2014/06/30

ちょっと悔しいかも

”成功した人は、割りと幸運だから成功した
そしてその幸運は結構続けられる。
だが一部の幸運の人は、
成功の原因が自分の能力と思い込む。”


ある本を読む時に、この辺りにショックした。

ああ、そうだよな。多分正しい。

でも反面にこれで落ち込むんだ。
幸運は降りてこない限り、どうにもならない場合は多いだから。

正直、親のパートがあんまり幸運に感じられない。
まあ辛うじて債務が無くて済ましたが
やっぱり両親の生活費負担の所が大きい。

そしてこの状態はほぼ100%変われない。

ある意味、女は”良い結婚相手を探す”の気持ちは分かる。
良い夫を見つけると、悪い夫と結婚したと
その差は極めて大きい。

親が絶対に選べないが、結婚相手はある程度に選べるから
そこにある意味は”探せる幸運”があるかもしれない。


まあこの意味では仕方なく
リスク処理の意味でやっていくしかない。

自分凄く幸運の所はあると言えばもちろんある。
そこを生かせよう。

既に手に入れた幸運を、逃せないように大切に持とう。
持っていない幸運は羨ましいでもしょうがないし。

だからこそ”漫画”が自分一番持っていた幸運だと思った。

漫画は世間では価値がそんなに無いものだが
自分にとってすごく価値がある。

もしかしてさ、
10年前に就職の頃に漫画を諦めて、小学生の教員になったら
父さんの認知症で入院のはほぼ確定事項となるため
(それ意外じゃないし)
必ず同じくレベル財政のピンチが現る。

好きな事を諦める上に、父さんは酷い病気になって
残った家族まで味方になってくれないなら
それこそ俺が壊れるはず。

父さん倒れたこの7年間、
盤古の連載はずっと俺を支えてきた。
盤古は、ずっと一番強いの味方になってくれたんだ。

だから”漫画”は俺の幸運と思った。

この幸運は金運タイプではない。
でも俺は分かる。別の意味で、大切な形になってくれる。

例えこの一生に金持ちになる幸運が無くでも
漫画という幸運は、俺が決して手離れしない。

腐ってなっていく魂

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E9%BA%A6%E7%95%91%E3%81%A7%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%81%88%E3%81%A6
ライ麦畑でつかまえて

素朴の感想は、”面倒くさいなこいつ”。

でもテーマは結構気に入た。

トムは、12歳の少年で幻想に通じて冒険したというなら
ホールデンは16歳の少年で幻想は現実に通じなくなる、
子供に居られない、大人へ階段も見つけずに
魂が腐ってなっていく少年だ。

精神不安定の状態は凄く面倒と感じさせた。

考えたくない事と関わると露骨に”思考が欠落”
まるでキーワードだけ避けてその外にグルグル空回り。

あ、こういう事ならよくあると思った。
自分ももちろん、他の人にもよく見た事がある。

本来、人の思考はこんな風で分かる訳がないが
本当にそういう経験があるんだ。

別に難しくない事はずなのに
説明は完璧に通じなく、常識レベルの言葉も理解できず
相手は頑固にワガママで自分が欲しいものだけ握る。
まるで思考がフリーズしたように。

凄く大人気ない。小学生並みのレベル。
その時は初めて知った。
外見や知識、頭の回りが良い、どう見ても大人の人でも
心がしっかりした大人と限らない。

心の中に、どこが壊れた子供が居るかもしれないの事。



この世の全てが嫌い。偽りが大嫌い。
子供が大好き。ずっと大人になりたくない。

でもだからこそ
無理に子供の自分が子供のまま放置してたから、腐っていく。
そんなの状態じゃ、”正常の子供”は決して生きられない。
”壊れた子供”になっていくだけ。

まあどちらで言えば、俺はこういうタイプが嫌いけど
シチュエーションとして使えそう。

入道雲

https://www.youtube.com/watch?v=PuwJJLk0DwY

https://www.youtube.com/watch?v=hW_yVnIeSeQ

こういう背景はゲームに時々見るけど、
実際にアクションゲームのステージになる記憶は無い。
面白そうなのに。
ちなみに、日本では竜の巣や入道雲という呼び方は格好イイな。
神々しい。イメージが膨らめる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%B6%E3%81%8D%E8%80%85
かぶき者

