2010/06/30

今回はボーナスステージみたい

作画はサクサクと進める。
まあ、キャラは蟹とか蝦とか亀とかものばかり
デッサンは殆ど気にしなくでもいいので約普段の2倍速。

そうじゃないと多分間に合わない。
ある意味これラッキーすぎる.......

かっと言って、依然楽じゃない。
間に合えるくらい言えるけど、気が抜けない。

効果線を残りは明日だからね..........(汗
カラーとトーンも含め
3日で全てを描き切れなければならない。

2010/06/29

機甲盤古第76章下書き完成

と同時に、ペン入れ始めた。7ページ。

残り16ページは出来ればあと1日で.........うわあ。

最近は確かに追い風が吹けてるが
時間は厳しくて色んな意味が疲れる。

ワクワクしながら疲れる、という意味で。
でも手応えは大きいからどうしてももっと頑張りたい。

聖剣も盤古も、最近は本当に良い感じで。

2つ連載同時に描く
しかもどちらも昇りそうで、漫画家として仕事だけでも楽しい。

2010/06/27

罪の意識

とりあえずイメージ絵を描いた。

これは多分馬賢エピソード最後のシーンと思う。

馬賢はとっくに自分の罪を意識してきた。
だから逆に”自分は悪人にしかなれない”と自分責めただろう。

もちろん一応最初から決めたけど
ここまでハッキリなイメージが浮かんだ理由は
やっぱりその歌と思う。

実は、魏恩も似てた構図を描いた事がある
似てた罪の意識が持っているから。
昔はたくさん人を傷を付けてた。

だから魏恩は神になって人々の力になった。
”悪”は怖くせずに、手を伸ばして手段を選ばずに人を助けてた。


罪惡感に関して
羅剛は我慢しすぎ、馬賢は自分責めしすぎ
だから今の性格になった事。

この二人の救えはまだまだ先だけど
全体の物語から見ても、
質実のクライマックス一歩手前のエピソードですから
非常に期待です。

2010/06/26

from_Y_to_Y

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6529016

偶然にこの歌を見つけた。

かなり好きだ。
こういうデジタルの音楽は嫌いじゃない。
この歌は個人的に
”既に悲しさを乗り越えた後、
エピローグような...全ての辛さを思い出になって、
これからも歩き続ける、満ちた気持ち”ような雰囲気が持っている歌。

良いイメージが与えてくれた。

できれば、魯泉対馬賢の戦う最中この歌を使いたい。
”分かり合えたの手前一瞬”という感じで。




数え切れないほどの罪を重ねてきた
その手に触れたこと
君の隣でそっと生きようとしたこと


孤独の痛みで償うから
君の記憶にそっと 居させて

変わらない気持ちでまた出会えたらいいね

そして手をつなごう
そのときまで 「またね」



この辺りは一番馬賢の気持ちに近いと思う。
歌と同じ恋人ではなく、おそらく仲間すらならない。
 
でも、”出会えてよかった人”と出会えた、ような人です。

機甲盤古第76章下書き開始

盤古のネームも一発OK!
これは本当によかった......これで間に合います。

と言っても、残りは9日しかない。
しかも1日は出版社の仕事時間から質実8日。
厳しいのは変わらない。

左肩まだ全快ではない、だから頑張っても無理はダメ。
なにこの微妙な線引きは..........

23ページは12日で終わるべき........か。

うーん、何とかしなければ.....

2010/06/25

カニの涙

今回のベストシーン。
和むわ。www

2010/06/24

早い早い

盤古76章の15ページ地点。
1日でここまで進めるとは、素晴らしいペース。
今回も迷い余地がないためどんどん進めます。

体力は低いの割りにテンポが良い。
海鮮党のネタを描くのは結構面白いw

これじゃ明日に終わりそうです。よかった.......
明日終わったら、まだラスト1日分のストックを守れる。

ネーム詰める要素は皆無しから、多分今回は大丈夫だろうね。

一発OK!!

ああああああああああ
聖剣の3回目、ネームは一発クリアしました!

ひいい、よかった。(涙

やっぱりキャラ作りは得意だな。
今回の魔法使いでメインから、けっこうインパクトを作りました。

まあ、色んな所を本当にじっくり考えて
描き出せたネームだから、これはいけると自信があります。

......と、次は盤古のネーム。2日弱で終われなければならない。(汗
今月ネームだけなら81ページを描く事になる.....もう週刊並だぞ。

2010/06/23

プレッシャーリミットワン

.......寝違えじゃないのに、肩あたりの筋肉は痛い。

原稿は両方とも落とす訳がないから、
恐らくプレッシャーは強すぎて体調が崩れた。

そうだな、要素は全て揃ったとは言え
1日で33ページのネームを描き直すと等しいから
プレッシャーは大きい。

休みはあんまり少ないから、赤信号まで現れたようだ。
幸いのは病症は軽くて1日くらい休めれば直せると思います。

でもな。ストレスは無くでもプレッシャーはかかるんだ.....
無理すぎるとやっぱり駄目になる。

盤古のネームは少し後回しましょう。
夜くらい始めてもいいだろう....

