

俺の作品、通常の場合は”ストーリー”の問題が一番少ない。
話作りだけはアマチュア時代から非常に得意なので。
どちらで言えば、キャラ作りは地味気味。

だから俺の場合、”キャラ”と”ネーム”絡むの複合問題が多い。

なのでキャラの問題だけ独立すれば
残るのは自然にネームの問題なんだ。

こう考えれば分かりやすい。

そしてネームの構成要素を並べれば、
勉強はより進むはずだ。

2014/09/07

アンチテーゼ‧ボーイ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%BC

で、知り合いと打ち合わせ結果
読みきりネームの修正ポイントが考え込む。

キーポイントは、どうやらトムの方だ。

話がちょっと長くてとりあえずテーマだけ先に示す
詳しい内容は後で考えながら書く。

この漫画の最大難点は、バトル少年漫画なのに
主人公が小学生の所です。

小学生の読者ならともかく
中学生~高校生の読者にとって
12歳の主人公をかっこういいと思うのが非常に難しい。

中学生が読んでくれない少年漫画は少年漫画と言えない。
つまり前提から破綻する。

なので、この漫画ではクリアすべきポイントは
中学生以上の読者でもこの小学生の主人公を好きという。

この条件はクリアしないと、連載しても無駄だ。
必ず打ち切りを喰われる。

これはかなり難しい。
特にバトル漫画、どうしても中学生キャラは闘えるけど
小学生キャラになると非力という先入観がある。

機甲盤古の魯泉は12歳、そして戦えないキャラになってしまった。
闘えるキャラに、黄雷が一番若いだが
裏設定上は人間13歳と相当。薄々俺もそう思っただろう。

小学生キャラは、基本的に闘えないという暗黙ルール。

........こういうすごく微妙な線引きが存在している。


俺のイメージでは、この主人公は
ヒーロータイプだがあくまでもアンチヒーロー
主人公補正はあるけど負ける時はそれなりキャラ面の強さを見せる。

天邪鬼タイプだが素直さがある
馬鹿ではないがそれほど賢くない。

能力は強いといえば強いけど
あくまでも”変動を起こす”タイプ。

子供の無責任を武器として活用する。
物理破壊力はないものの、大人のルールを攻撃できる。

.....このキャラの格好良さは選び難い。


学校では小学生まで私服は許せるけど
中学生以降は基本的に制服。

どんな不良でも、ほぼ”制服をアレンジする”に留まる。
制服というルールは完全に無視で私服で登校する人はあんまりない。

つまり、中学生と小学生にルールに対して容許度は
決定的に差が存在する。

これはこの作品のキーポイントの1つ。


小学生は基本的に”責任が無い”。
悪い事をしたら反省は要求されるけど、基本的にそれだけ。
12歳の年齢は法律で罰を与える事ができない。

道徳の縛りも小学生にもかなり弱い。

だからこそこの挟間に何かができる
という子供のヒーローになるかなと思った。

決して褒める事じゃないけど、大人がすごくやり難い事が
この子供はやってくれる。

裸の王様に真実を言う子供みたい。

でもこの作品の場合は天然でも、猫かぶりでもなく
自分は子供だから死刑は無いと信じ込んで
敢えて大人に言えない事を、一番派手な形で暴れ出す。


正直、こんな子供は現実に居るとすごく面倒と思う。
俺でも多分好きになれない。

でもそんなの主人公なら
何かがやってくれるの気がする。

大人の縛りで、立場の悪さで
色々が言えない経験は痛いほど体験した。

法律でも罰を与えないやつが、
パンチではなく別の形で”子供”で懲らしめる。

ルールの力が持っていないはずの子供が
ルールの優勢に居たはず大人が、立場が逆転にルールに痛められる。

そんなの話かな....。

2014/09/06

梳かすのように

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15536918
アーデルハイド城下町

昔も一度上げてたが、この曲は良すぎて
俺にとって異常なレベル。

心は何度もこの曲に救われるくらい、ああいう話。

今夜はこの曲で色々心を整理してた。
不思議な感じ。

この曲の雰囲気は今の心境と全然違うけど
心の琴線は触れて、少しずつ落ち着く。

自分の本音を見つけるように。

俺が言いたい本音は
決して正しいと思わない、そして事実だと思わない。

だから”そんな風に考えない方がいい”
と自分にずっと言い続けてた。


でも、それはダメなんだ。
そうすると、自分が本当に悩む事すら分からなくなる。

意識の表に居ないけど
心の底にずっと悩み続けてた。

長引くと悩んだ状態が続くのに、悩むの正体を思い出せない。


確かに、今の自分は泣けないという事が書いてた。

強くなったから、じゃない。

それは泣いても聞いてくれる人が居ないだから。
泣くはSOSだから、聞いてくれる相手が居ないの大人になると
自然に泣く機会が少なくなる。

それはそれで構わない。

でも、せめて”自分が泣くときに、側に居てくれる人がほしい”
という願いを忘れないほうがいい。

叶え難い願いかもしれないが、それでも願いを持っていかないと。
そうじゃないと、最後の一人に聞いてくれる相手ですら居なくなる。

あの人は、自分自身なんだ。


自分の泣き声を、聞き取れないと。



.....ちょっと別の話だが
道理で宗教に頼る人がたくさん居るね。

苦しみはある程度大きくなると、人間は耐えない。

自分よりずっとスケールが大きいの何かがを依存して
相対的な価値観でに自分の苦しみを小さくなる。

2014/09/04

どんなの階段でも一度きり

https://www.youtube.com/watch?v=PHKaxSIbw_Q&list=PL977D9F03F0265220&index=2