傾くというイメージを思い付けた時に探して
見つけたキーワード。

竜の巣ならドラゴンボール。(違う
1984年だが......このレベルなら今でも通用すると思う。

鳥山明この手の絵は誰も描けないから。
デフォルメとデッサン、デザインは全て素晴らしい。
作者自身でさえ、今もう再現できない。

二度と現れない、幻になった奇跡。

2014/06/26

世界を知っている訳がない

最近こう思った。
ネットに通じて世界を知れるようになる。
それで賢いになった気がするけど、それは違うかも。

コロッケ屋など小さい店は
100人や200人のお得意様が居ればあの店は続ける。
それだけで一生に喰い続けるかもしれない。

そんなの生き方は狭い、
世界は知らずにその街で一生終わるなんて嫌だ。
俺は広いの世界に行く。

....という話はよく聞いてるけど、今はやっぱり違うと思う。

”世界”を知った風で言う人は
コロッケの食材や作り方ですら知らないかもしれない。

俺達は、世界を知っている訳が無い。
ただ違うジャンルの知識がちょっとだけ知っている、
世界でそれなり輪郭を描けるだけ。

ネットで情報を手に入れると、
現実に1つ1つ積み上げる実績は意味が違う。

理解と行動は違う分野。

ほら、現実に目が2.0、あるいは3.0の視力を持っている人が
1.0の人より偉い、スポーツがうまい訳が無い。
目が良いはあくまでも目が良いだけ。

1つ1つ積み上げるこそ世界になるんだ。
どちらで言えば
偉いのは”作り出す”人、”知っている”人ではない。

2014/06/24

”長すぎるハロウィン”

http://www.huffingtonpost.jp/trivagojp/-7-trick-or-treat_b_4160863.html

ハロウィンは面白い。
妖怪や悪霊に関わる節日なのに
陽気で楽しい雰囲気が溢れている。

こういう日はハロウィン以外はあんまりないね。

この雰囲気で
連載中盤の大イベントに持ち来ると、きっと楽しい。

危ないけど楽しい、
こういう大規模のゲームは妙に不思議そうだ。

イメージとしてかなり使えそう。

2014/06/22

全139回のネーム

全139回のネーム
順番に並んで、袋に入れて整理してた。
5時間くらいかかった。多い。

改めて見ると、序盤のネームは本当に楽だ。
全ボツは大体10回に1回。

月牙泉武挙の辺りから怪しくなって
渾沌創世に至って異常にボツに喰われた。

終盤のネームは10回に8回くらい全ボツ、
3つバージョン、4つバージョンのネーム
まで描いてたケースもあった。

原因はキャラ伏線回収に関わるだから
そこがかなり面倒だ。

その上に回数の限制も中盤より厳しく
駆け足テンポで描かせた。

正直今でも、月牙泉武挙はあと2回くらい
混沌創世は3回くらい追加して欲しいと言った所です。

まあ商業誌の運命かも。
話の長さは自分で決められない。

でも本当に楽しかったな。
1回1回のネームは本当に昨日のような。

思考の座標 その2

http://www.plurk.com/p/k4u4im


リストを見つけず、自力で思考の種類をできるだけ並べました。

水平思考.垂直思考
抽象思考.具体思考
演繹法 帰納法
悲観主義.楽天主義
概念地図.マインドマップ
誤謬
論理思考.全体思考.レゾナンス思考

http://d.hatena.ne.jp/Waki/20081019/p1
バナナ.牛.サル

潜在意識思考
「事実」と「仮説」
アンチテーゼ(弁証法
スコトーマ(心理的盲点

迷信
宗教
哲学
数学
カルチャーショック
ブレインストーミング

二重思考
シリアル思考.パラレル思考
上位概念、下位概念
ベン図
共感覚



............並ぶだけです。考えのはあとで。

キャラのテーマ

ちょっとこんなの話が見た

”キャラをどう描くのは迷い時、
あのキャラのテーマを通じて何を描きたいから判断する”。

.......うん、今の所はここがちょっとハッキリしない。
テーマ自体は基本的なイメージがあったものの、
まだ1階段だけようなの物。

つまり、それぞれキャラはイベント1~2回分の厚さしかない。
このままスタートすると盤古の状態と同じ
3巻までなんとかいけても、
その後はキャラで書ける素材がなくなる。

盤古は兵器という身分でいくらでも後付けるだが
魯泉は中盤以降が何も追加できなくなる。
鍾守芬に至って、ヒロインくせにほぼテーマがないと言っても良い。

そこにキャラ作りが甘かった。

その後に出たの馬賢と羅剛は
非常にこのポイントを気を使って、
科挙の試合4回分でも耐えるのテーマを用意しました。

でも本来、盤古と魯泉がその工夫が一番必要なのに....