2010/06/22

ラストスパート

もう限れなくヤバイですが頑張ります。(涙

聖剣のネームようやく終盤に。
全35ページの中に、ラストの9ページ以外はやっと決まり。

今日で一気に完成するつもりです。
そうしたら、盤古の方ギリギリ間に合う。

.......両方のネームはボツ無しという前提ですけど。
ストックもう1日しか残っていない。
これ以上に遅くなったら確実にアウト。

ああああもう。

2010/06/21

対立の理由

聖剣3章ネームの最後難関。

2つ勢力の対立は、どんな風で対立の事。

ゲームの設定ではほぼ資料なし。
勝手に決める範囲ではなさそうで、プロデューサに聞くしかない。

ここは意外に難しい。
基本的にスケールはでかいほど、こういう理由は決めにくい。

そして、一言”対立”と言っても
実は様々の形がある。

倒すほど恨みがあれば、ただ交流しないタイプもある。

金、利益や種族の違いとか、価値観の食い違う
あるいは歴史に痛みから伝われた事もあります。

一体どれが選べれば良いだろう?

.................くそ、これは漫画家の仕事範囲じゃねぇぞ。(汗
世界観設定の半分が俺でやると等しいだぞ!



色んな人のアドバイスを聞いて
ようやく全てパズルが揃った。

1:魔法使いと出会い。この部分だけ既にほぼ決まり。

2:二つ勢力の説明。これは基本的に難点は”説明の最小限”。
歴史の部分は含めてるけど、含めるだけで説明しない所が微妙に面倒。

3:アネタとデクリーのやり取り。
見せ場。難点は流れを自然に描く所。繋ぎの難度は高い。

4:バンスとデグリーの対立。一番難しいのはここ。
神と人の擬似関係を描く、切り口が正確に選ぶ必要。

5:本と魔機械。基本的にこれはヒキだから
そんなに悩む余地が無いと思う。


これで5つ要素は全て揃った。
しかし、完璧に1つになるまでまだ整理が必要。
.......あと1日で多分無理です。

本当に手強い。ネームは6日かかるなんて信じられない。

聖剣3章ネーム半分

.........間違いない、聖剣のネームは盤古より難しい。

一番の原因は回数少ないから。
短期集中連載という形で描く以上、1回1回の内容は濃い。

盤古ならキャラの性格を少し小出しつつ、
次回からゆっくり掘り下がる事はできるけど

聖剣の場合は1回でキャラの特性を全て出さなければならない。
その上に、ストーリーも進めないといけない。
ページ数もそんなに多くないため、盤古より格段に難しい。

連載1回目は上手くいった理由はページ数が多いから、か.....。


勉強になりますけど、やっぱり仕事として難度高い。
道理で連載は普通が長期連載を狙う。

今回の魔法使いのキャラは30ページ以内
イメージを完璧に読者に与えないといけない。
エピソードの質は非常に高く、じゃないと間に合わない。

たった1回で仲間になるのは無理ですから
敢えて敵ぽさを描いてみました。

それでもテンポの駆け足気味を防ぐために、まだ色々捻じれないと.....


19ページ以降は正念場。
魔法使いのデグリーとアネタのやり取りが今回のクライマックス。

でも正直、どう描けばクライマックスになるとは
まだ分からない。(汗

まず”雰囲気”をハッキリ決まりたい。

この”答えと質問のやり取り”から”疑問の本”、
”不信と敵対”そして最後の”魔機械”と繋ぐまで流れはポイント。

.........4つポイントを描きたいけど、残りページ数は15ページ弱........
ある意味、ページは気にしないで
まず思い切りに描くの方が正解と思うけど......

ここに来て、必要のは”感情の強さ”のみ。

神様、それ貸して。お願い。(汗

2010/06/20

今回はきついかも...

聖剣のネームは遅い.......

早くも明日に完成として考えれば

盤古の76章ネームは6/22~6/24
下書きは6/25~6/27
ペン入れと背景6/28~6/29
効果線は6/30~7/1
トーンとカラーは7/2~7/4........しかし7/4は日曜日。

つまりカラーは前倒して7/1と7/2で描く
アシスタントはそこに来てもらうのか.......