Madonnaの曲。

確かに中学生の頃が大はまった。1993年くらいかな。
高校時代もよく聴いてたが、CD自体はいつのまに無くなって
この曲は15年くらい聴いていない、久しぶりだ。

........そして妙な気持ちが溢れてきた。
音楽は、はまった時期の自分の気持ちを記録する。
だから10代の自分を思い出した。

うわあ、泣きそうだ。

そしてまだ1つ別の気持ちが溢れる。
不思議のはその頃に戻りたい、ではない。

その頃は確かによかった。
色々が楽しめて、色々が鮮やか、色々が単純だった。

少年時期は一度きり。
でも俺は、青年時期も中年時期も同じく一度きりだと思った。

だから延々と少年期に止まる、大人になりたくない人は
ある意味に別の階段の楽しさを犠牲すると同じと思う。

大人になるのは時々が寂しかったかもしれない。
嫌なこともあったかもしれない。

しかし、俺は
大人は子供に”少年時期は一度きり、大切しよう”と言うように
子供は大人にそう言う:
”なーに、壮年時期も一度きりじゃないか、楽しめ!”


........こんな風に言えるように話を描きたい。

ずっと親に守られる大人が多数に見えた。
だからこそ、そう言いたい。

大人よ、大人として生きろ。
もう過ぎた少年期に止まらないように。

諦めさが悪い

頑張れるキッカケが欲しい人が居れば、諦めるキッカケを求める人も居る。

諦めさが悪い、必ず褒める言葉でもない。
引く時も引き際を見極めるも能力だし。


でもどこか見てた話
諦めるために、わざわざ難しい問題や難関をぶつけて
ボロボロになる。

そうになると自分は諦めるかもしれない。

そんな風で頑張っていた人も居る。

ちょっと虚しいかもしれないね。
そんな人の気持ちはなんでしょう。

2014/09/03

金の才能

http://translate.google.com/translate?depth=1&hl=zh-TW&prev=/search%3Fq%3D%25E5%2590%25B3%25E6%25B7%25A1%25E5%25A6%2582%26client%3Dfirefox-a%26sa%3DN%26rls%3Dorg.mozilla:zh-TW:official%26channel%3Dnp%26biw%3D1024%26bih%3D615%26tbs%3Dqdr:w&rurl=translate.google.com.tw&sl=zh-CN&u=http://blog.sina.com.cn/s/blog_498fd66f0102v9d2.html

この話で
”老後のために2000万貯金しなくちゃ”の話を思い出す。

そしてさ、同時に思い出した。

誰も2000万クラスの金を把握できる訳が無い、の事。

今までの経験からすれば
地道に300万程度を貯まった人は、そのまま貯金が伸びると限らない。

誤った投資を選んで貯金はほぼゼロに逆戻りたり、
マイホームを買ってローンがあって貯金がかなり減って
或いは何もせず人でも知り合いから借金されて逃げられたり

とにかく、カップは容量以上の水を留まれない。
容量以上の金を手に入れたら、必ず流されていく。

そして普通の人間では、その容量は2000万なんて届けない。

これは専門知識なので習得できると思うけど
基本的に数学と同じく、知識タイプではなく概念タイプだから
心で理解できない人は決して実踐できない。

なので、誰も頑張って貯金して老後の生活費を貯まる訳がない
と思います。

2014/09/01

次のステージ

秋だね。

来週から日本に行く。結構長い時間に留まる。

機甲盤古コミック用の書き下ろしの原稿を家に戻りました。
一巻分は10~15ページくらい描いてたのでけっこう多い。
これだけ描いてたんだね。懐かしい。

コミックもそろそろ最終巻が出るところ。
いろいろが終わりそう、そして次のステージに行こう。

色んな整理も準備もやっている。

今まで使ってた資料を箱に入れて。
これから使う物を用意しよう。
忙しので、この間にしばらく漫画を描けなさそう。

これからどんなことを起こるかな。
自分はどんな事をやれるのか。
誰と出会うかな。自分の世界はどんな感じで広げるかな。
未来はどんな風になれるかな。

今まで10年は長くような短くような。

そしてこれから全然違う環境を入り込む。
色んな事は変わっていく。

正直、ドキドキワクワクより
ちょっと茫然な気持ち、持ち物をコソコソと並んで
気分転換と整理しようとする。

この先の事は予想してもしょうがないので
様々の未来を受け入れるように空白を用意する。


簡単のように難しいんだよね、それ。

子供ならそれは当たり前な事なのに
大人になると、それが割りと手間かかる。

大学の教科書

22仕事場で背景やパースに関して授業に
ちょっとイラっと来た。

高等なテクニックを言える方すごいやつが正しい。
という反応が現れた。
ああこのパターンかと思わせた。

その場で突っ込まないけど
『大学の教科書は高校に使うべきじゃない』、という感想で。

レベル高すぎる授業は学生が付けない。
なので7割程度の学生は学べるくらい内容でしないといけない。

勝手に『この先生はアイレベル教えていないだろ』とか
『あんな教え方は間違いだろ』とか
『本当のパースは立体の箱で描かれるべき』とか言い出すなんて。

今は第二学期だよ。
今までもう教えたかもしれないよ?
或は学生のレベルに応じてその授業内容を選んだよ?

あそこまで教えると漫画ではない。
あれイラスト用レベルの内容だよ。
漫画ではかえって教えるべきじゃないだろ。

なにそれ『俺は難しい内容を教えるだから俺が強い』の態度は。