サブキャラはと大きく違いのは
主役級のキャラは、テーマは何重が用意しないと
長期連載に耐えない。

この意味では、あのシナリオの準備まだまだ足りない。
たくさん書こう。

2014/06/21

中二病

知り合いの落書き帳みた。

あ、”中二病のキャラ”と”中二病が好きそうキャラ”は別物だ。
そういえばそうだった。

これほど簡単な事でも混同した自分は馬鹿。

とりあえず少年が好きになりそうキャラは
強気でクールに特別な存在、強い(メンタルも体も)。
権威に媚びない。というか積極的に潰していく。

俺は別に嫌いではなく、むしろどちらで言えば好きだが
どうしても脇役に置く習慣がある。

それは、主役になると描写がもちろん増える
さらに心理的な内面も描かないといけない。
あれは難しい。

クールのキャラは内面を見せないの方が雰囲気があるから。
まあ見せてるままクールさを維持できるの書き方もあるので
そこには勉強させる。

にしても
友人の落書き帳は本当に楽しい。
思わずワクワクさせた。

ああいう風で描ける、生きるやつに羨ましい。
無理ぽいけど、俺もそう生きたい。

2014/06/20

子供服

http://plaza.rakuten.co.jp/sablemeteore/diary/?ctgy=13

http://kodomofuku.eco-ichi.jp/article/14646005.html

えーと、現代モノで主人公は子供という前提で
服のデザインを考えています......
と、案外に悩むかも。

本当の児童漫画ならそれはどうでもいいだが
あくまでも少年漫画なので、
鮮明の1つの何かが印象残るイメージが欲しい。

かわいいながらかっこいい。
その上に漫画的に良い程度に記号化すべき。
この条件はちょっと難しい。

内の一人はインディアンの服やマントを着せたいけど
そのまま描くのは時代錯誤だし
今風にアレンジしなければならない。

https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%80%80%E7%B5%B5%E6%9C%AC&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ei=QDWjU-6qBsK48gX0_IHgDw&ved=0CAYQ_AUoAQ&biw=1067&bih=704
絵本の方向性は参考になりそう。

ファッションの意味ではちょっと苦労になりそう。

この点に関して、盤古のキャラは比べて適当。
充分に時間を使ってデザインを考えるのは黄雷や霍安くらい。
盤古や魯泉ですら上手くやれなかった。
盤古は複雑すぎるし魯泉は地味。

大抵のキャラは民族衣裝の資料で
簡化してパーツを組み合わせただけ。

呉錬に至って服すら着ていないキャラも居るし。

今度はちょっと本気出す。

2014/06/19

思考の座標

http://matome.naver.jp/odai/2135000536361278301

★論理的に上下左右に考える
 ・下方向:「なぜ?」を繰り返して書く <まず地盤を固めるのが大事>
 ・上方向:「なぜ?」に対して「じゃあ、どうする?」等の解決法を考える
 ・左方向:「過去には?」を考え、同様のパターンがないかを探す
 ・右方向:「類似と連想」を考え、似たものがないかを探す
★左ページの使い方
 ・右ページの続きを左ページに書く
 ・図解や要点をまとめたり、箇条書きとして抜き出す(まとめページ)
 ・論理的な右ページに対して、左には「面白いこと」を書く
 ・ホワイトボードとして使う(※第4フェーズでの使い方)
★「面白いこと」の例
 ・具体的な経験談、失敗談
 ・的確な「たとえば」話
 ・「要するに」抽象化
 ・無茶なギャグ、ダジャレ
 ・無理くりイラスト化、替え歌
 ・キャラ化