うわあヤバイ。(汗
まて、7/4は誕生日だぞ。その日まで仕事するのか。(汗

盤古75章です

http://www.comibook.com/cb3290

今回は自信作。

実は面白いつまらないどちらで言えば
先回の74章は比較的につまらない。

アクセス数は本当にそのまま反応した。
でも仕方ない、74章は話の構成もキャラも地味の要素が多いため
それくらいのは分かっている。

面白いものは殆ど今回にいるから.....

そして5周年目前ですから
いよいよ人気投票を行いました!

台湾の漫画はあんまり人気が無いため
ほとんどこういうイベントはやらない
ちょっと不安なんだ。

ジャンプの1位は大体5000票くらい取れる
部数として考えて、盤古の1位は100票くらい取って欲しいなぁ。(汗

2010/06/19

聖剣3章ネーム開始

............命を賭けと言っても
俺の命は、そんなに価値にあるかな.......(汗

とりあえず今日は、ネーム。
ネームを終わらないと何の話にもならない。

どうか上手くいってくれ。

一応盤古の76章プロットも完成したが、
ここは1つ事を気付けた。

道理でハカレンはそんなに複雑の構成を使うのか。
一本道の話は、飽き易い。
だから交錯して2つも3つも話を描く。

2010/06/18

成本計算

72頁500本的成本約25000~30000元。
一本算50~60元。如果賣150~180的話應該OK。

差不多就是這樣吧,不過這樣子可能得放棄彩頁就是了,
有彩頁的話可能得少個8頁,並賣200元才行....

是說10年沒印本了,感覺價錢還是差不了多少嘛。
.....明年真的會有時間做嗎(汗

16.Puzzle Divination

つまり”パズル占い”。

一応、これでケモノ誌の読みきりシナリオを決まる。

10ページなら小ネタしか使えないため、これは丁度良いかも。

話は簡単。タイトル通り、パズルで占いのおもちゃ。
パズルは英語の単語とか絵とか、
キモは組み合わせの順番です。

アイデアさえあれば、後は何とかになる。

.........こういう時には自分の構成力を震える。
描くと決まったから1時間で使えるネタを見つけるとは........(汗

多分ここから

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=11313243

この絵を見ると
”もっとこういう絵を見たいな”と思った。

だから今まで少し考えた事を少しやってみようと思った。

ケモノ同人を作ろうか、と。


聖剣の連載終わるまで時間が無いから
まだまだ先の事だけど、とりあえずメンバー集めましょう。

同人を描くのは久しぶりですよ。

レッテル

これは聖剣3章のラスト要素。

疑問を持つ時は、偏見を含めると
正確の答えは出ない事。

ストーリーに2つ勢力がぶつけると喧嘩になる事は
上手く描けば良いけど、そこは今回一番に難しいポイント。

でもこれ整えば今回のネームは要素揃う。
明日からネーム!!

2010/06/16

機甲盤古第75章原稿、76章シナリオ、聖剣3章シナリオ完成

そしてシナリオを続く.......

もう早く決めてよ。あんまり時間がないぞ(汗


一応プロット書いた。
盤古はほぼ決めたけど、聖剣の方はまだ6割弱........
このままにネームを描けない。

でもそろそろ条件整えた。
ピースは1つ2つくらい足りないけど、
大体の方向性は決めたから描けば何とかになると思う。

盤古76章の話もハッキリ決めた。

海鮮党結成、そして羅剛と会って戦う突入。
ポイントはこの2つです。

まあ細かい所は色々に不足があるけど
聖剣と比べてキャラはよく知っているから何とかになるさ。

明日からネームを描いてもいいかも。
その前に盤古の75章、トーンを貼らないと......

2010/06/15

残りはスピード線

アシスタントUさんは昨日と今日来て背景一掃。
それだけで背景ほぼ終わり。

俺の作画パートも大体終わったので
残りはスピード線です。3時間くらい終わりそう。

今夜で何とか終わりそうだ。

作画レベル向上の話でいつも意識させた
俺の作画ずっと、どうかにならないなぁ。
あんまりレベルアップできない、だから話で勝負だった。

確かにここまで続けたけど、
ここからは上手く行くかどうか相変わらず分からない。

多分これからもずっと。
この不安は一生ままなのかな.....。

2010/06/14

答えで質問、質問で答え

聖剣3章のシナリオを考えています。


新キャラの魔法使いはヒロインと正反対ので疑問句を言わない。

つまり、今回の会話は一部に
”答えで質問、質問で答え”で行います。

このシーンは面白そうです。

それ以外、ヒロインの謎とボス登場の3つ要素で
3章目の構成を決まりました。

しかし、まだ1つが何かが欲しい。

いや31ページならこの3つで丁度いいと思うけど
なんか面白さとしてまだ何かが欲しいかも......