............この話は広いので書いてみるだけ。

様々思考の角度をもつ、という事はよくあるけど。
しかし”思考の角度”なんて抽象的にすぎる。

例えばどんなの角度がある?20つくらいリストを書ける?
という話は知りたかった。

でもこれは典型的”ぼんやりに何かがあると分かるけど
ハッキリに意識できない”の話。

.......このテーマはきっと既出。
誰かが思考術の本で、哲学の領域で既にシステムができたはず
しかし俺にキーワードは分からなくて檢索できません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E8%AA%BF%E7%90%86%E6%B3%95
調理法

このように”思考法”もリストが知りたい。
今の所は炒め、揚げる、茹でるの数パターンしか知らない。
もっとあらゆる方法が知りたい。

とにかくちょっと書くだけ。あとで探す。

”こんなの雑学”補充

コマンドが少しずつ拾って増えていく。こういうRPGは無いかな?
ありそうでなかったような....

人生って時々、ああいうコマンドが欲しいけど
手に入れない感じがするよね。


人が神を作ったのに、全て神話は”神が人を作った”よね。


正しい言葉より、
聞き手に感情的に飢えてたものを言うの方は動かせる。
だが実際に事項を進行させるの時は
”6X6=36なんて気持ち的に多すぎる、32くらいにすべきだ”
と言われても....


”正義の反対は悪じゃない、別の正義だ。”
でも場合によって両方共に正しいと思う。
反対語は1つだけと限らないし。まあ言いたい事は分かるからいい。


【日本神話】イザナミ「1日1000人殺すわ」
イザナギ「ならば日に1500人の子を産もう」
これを見た時は、ああ”自然現象”が人間の理屈で置き換わると、
すごくキチガイになるんだ、と思った。
でもそこが良いと思うんだ。神話は。

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4666974.html
哲学者っぽいことつぶやいて一番哲学者っぽいやつ優勝

http://matome.naver.jp/odai/2135000536361278301
スマートノート

http://www.news30over.com/archives/7725722.html
サッカーに1つだけルールを付け足して1番ぶち壊した奴が優勝

...........というメモ。


今日はなんかフラフラして
何かが気になるけど、言葉にできない。
だからあらゆるモノを見てて、書き出してみて
あの気持ちを掴んでみた。

反対語は1つだけと限らない。と
”自然現象”が人間の理屈で置き換わると、すごくキチガイになる
この2つがピンポイント。

今まで時々この事が薄々考えているけど
意識の水面まで浮上してくれないから
ちょっと落ち着かない。

別に特別な考えではないが
自分的に”もう結構近くに来たのに何回も擦れ違う”。

こういう時に思考は”あの方向に意識しようとする”
と言っても、難しい。

だから雑学読むによって視野を切り替え
見えるかもしれない、という事は時々する。

悩むは、特定の範囲だけ考え込むの行動だから
長引くと出られなくなる。


”賢者は首を縦に振り、愚者は首を横に振る
この言葉は、逆になっても成立できる場合もある。
というか、一見正しそうだが
全てケースに通用できる言葉ではなかった。

”この前提で、この言葉は正しい”
だがこの手の格言は大抵に前提を省略する事が多いから
実際に使える範囲より無駄に広い。

”金があっても幸せになると限らない”
ような言葉と同じ原理。

金があっても不幸になるのは当たり前。
しかしその辺りに前提や条件が説明不足なので
”金が無くでも良い”ような結論に誘導する。


”お前らホントにそれっぽい人生訓大好きだよな。
人生を大雑把に単純化して、

分かったような方向付けをする言葉こそ、
哲学から最も遠い所にあるんだがね。”

哲学はあんまり知らないけど、この話が好き。
人は単純化が結構好き、
しかし誤った単純化はただの誤解になる。

細かい所かもしれないけど
こういう”ちょっとした思考”は好き。

正直、あれこれ書いてた物は特に難しい物ではない。
普段は見落としたモノを考える、それくらいしか。

時々役に立つ所もあると思うけど
やっぱり専門知識になれないレベルだよな。

でも時々、こういう小さい支流を集めると
大きく川になれるだよね。

2014/06/18

良い仕事しよう、たくさん仕事しよう



銀の匙の感想。

この辺りの話は最終イベントぽいダイジェストの感じ。
バンバン進展している。

資金集め!金がないとバイトしろ!
出資先を商品で掴め!
なので商品作って売れ!売り込めろ!
出資をぶん取ってこい!
手続きを全て済ませろ!

......っと3ページ。なんという豪快な描き方。

この雰囲気が凄く好き。
”良い仕事しよう、たくさん仕事しよう”という雰囲気。

実際、その中の1つ事項だけでも
どれだけ大変になるのは、ちょっとだけ分かっています。

しかし俺はああいう風で働きたい。
.......いや、正直にそれをしたいではなく
漫画描くを専念が一番したい。

だが俺今の条件では、関われる人を全て上手く関われて
やれる仕事なら全部やるしかない。

金に関わる話になると
残念だが俺はそうそう貯金できない環境に居るので
次点に一番広げそうな可能性は”たくさん良い仕事”をする。

金を貯まれない、資金を使わせない限制されたなら
仕事のノウハウや人脈、そして経験を貯まる。

難しいだけど、今の所まだまだ我慢しかない時期だし。


漫画だからガンガン進めてた、現実はそういかない。
とはいえ、現実に”ろくな仕事はしない”人はあんまり多くに見えた。

思わず”いやいやいや、まずまともに仕事しないといけないだろ”
”夢ばかり見ないで現実の条件を計ってやろうよ....”
と突っ込みたい例が毎年に何人も居たし。

ある意味、ああいう駄目な人はたくさんだ。

2014/06/17

スゴイと言わなくでも良い


コミック作画修正する。
こういう微妙なバランスが今まであんまり気にしていないが
今に時間があってじっくり見ると、あれ?の所が続出。


そしてこの際にネームも読み直した。
......あ、これは。

武挙篇はかなり終盤の話に関わらず
1つ所が結構気になる。

割りと高い確率が
”キャラがある行動をした後、
別のキャラは『おお、思いつかなかった』とか『やるね、流石だ』
こういうフォローが描いてた”

当時は何も思えなく、今見ると少しうんざり。
別にスゴイと言わなくでもいいだよ。

説明役なら一応に必要だが
武挙の試合内容は既に複雑になっていて、その上にさらに
”特定のキャラを褒め言葉で持ち上がる”のはマジ要らなかった。

だってこの頻度で出ると、何となく
”凄さをそのまま伝う自信が無いからキャラを褒めさせる”
という感じがする。

すごくないキャラは褒めても読者がすごいと思わない。
すごいキャラは褒めなくでも読者は自然にすごいと思ってしまう。

そして別に、話の内容がすごいと思わせる必要が無いよ。
ある意味ちょっと自分でフォローしたいからああした。

この問題はおそらく武挙篇に限らず、多分最初からあった。
しかし誰も一度指摘していなかった。

こう見るとネームまだまだ余計な所、処理が甘い所が多そう。

まあ、その辺りは父さんが出院入院が繰り返すが始まった時期。
ある意味、ネームが荒くないの方がおかしい。

掛け合う

シナリオを考える。

っていうかシナリオ自体は既にほぼ完成
ここからの問題はキャラクターという。

同じストーリーでも
キャラはどこまで互い掛け合う、面白いの波を打ち上げるのが
漫画の命である。

キャラ立ては何百回やったが”主人公を立たせる”になると違う。
脇役は割りと遊び心でやってもいい
人気が低いなら出番が減らして、退場させればいい。
主人公はそういかない。

正義で善良な主役を描く、結局悪そうに自由な脇役に負けた
こういう苦しみは何回も味わえた。

”巻き込まれる”タイプの主役は今回はごめんだ。
盤古も割りと好きだけど、話が進む度に
追われて立場が悪くなって、良い事をやっても褒められず
やりたい事もできず言いたい事も言えず
我慢しても我慢しても悪夢が終われない。

こんな全然自由度が無い主役は二度と描きたくない。

最低限に”無礼講”くらい会話をやれるくらい自由さを持つ
主人公が描いて欲しい。

こういう意味では
この物語の主人公は”本物の子供”が書きたい。

子供達がイタズラばかりやっていて、大人たちが子供の尻拭いをする。
このくらい派手な遊びが描きたい。

こういう雰囲気の掛け合うを考えます。


どーでもいいしりとり練習。
15パズル-ルビックキューブーブリーチ-ちんこ-コヨーテ-テトリス

2014/06/16

良い曲

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11950224
WIZ訓練所(町はずれ)BGM詰め合わせ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm827544
信長の野望・覇王伝 原曲集