さらに1つ要素を追加ではなく、
この3つ中にの1つ要素は群抜に面白さが求めます。

つまり構成は決まりましたが、アイデアは欠けたままという事。
盤古は話作りやキャラは慣れたから
こんな事は滅多にないけど、聖剣はそうでいかないだよね......

ネタ探しはあと1日が必要だようです。

2010/06/13

スクラブル

http://zh.wikipedia.org/zh-tw/Scrabble

.........これ、面白そうだな。

盤古も応用に効きそう。


3回戦のラストでこのゲームでクライマックスを作れば
なんか良いかも。でも頭が痛そうで.........(汗


第3試合のラスト、
黃雷は”仙、仙、試、試”玉4つ
羅剛は”科、科、挙”玉3つの条件でタイムリミット迫るときに

手を組めて試験官を挑む”挙”の玉を賭ける事になれば
結構面白いな事になりそうだ。

これは凄いぞ.....!



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%80%81%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%80%81%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%AD%94%E3%81%88

一応、元ネタをメモ。

ルール

http://www.raitonoveru.jp/howto/m.html

ここは良い資料が集めている。
特に1点をメモしたい。

モールドには魔族化を抑える機能を備えたデュラビットと呼ばれる端子が填っており、

魔法を使うごとに、この端子が外れていきます。
レイオットのモールドのデュラビット数は13であり、13を超えるデュラビットを消費すると、


彼は魔族化してしまいます。
威力の低い魔法はデュラビットを1つ消費するだけですが、
強い威力の魔法となると2,3個、消費することになります。


この制約の中で戦うために、どの魔法を選択するべきか?
この局面で、魔法を使うべきか? 
戦術や駆け引きが生まれるのです。


ルール作りのコツ

1、シンプルで理解しやすいこと。
2、応用が利くこと。
3、致命的な弱点、リスクを持っていること(主人公をピンチに追い込む)。
4、物語に深く関わってくること。


なるほど、すごく勉強になりました。
盤古の能力システムは1,2,4が含めていたが3は当たらない。

つまり使用回数やリスクが基本的にない。
能力限制はあっても基本的にキャラのMPが尽くしは無い。

漫画なら大抵の作品はそうですが、これは確かに良い工夫の余地がある。
だからシステムとして、惜しくあと1歩の所、昔はそう思いました。

この要素を上手く纏めれば、もっと面白くなると思います。
むしろ、”漫画”の可能性を進化させるほどヒントになりそうです。


これ、次回の連載に考えておこう。

2010/06/12

機甲盤古第75章背景完成

徹夜の甲斐があった。なんとか喰いつける。

明後日からアシスタント入り。
あと3日が終わります。

聖剣のネームは仕方なく後回し.........
ちょっと不安だな、今回まだ大丈夫だけど
ここからの76、77章は最大の山場だ。

この2回の時間はギリギリに迫る。
シナリオもいよいよストックが底尽くし。
上手くやらないと締め切りを破るかもしれない。

難しいな。色んな意味は.....
聖剣が無ければ、時間は非常の余裕なのに
1つネーム追加するだけでガラリと至難のスケジュールに転ばせた。

2010/06/11

賢さと偏見

基本的に”周りやつがバカばっかり”という現象は
自分より賢いやつはいないではなく、
その賢さを理解できないだけ。

ふっと考えたら、俺は頭いいなという感じは無いではないけど
しっかり考えれば分かる。

俺より少し賢いやつならまだ分かるけど、
賢い過ぎる人は俺のレベルより大幅上回りになると
俺はあの人の賢さを認知できない。

動物は人間の賢さを分からないと同様です。
一定のレベルを開くと理解できなくなる。

数日前の事でこの事を考えました。

ある人のBLOGの文章を読むと分かった。

ああ、そうか
大学の俺なら、このレベルの理屈でモノを計る。

自分感じたモノを根據なく”数値”として出して、