やったことないけど、良い。

整理の時間

トーンもほぼ完成。
あとは、作画ミスの修正とか部屋整理とか
雑用が残っているのみ。

今週の仕事は整理という。
10年分の原稿や資料はまとめて箱に入れよう、
これからまだ使う物をよく並べて空間を作る。
捨てるもんを選んで、ここまでとこの先に上手く区別しよう。

盤古だけで139回もあるので
原稿や下書きは順番並べる、これだけで凄く時間かかりそう。 
雑用と言っても結構多くて数日かかるはず。


....あとは、知り合いや先生、色んな人に会って行くと思う。
色んな事を話し合いたい。

様々の所にもメールの聯絡を取らないと。

2014/06/15

物体の病気

http://zh.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%81%E7%99%8C

風解の中国語は”壁の癌”という。

そしてふっと思った、
非生物の病気概念はどれくらいがあった?

パソコンのウイルスが一番メジャーだが
それ以外はあんまり見当たらない。

特に”文字の病気”など、
上手く錬れば面白いシナリオになるそうだ。

今の所これだけだが、とにかくメモしよう。

冒険と自由

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%86%92%E9%99%BA

https://www.youtube.com/watch?v=aWnMEH-i7NA


取材のためにトム・ソーヤーの冒険と
ハックルベリー・フィンの冒険を読みました。

子供時期はトムを読んだがハックの方がずっと未読。
この機に一気読む。

そして色んな感想が浮かんだ。
トムのテーマは”冒険”なら、ハックのテーマは”自由”という。

そして2作がそれぞれの切り口で
トムは主役の時にハックは脇役
逆にハックが主役の時に、トムは脇役になる所がおもしろい。

そして2冊の雰囲気が大きく違う、
ハックのテーマはアメリカの文化に予備知識が無ければ
トムほど伝えられない。

正直に言えば今の歳ではハックの方が共感できる。
トムはクソガキと思ってしまう。

しかし同時にこの時代の環境では
ハックは居ても、トムが居なくなる感じもする。

この時代は自由があっても、冒険がどんどん珍しくなる訳。


この時代は、トムのような自らイタズラをどんどん考えて
楽しくなるためにルールを破って
悪事を働くために想像力を使うというタイプの子供は
たいぶに減っていました。

ゲームやテレビがあってその上にネットもある
”正確”は溢れて、”ルール”も溢れて、”刺激”も溢れて。

100年前と全然違って、
ルールを守っても楽しく物がたくさんあります。

考えなくでも正確な答えが付けれ来る。間違いは起こらない。
だから大人が作ったルールを破る動機なんて完璧に消えてしまう。

そしてやがて子供は大人から与えられたルールを慣れて
抵抗という物を習う事ができず
ルールが思ったほど味方になってくれずと分かる時に
どうすれば分からなくなる。

先生をやった事があるだから分かる。
実は子供はそんなに変わっていない。
トムような子供がたくさんある。しかし環境が変わった。


それでも。やっぱりこういうクソガキが居てほしい。
少なくでも架空の作品に。俺がそんなに好きじゃなくでも。

しかし、トムだったら
この時代はどうやって”冒険”を作り出せるだろう。

............いや、多分大丈夫だろう。
あのやつは何も無い所からでもトラブル量産できるの天才だし。

2014/06/13

これでほぼ完成

表紙カラー終わりました。
書き下ろしのおまけもほぼ完成、残りはトーンだけ。
明日で終われるけど、用事があって1日先延ばし。

実質は仕事が終わるといっても良い。

.....さてと、これからは本当の”次回作を考える”。

圖書館に行ってあらゆる本を読む。
.........ような時間があればいいな。


8月以降はそんなの余裕があるかどうか分からないけど
少なくて今月くらいまだ大丈夫はず。


初連載の飛行俱樂部が終わった後は
実質に休み無しで機甲盤古を始めるから10年ほどやり続けてた。

仕事は全くせず、勉強だけ専念できるのは
ある意味この先はかなり時間もう来ない。

下手するとあと10年も来ないかもしれない。

凄く凄く久しぶりの気分。
兵役だって仕事があるし、大学だって大体バイトしていたから
正確に言えば高校時期以来。

うわあ17年ぶりか........