全然理屈になれない推断で完璧に間違い結論を出せた。

自分なり思考の結果だが、前提で間違い時点で全てが意味がない。
そして”大学レベル”だからこそ自分が賢いと信じ込めて、疑わない。

今は今のようで思考できるのはそこから少し伸びたから。
でも俺より上の人、多分そこまで行かないと理解できないこと。

それはそれでいいけど。まあ自然な事だし。

しかし偏見は怖いな。本当。
偏見ない人なら、中学生レベルでもかなり話せる。
あの人に理解できる言葉に換わればいいんです。

偏見を持つとそう行かない。
相手は大学生レベルでも話が馬鹿馬鹿しくなる。

2010/06/10

聖剣3章シナリオ

今回のストーリーは
魔法使いと出会えて、手を組めてモンスターを倒す
洞窟の奥に魔機械を見つけた事。

そのうちに
一番重要のは魔法使いのキャラクター。

魔法使いは”疑問”ヒロインと正反対
”答え”を言い続けたキャラだった。

この世に全て問題が答えがあると断言した人。

アネタの本は何物のヒントを言ってくれた。


つまり、今回のテーマは”答え”。
疑問と答えのやり取り、”答えは何だ?”という話を描くです。

賢くないでも

.....下書き23ページ地点。ラスト2ページ。
でもまあ疲れた........(汗

今回の話が感慨深いです。

74章は揭載されると、一番目立つの感想は
”魯泉はバカだな。もう少し賢いだったらいいのに。”

.......でもだからこそ、と思う。
それを応じて75章の話を描きました。

75章の話は結構気にいた。

大人になると必ず”賢いやつじゃないといけない”の人は殆ど。

しかしもしかして強くない、賢くない人だったら?
本当に駄目なのか?そう思わないです。

答えは今回の話に。
このテーマは今まで何回も繰り返したが
3回戦は今まで一番持ち上がるつもりです。

魯泉は、もしや人並みの中途半端に賢さを身に付けると
この話の場合は逆に仇になる。

相手を大切に思うこそ、信じてくれる人が現れる。
もちろんこれは運次第ですが、当たると大きいです。

誰も賢くなれる、強くなれると限らないです。
だから、自分にとって一番大切のモノを信じてやるしかない。

2010/06/09

勝つより負けない

あだち充ならこういう言い方だろう。

最近1つ事をあんまり嬉しくない。
要するに、知り合いは

”あいつの成功は大きい、私も頑張る気も物凄く出た。
これからも歩き続こう”の一語で。

しかも普通の人ではなく
結構賢いの人でこのセリフを吐いたのは驚いた。


”勝たないと、信じるを貰えない”の感じがした。
”勝てれば、あの人の全てが受け入れる”。


昔はそんな事を知っているけど感じはなかった。

でも今回の事件で分かった。
こういう理屈が嫌い。
頑張る気を出せるの理由は成功ではなく、努力だろ。

この世には、結構な比率の人は”勝っていない”。
しかしそれでも、習う所がたくさんがあるはずだ。

”勝てた”モノだけを信じるのは、絶対いけないと思う。


”真実”を信じらないと。


勝てたモノを信じるではなく、勝つで信じるモノを叶う。

しかし、もしやそのモノは真実なら
勝たなくでも、真実のままです。
真実はね、信じられなくでも紛れも無く真実というモノ。

2010/06/07

機甲盤古第75章ネーム完成

ほぼ一発クリア。
もう少しかかったと思ったがこれはありがたい。

話の序盤は苦手だったような。
でもこれ普通ぽい?

大体の人は10話くらいエピソードの1~2話目は
伏線張りやキャラ紹介くらいしか出来ないため
インパクトは弱いかも。

でもだからこそ
それを乗り越える人は本当に強いかもしれない。


さて今夜は下書き!
アクションはまだ少ない分、3日弱は余裕はずだ。

紙様の出番は多いの分、楽になると思う。

ある意味は3日かかったネームはややオーバーですが
やっぱりネームはじっくり考えた分成功率が高いな。

今夜は頑張ろう!

ネーム8割地点

実はセリフやコマ割だけなら全部描きました。
後半の絵はまだ入れていないだけ。

.......うーん。大体こんな感じ、多分全ボツは無いだけど
先回と今回は色んな意味が痛感した。

魯泉で主役の話は本当にどうしてもインパクトがやや劣る。
さらに敵もまだ雑魚しか出ない階段
人気キャラも全然出ない分、
ジャンプの意味的に本当にこの2回は苦戦すると思う。