これから何を起こるのは全然予想できない。
神よ、手が柔らかにお願いします。

2014/06/11

X軸Y軸

自分的に別の角度を事を思考してみよう以外に、
”別の感情”で感じるも必要かも。
最近、角度だけ変わって感情は変わらないが気がした。
未来の問題を色んな角度を考えるだけで感情の種類は悩むばかり。
楽しめる方向も持たなくちゃ。

X軸ばかり調整して、Y軸の意識を忘れた感じ。
思考と別枠なので気を使わないと自分の意思で変わるのところが、
逆に自分の感情に囚われた気分。 感情が難しい。

ポジティブとネガティブ、時にニュートラル。
使いタイミングで切り替わる。それだけの話。
確かに出来るのは簡単じゃないけど、
”あんまり意識していない”では流石に凡ミスかもしれない。

無理にポジティブのは
自分に嘘を付く可能性があるのであれじゃない。
あくまでも”自分で納得できる”感情の幅に色々を感じてみようと思う。

今までずっと好きな漫画を描く、それ一本だけでやってきたが
これから好きじゃない仕事をやらないといけない場合がくる
その中に自分なりの意味を見つけ出したい。

”まだ好きになっていない”仕事を
好きになる仕事に変わってやる的な。

2014/06/10

権力と堕落

http://wired.jp/2011/06/03/%E6%A8%A9%E5%8A%9B%E8%80%85%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%8C%E5%A0%95%E8%90%BD%E3%80%8D%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9A%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E5%AE%9F%E9%A8%93/

権力者はなぜ「堕落」するのか:心理学実験

権力を手にすると、世界を他者の視点から想像することが難しくなり、
さらに、他者に厳しく自分に甘くなるようだ。

人間は大抵の場合、正しい行ないは何か
(ズルは悪だということ)を知っているが、
自分が権力を手にしていると感じると、
倫理的な過ちを正当化しやすくなる。
 
例えば、約束の時間に遅れてスピード違反をする行為について、
両グループの被験者に評価をさせたところ、
権力を想起したグループは、
その行為をする当事者が自分ではなく他人であった場合に、
より厳しい評価を下す傾向を一貫して示した。
 
つまり、ほかの者は法律に従うべきだが、
自分は重要な人物であり重要な行動をしているので、
スピード違反にも適切な理由がある、と感じやすいというのだ。
 
 
......うーん。分かるように分からない。
 
実際、自分があそこまで偉くなる可能性があんまりないし
この心理で物語を作っても面白くなさそうだし。
 
まあ一応メモ。

2014/06/09

魯泉の絵

右手で描いてたものは面白いな。
わざとレベルダウンさせて絵を描くのが面白い。

ちょっと悩むことがあって作業のペースダウンしまった。
本来は今日がカラーを終わらせたいだが
全然その気分になれなく、仕方なく楽しい部分を回ってやってた。

困っている.....と言っても凄く面倒な問題と思えないが
長期的に見れば決して楽な問題じゃなくて。

過去の10年もずっと存在していた問題だが
父さんの要件の方が緊急なので
ずっと放置したが、それでも一向改善していないので、
未来の仕事と関わるとまだ難しくなる。

一人は本当に限界がある。
ある意味にしっかり覚悟しないとこの先に上手く進めない。

2014/06/06

鳴沙山文挙

2012年10月頃のネームを見つけた。

月牙泉武挙と対して鳴沙山文挙のサイドストーリー。
実際、描く機会が無かったので数ページしかない。

一応2試合分のネタが用意した
もし良ければ本篇に組み込んでも問題が無い。
だが当時はそんなの所じゃなかったのでそのまま放置した。

番外として描いてもいい、かと言っても
このシナリオは公羊善と宿平が二人の出番が多くて
その上に、神官キャラも描きたいので実際4人くらいの出番が要る。
最低でも2~3回のページ数をかかる。