証拠は、この2回はアクション回なのに見開きはない。
絵や演出は地味の証拠だ。

今回は先回よりマシのは新キャラと黄雷の出番があるが....
試合の序盤とは言え、この調子の内容は1~2回で限界だ。

まあ次回から敵側の数が増やしてくるから多分何とか
それでも今回はこのままじゃ少し足りない。

構成や話の要素は地味、”1つ”何が欲しい。
ここで編集長のアドバイスを頼りたい。

2010/06/06

紙の神様

........今回のネームはここで詰む。

”紙様”のキャラは決めていないままネームを入れたせいで
今回のポイントが力不足。

紙の特性は”情報の記録と保存”。

知識とか伝えるようになったから爆発的に文化を広げた。
優れた保存性は代われないため
例えデジタル時代の今でも紙が欠けない。

........しかし紙の神様はいないですね。


でもだからと言って、魯泉と紙様の繋ぎは決めていない。

共通点と言いたいなら”弱い”かも。

しかも決して”鍛錬すれば強くなる”
”勉強すれば賢くなる”を出来ないタイプ。

強いなら紙にならない。

だからと言って弱ればいいわけがなく
紙なら一番正確なポイント特性は何、

そこを考えた上に”伝える功能のが一番重要”
だから軽さと長持ちが重要。
だったら”弱いが特性”として受け入れしよう。

そこはちょっとややこしい。
弱いままが良いなのに、”そう考えちゃいけない”事。

素直にそのまま、真実に持つ。
それは紙の義務かもしれない。

2010/06/05

計算ミス

ネーム半分地点。
計算のミスで、今回のページ数は減ページできない。

こりゃ25ページも危ないかなと思った。
うーん。(汗

2010/06/04

5周年のイラストラフ


テーマは”祭り”。
もちろん中国風のスタイルで。”廟会”と言います。

こういう絵は、メインキャラ以外は出来るだけ小さくに描く
じゃないと背景まで入れない。

この絵のバースは難しい。
高さと深さは同時に必要だから
ある意味に魚眼レンズ(たっけ?)を描くべき
しかもいつもより正確に必要なんだ。

盤古の連載始まり以来、コミック表紙以外
描いたカラーはほとんど”漫画のカラーページ”
”イラストとして一枚絵”はほぼない。

今度の一枚だけ、漫画ではなく”絵”として仕上げたい。
5周年ですから。

間違えても10周年はない
しかも次の連載も多分こんなに続かないから、
この1枚はベストに描きたい。

美貌

2007年1月的事情了吧。
在夢之庭園的感想裡頭,不斷的被說
『一點進步都沒有』『背景畫那麼好人物為什麼不行?』
『SALLY.張季雅跟簡嘉誠出現後盤古就相形遜色了』

其實回想起來那幾個月我都有特別下功夫在骨架上
但是很明顯的對她來說,根本看不出有什麼改變。

想想也是,我要拿人物造型跟畫技跟他們比
幾乎等於說是要魔法師跟戰士比拳頭,會贏才有鬼。
這等於對魔法師說"你的臂力要進步!不然絕對打不過戰士"。

.....後續的事情BLOG寫過就算了,
不過即使到今天,還是會有那種聲音存在。

認為我的還需要的進步,一定就是改善『圖』。
圖不進步什麼都別提,甚至還能講這麼武斷。
而說這種話的,怎麼都是畫圖的人,而且都還是那種半吊子的。

JUMP回函制的票數並不是說假的,
每一回的回函票數統計起來,真的就能夠去判斷讀者覺得哪一篇有趣。
後半開始我有去統計各個作品的票數,
去分析自己的作品到底是會輸簡嘉成他們哪裡。

然後,想辦法追上去。
輸的時候就要追,但是不一定是用改善缺點。

雖然我擅長的是構成,但其實構成不算什麼很強的武器
當時賭科舉篇,結果賭對了。

雖然跟張季雅當時的獸人作品完全撞衫,
但是多虧經驗差距,即使造型跟第一印象的衝擊比不上,
角色個性的塑造跟表現還有辦法做的比她好。

或者反過來說,獸人/少年漫畫是我拿手領域,
真的很有愛,不打算會輸。
但如果她繼續拿棒球跟我比,勝負就還很難說了呢...。


"為什麼讀者不喜歡我的作品",
這件事情思考起來是一件痛苦的事情,
但是沒有去面對的勇氣,就無法去改善。

而且解決的方法,往往不是表面上看到的"問題"。
討厭你的作品的人,聽他的意見改善,某種意義上是一種陷阱。
因為當然是不知道作品的好才會討厭,
那種前提給出的意見是否能客觀,還是值得存疑。

但是真的喜歡的粉絲,又不會跟作者去講缺點,
而且愛也會產生某個程度的偏頗。

所以這種時候,『普通讀者的意見』非常的重要。

好像還是盤古第一.二年的時候,當時有個國中生在MSN跟我說
『盤古的分鏡不太好』,但是問清楚後
知道其實他說的意思是『感覺故事不熱血』。

現在回想起來,這個國中生的意見沒有錯。
雖然他無法敘述的正確(分不清楚分鏡跟劇情氣氛兩者有何差異)

但是純粹講對作品的感覺的話,
比起那個會畫圖的人說的還要切中要點。

因為是畫圖的人,因為看了太多(自己喜愛的偏門)作品,
遠離了一般讀者的視線,反而變成了巨大的盲點。

也因為這樣,我到今天還是每個星期看JUMP跟SUNDAY。
我希望我能跟"讀者"感受到同樣的有趣,而不是"創作者"。


讀者其實是最強的同伴。
只是說他只會很偶爾才會跑出來幫你一下。

薬と飴

嫌いけど役に立つ、好きだけど役に立たない

そういえば、人間もそういうタイプがあるんだな。
でも大抵の場合、嫌いになったらアウト。

その考え方は嫌いと言いつつ
あとは納得したケースは結構あるんだ。

でもあときちんと一度に相手に伝う事はしない。
嫌いから。..........の事はよくみられる。

伝えないものは伝えないまま。



知り合いはまだ”台湾漫画は何故売れない”の事で愚痴を言う。

ちょっと嫌だな。売れ売れしか言えないのか。
あんだはプロを目指したいなら
”良い漫画”を描くを考え方がいいじゃないか。
売れるかどうか、あくまでも出版社の仕事だろう。

時代もう変わってた。
雑誌の力はどんどん弱く、日本まだマシかもしれないけど
台湾ではもう漫画雑誌が頼れない。少年漫画は特に。
ネットでやるしかない。

知っているくせに。おまえは、雑誌なんて全然読めていないし。
ネットでたくさん漫画を読むし。

なのに、自分が漫画を描きそう時
逆に
”出版社は作家のために雑誌を作るべき、宣伝にたくさん金を払え
できるだけ大きく部数のやつを、みんなを台湾の漫画を見せろ。”

............ような事を言うなんて、酷いじゃないか。

そんな考えばかりだから、良い漫画を描けないんだ。

持ちカード

知り合いは原稿を描く時は見た。

うーん、やっぱり絵は凄いな。
そこまでの線数でそこまで描けるとは。

俺は絵がそんなに凄くないから
倍の線数で同じくらい感じを作るし、
その上に読み易さで勝負するしかない。
元々絵で勝負するタイプではないし。

人によって持ちカードはそれぞれ、
でも時々羨ましいなぁと思う。

今日はネームを描こう。
今日で終わるはずが無いけど、2日で終わって欲しい。

2010/06/03

自己中心

............いきなりですが
西島大介の”マンガ学校”を読みました。

結論から言いましょう。正直に。どうぜここはBLOGですし。
この考え方は嫌い。

言いたい事は分かるけど、ほぼ自己満足じゃん。
漫画は特に粋にとられない事まではいいけど
読者の事は完璧に考えない。

漫画家というより芸術家、よくあるの理論。
俺は一応美大生だから分かる。

そんな言い方は自分は良くても他人にとって良くないと思う。

読み手にとってアリならアリ、と詭弁を見せてもなぁ。
流石にアーティスト、わがままだな。(涙

機甲盤古第75章プロット

まだまだ3回戦の序盤。
この回までは先回の休載の時に考えてたから
もう決まっている。

話は3つポイント。
魯泉は紙様と出会い。
黄雷は織女と出会い。
呉錬は動き出す。

...........はい終わり。
決まりすぎて悩む所すらない。(笑

アクションは無いから今回も23~25ページで済むと思う。
ボーナスと思えていいだろう、
だって76章からのシナリオはまだ色んな所が決めていない......

そこ来たらまだ悩むでしょうね。

多分これからも

今日は原稿を仕上げ。
たまったサンデー2冊、ジャンプ3冊を一気読む。

今回は凄く良い。
マギは少年漫画で”国と王の意味”を見せた。
器の大きさを表現したのは驚いた。

キングゴルフは努力しても失敗の重さを
痛いほど伝えてくれた。
10年の重さは2週でこんな形で描けるとは凄い....!

保健室の死神は最近面白い。
最初10回のつまらなさはまるで嘘みたい、毎回大爆笑。
ぜひこのテンションを続けてほしい。

マンガ研究所最終回。これは良い話していた。

”プロのノウハウを聞いた所でいきなり生かせるはずはないでしょう?
むしろ生かせると思うたらまず勘違いだといっていいくらいだ”