あれじゃ流石に多くてとっても描けそうにもない。

月牙泉武挙は、
この科挙篇に”できるだけ主役以外のキャラを回したい”
という考えで立て上げたんだ。

ある意味ジャンプの構成を一番似てた所。
最終試験は嫌でも盤古がメインだから
ここがちょっと減らせても構わないだろうと思った。

だから中盤までサブキャラを描く
盤古側の出番は最後だけ集中している。

が、ラストに盤古の出番はカットされたり
1~2話分が足りない。

本来はそこに盤古の葛藤を高めて
その後で思い切り落ち込む、さらに最終試験で
立ち上がるのつもりだった。

まあ、あちこちページ数が足りなくて
終盤のネームはすごく難しかった。

大抵の連載は、終点を決める時点
編集もう続けさせたくないとか、作者は書く気がなくなるとか
雑誌の改編や巻数の都合に合わせて、
終盤に充分のページ数をもらえない場合が多い。

そこにも一応予想したから、
盤古の場合しっかり2巻分のページ数を確保した。
しかしやっぱりバトル物ではいくらでもページ数が足りないよね。


この辺りに陶隠は既にリタイアしたので
公羊善の元に応援に来た、という予定であった。

実力が足りない公羊善は密かに陶隠のアドバイスによる
鳴沙山文挙をギリギリクリアした訳。

陶隠自身は試験が落ちたばかりに関わらず
友人の応援に優先させてた。
そこに描き切れば凄く良いエピソードになりそう。

でも本当にそこまで描けると陶隠の出番は多すぎる。w

2014/06/05

物質と性質

6/25

http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E7%89%A9%E8%B3%AA%E3%81%AE%E6%80%A7%E8%B3%AA
物質の性質

http://www.nicovideo.jp/watch/sm17434447
大魔界村
やっぱりこの曲がいいな。


.......デビルクループの世界観、目的と能力を決めてもらう。

一言で言えばこの作品ではデビルは
物質に対して、性質をコントロールできる。

動物は、リンゴを持ち上がるように事は出来るが
人間はさらに進めて、リンゴの概念を理解できる。
では悪魔は、リンゴから色や固さ、あらゆる性質を吸取できる。

だいたいこんなもんだと思う。

動物は全く思考出来ない訳が無いが、
思考に関してほぼ次元が違うと言っても良い。

そのように、人間は知識や一部の性質が把握できるが
デビルに比べて原始的。

話的に、デビルの能力はに人間能力解釈の拡大となる。
上位互換として設定している。

動物にとって、森から離れて
”岩の柱の群(ビル、ようするに人間の領地)”
という所に行くのは結構危ない。

ひっそり住み分け。

デビルと人間も大体そんなの感じ。
2つ平面は1つ所が交差する、
そこが人間とデビルの世界の接点となる。
繋ぎ目に行ければ悪魔の世界(魔界?)にいける訳。


そして自然界からリンゴやバナナ物質を取るように
デビルはに人間からあらゆる”性質”を取る。

やり方はデビルによる。
狩獵するデビルがあればも貿易するデビルも居る。

...............一応、そんな感じが思ったまま書いてみた。

2014/06/04

最後のアシスタント

コミックのおまけページ作画に手伝いをもらって
アシスタントAさんを呼んだ。

今日が恐らく最後一回に彼女を頼んだと思う。
盤古の仕事がほぼ終わったので。

次の作品は未定の上にこの先も長く
アシスタントを使うのはこれが最後になるかもしれない。

ペン入れはあと1日、効果線やトーンは3日
カラーがあと1日。雑用も考えれば
あと4日、多くても6日分の作業でコミックの書き下ろしが完了。

大体あと1週。

今週がまずカラーを全て完成するまでやっておこう。

来週のこの頃は全てが終わるになるだろう....

2014/06/02

ゲームを拾う

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52162987.html

一色の毛糸のみで表現した生と死の世界。

http://matome.naver.jp/odai/2127165957647741401
 判じ絵

https://www.youtube.com/watch?v=nCrJLwLkAwg
【言葉の組み合わせ】ベリアル帝国の再建

http://dic.nicovideo.jp/a/%E8%A8%80%E8%91%89%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC
言葉ポーカー

それぞれ話に使えそうなネタだね。

”ベリアル帝国の再建”は良いアイデアを使っているね。
こういうゲームはありそうで案外なかった。


どころで
言葉の組み合わせの遊び(”鋼鉄”と”ケーキ”で鋼鉄ケーキような
正式の名前はなさそう?聞いた事がない。

漫画でこのネタを描く作品は見たことがない。
きっとあるけど、少なくでも読んだ範囲に記憶がない。
よく考えたら変ね。