それは確かに。
どんな理論でも、自分のやり方で自分で探すしかない。

色んな所を探した、迷いましたからこそ
先生の金言が意味があるんだ。

初めから全てを信じたら、逆に役に立たない。


これを読んだら気分が良いな。
多分これからも、マンガを読んで勉強を続けると思う。

2010/06/02

妖怪と神明

今日はゆっくり描く。
スピード線以外は全て終わりました。

やっと......
ホワイトも含めて4~5時間くらいあれば終わるだろう。
それでももうこんな時間だったのか。

なんか今日はちょっと嫌な気分。
バイオの資料を読んだからかな。(汗
何あのかゆうま。



で、あんまり可能性がないけど
もしや科挙篇終了したら盤古も続ける場合
何を描けばいいと考えます。

科挙篇はドラゴンボールの天下一武道会篇と相当するから
一番簡単な考えは大魔王が現れたと思います。

この意味は魔都篇がマッチ。
丁度に妖怪の話は今までほぼ描いていないから
話の広さとして絶好。

今まで霍安や馬賢、妖怪に近い神明も
自然に出番があるし
他の機甲兵まで増やす事が出来るし。

神明VS妖怪の構図も今まで描いていないから
この意味にも素晴らしいと思います。

......と、この話では一番難しいのは”妖怪の能力”と思います。

神明の能力は文字なら
妖怪の能力は何をすればいいだろう?

これは決まらないとまるで話にならん。

........そういえば、先月は確かに
クトゥルフ神話を見た事があるような......
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%83%95%E7%A5%9E%E8%A9%B1


キーワードは”恐怖の源泉”。

確かに妖怪は不可解だから怖いかもしれない。

この点で取れば
神明の力は文字、つまり”知識と理解”だったら

妖怪は逆、つまり”未知と恐怖”ならいけるかもしれない。


あんまり理解されていないだが
病的趣味、例えばグロとか殺人願望とか
”道徳観”から外れるだから禁止されている。

でもその中に、たくさん”抑えた本能行動”が含めている。

”恐怖”は一番妖怪の特性を示すキーワードだが
でも本当に”道徳観”が無いの所が怖いかもしれない。

人が殺さない、殺す事を許さない
それだけで物凄く安心感がある。

今の人間はいくらでも知識がある。
情報ある意味は凄く安い。お菓子感覚で毎日を食べられる。

だからこそ、神を信じなくでもいいくらい自信が身に付けた。

でも、それを逆手を取れば.......妖怪まだこの世に宿り。

霍安の言葉によると
この時代の妖怪は”隙間”に生きてる。

理解と理解の間に必ず隙間がある。
だからいくらでも広げる機会が来ると思う。

隙間によって歪みを現れて
その歪みは広げるたびに既に理解された知識がまだ逆戻りにする。

だったら妖怪の能力が”法則の歪み”でいいかも。
神明の能力と確かに正反対。

.....ああ、なんかこのテーマはいけそう。

これだけ書いても20%くらい程度だろう。
まあ、実現の可能性は低いので
メモ気味で書けば良いだろう。

2010/06/01

素直じゃないけど

知り合いはジャンプで読みきりを載せた。

.......これは凄い。

まあ色々があったけど、感想だけ書きます。

羨ましいの部分もあるから素直に嬉しいじゃないけど
ここまで来たら勝って欲しいと言いたい所です。

あの人のストーリーは並だから
作画だけ狙うのは正しい策だし、原作はあの人なら
勝率はそこそこ高いと思います。


........と言っても気持ちは結構複雑です。

人できる事はそれぞれ、
同じチャンスが貰っても多分出来ない。

今の盤古の連載は俺のベスト
力は全て出せた、やるべき事を全てやったつもりなので
.........えーと、どう言えばいいかな。

不満はない、悔しいがある。
多分そんな感じかな。

あんまり描けなかった

http://www.ustream.tv/recorded/7349627

盤古の74章の作画実況をやりました。
少しネタバレになりますが、まあよければどうぞ。

歯ブラシで背景の効果を作りました。
20年前くらい昔なら普通ですが、
今はあんまり見られないのテクニックです。

今ならデジタルは何でもありぽいですが
やっぱりアナログは意外にいける。
この効果に限ればCGより手軽くて良い味を出てくる、しかも早い。

こんな大きいコマでもわずか5分で出来上がり。
ここまで速いならCG頼り必要はあんまりない。




今日は気が抜いたら頭が痛くなった。
いきなり涼しくなったから、風邪気味かな。
だからあんまり描けなかった。

予定では今日で終わりたいけど、
進めたページは5ページも無い。普段の半分も届かない。

仕方なく休み半分の気持ちで描きました。

せっかく残る部分はこんなに少ないのに。
.......まあ、疲れるときには取れる方が良い。
寝るのは一番良いだから。

だから今回の作画は、もう1日を与えよう。

6月が来た。
今月の仕事は、盤古の2回分(48ページ)
そして聖剣の3章目ネーム(31ページ)。

.........とりあえず手堅く減ページで時間を盗む。